2016年10月

2016年10月20日

「覚えてなかった。忘れたから。(仕方ないでしょ)」を言い訳にしてはダメと説明した話

今日は、学童を早く帰って1人でゲームを数時間やっていても良いよという日だった。

その代わり、ゲームをやる前に勉強と時間割を揃えておきなさいと、紙に書いておいておいた。勿論朝伝えて、本人も理解していた。

大体やり終えている事が多いので、今日もやっていると思って帰ったらなんと何もやらずにゲームをやっている。

唖然とした私は、
「あれ?なんでやっていないの?」
と、聞いた。
すると、
「あ、忘れてた。覚えてなかった。」 
と。

「だから仕方ないじゃん!」
と。

まず謝ればわたしも怒らなかっただろうが、謝る前に、「言い訳」だ。
しかも、
「忘れてたから仕方ないじゃん!」
って。

まぁ、小学生だし忘れる事もあると思うが、忘れた事を仕方ないと言ったのには納得いかなかった。

私も今は高温期でイライラしやすく、カッとなって怒ってしまったが、お互い冷静になった頃に私は話した。

私「忘れたで、済まされない事もあるんだよ」
息子「あ、会社でやったらクビなんでしょ?」
私「クビになるとも限らないけど、お医者さんが手術していて、患者のお腹に間違って何か入れたまま手術終わらせて、例えばその患者さんそれが原因で死んじゃったら、『忘れたからしょうがないじゃん』で済まないよね?」

息子「それはまずいね」
私「殺人だよね」


私「更に、例えば原子力発電所で働いている人が間違った操作をしてしまって、爆発したらどうなる?」

息子「周りにいた人たちは死んじゃうし、体に悪いやつが沢山出てきちゃう」

私「そう。放射能が撒き散らされて、それを吸った人も病気になって死んじゃうかもしれない。大きな事故だよね。こんな事したら『忘れた』では済まされないよね?」

息子も納得していた。

私がどうして、ここまで「忘れた」では済まされない事にこだわるのかというと、子供は絶対的に経験が足りないから早いうちから社会に出た後の事を知っておいてほしいと思うからだ。

自分自身、要領が良かったので仕事の小さいミスはなんとかカバーしてこられた。でも、ヒヤリハットはかなり多かったと思う。

恥ずかしながら仕事でそれなりに大きなミスもあったが、それはそれなりに努力してなんとかなった。
勿論それはそれまでの経験と知識からミスを起こした時どうするか?そして、どうなっていくのか?どれだけ時間が経てば「ミスをする奴」というイメージが周りの人から薄まっていくのか?などを予測できるだけの経験があり、その間は名誉挽回に必死に努めるという基本があったから潰れずにできたのだと思う。

仕事の内容にもよるが、仕事がどれだけミスが許されないものか?ミスをするとどんなところに影響を及ぼすか?など、想像できなかったのが自分にとって一番足りなかったものだと思う。

自分でもいま思うと、びっくりするくらい仕事に対しての責任を感じていなかったというか、その重さ、その影響をわからず適当にやっていたもんだと思うのだ。ミスをする度に、「もっとこの部分も見ておくべきだった」と自分の甘さを悔やんだ。

そして、その重大さを教えてくれる人が社会に出るまでいなかった。皆そうかもしれない。(そして、誰かに教えてもらえたわけではなく、実際には自分で痛い目に遭い、わかったというもの)

だけど、誰かがそれを早いうちから教えてくれていたら、もう少し想像できたかもしれない事もある。想像できていれば、もっと細かくチェックしたり、チェックリストを必ず作ったりができたかもしれない。チェックに時間をかけるべきだと思っただろう。

勿論、上司に資料作成を頼まれたら、先にざっくり作って、内容を確認してもらうとか、100パーセントのものを時間をかけて作るより、60から80パーセントのものを早く作ったほうが良いという事は大前提のことだ。

どちらかというと最後の仕上げだ。
納品前のチェックだったり、メールを送信する前のチェックだったり。

上司に見せるものに関しても、例えば誤字脱字だけはチェックするとか、そういうところだけは忘れずにやる。
なんか、そう言うものを当たり前にしてあげたいと思う。

上の役職になって、全社員に送る重要な資料にミスをしたまま気づかずメールで流すようでは、やはり詰めが甘いと言わざるを得ないものだ。1度ならともかく、何度も何度もやってくれると、「なんでチェックしないの?」と思われてしまう。

勿論、チェックが苦手な人もいるだろう。私もあまり得意ではない。でも、苦手な人なりに言わせてもらうと、きちんとチェックリストなどを作ったり、どうしてもミスれないものは得意な人に頼むなどしてある程度はカバーすることができる。

だけど、ここで一番大事なのは「ミスを出したらいけない」という事を心底実感して、その状態を変えようとする心掛けなのだと思う。

「まあ、いっか」
「仕方ない」
でいいと思っていれば、何も良くならない。いつまでたっても、偉くなってもそのまんま。

だから、ミスを出した事より出した後どうするか?が本当は重要なのだが、ミスを出した重大性を認識していないとミスした後どうするか?を真剣に考えられない。自分の行動を変えられない。

だから、「ミスをするのは仕方ない」
「忘れたのは仕方ない」と言うのを普通にしてしまうのは良い事だと思えないのだ。

ただ、「忘れるんじゃない!」と叱るだけでも良くないだろう。
「どうして忘れたでは済まされないのか?」そう言うところまで意識させる事が大事だと思う。
「忘れたらどんな事が起こるのか?」想像できるようにする事。

そう言う危機感がないといつまで経っても改善はされないだろうと。

それから、最後に。
「仮にミスをしてしまったら全力でなんとかしようとする事。逃げない事。」
逃げない事が信用回復に繋がるので。

ミスしてしまったら、どうすればそれが出ないようにするか?一緒に考えてあげる事も大事な事だと思う。
本当に「忘れた」では済まされなくなる前に、忘れないようにする方法は色々あると思うので、それを一緒に考えて、教えてあげるのが良いと思う。

今回のうちの子のケースの場合は、「やる事を先にやる!」と書いた紙をテレビに貼る事にした。見た目は悪いが。
テレビの上の方からぶら下げる感じで貼り、不要の時はめくって裏側へ待避させる。

ただ注意するだけではなく、具体的な改善策とセットで。


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2016年10月19日

「それが本当なのか?」疑う事、確かめる事は必要と普段から伝えたいもの

「それが本当なのか?」疑う事は大事だなと思う。そして、それを確かめる事も大事だと思う。

今日、息子に、
「タイマーって、どこの会社のも同じ時間で鳴るの?」と言われる。

大人だとあたり前の事を子供は
「会社によって違う」と思っていたりする。面白い。
確かに、どのタイマーも同じように5分なら5分でなるのかなんて、確認しないとわからない。

実際に、二つのタイマーを1分にセットし、同時にスタート。
当然の事ながら1分後に二つとも同時に鳴った。息子は「本当だ!」と感動していた。





なんでもそうだが、こういう風に確かめる事は大事だなと思う。

それから、疑う事の重要さ。
テレビ新聞、インターネット。
どれも鵜呑みにしてはいけない情報が多い中、「まず疑う」という事が大事になってくる。

それから、社会の仕組みもそうだ。
私が学生時代、某家電量販店でプリンター売りのバイトをしていた時に知った事だが、お店のPOPに書かれている人気機種ベスト3などは、その家電量販店が売ると儲かるベスト3になっていたのだ。つまり売りたい商品ベスト3。
ただ、大体このベスト3を見て買うとなれば、嘘も方便で、実際本当にその順になるのかもしれない。

こういう裏側を知ってしまうと、世の中全てこういったからくりがあるのだと考えるようになるものだ。

疑いすぎは良いことではないが、事実がどうなのか?確認できる事は確認するようにする事は今後より大事になってくると思われる。

情報が溢れる時代、自分の目で確認する癖は必要だと感じる。又、「本当にそうなのか?」と常に疑い、逆の立場や観点から考えてみる事が大事だとも感じる。

今回たまたま息子から、このような疑問をぶつけられたが、普段から自分も意識していきたいし、意識させてあげたいなと思った。


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saya
2児の母、教育ママ、
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