2011年11月21日
今わからない箇所は読まずに飛ばすのも一つの手
1年半、経済、歴史、政治の本を読んでいてやって良かったと言う読み方は
「今わからない箇所は読まずに飛ばす」
という読み方です。
勿論これは、経済や歴史の本で言える事です。
前にも書きましたが、簡単な本を沢山読んでいくうちに基礎的な部分が網羅されて行きます。
概念も身に付いて行きます。
最初から難しい本を読むと吸収できずに流れてしまうのと同じように
わからない箇所に時間がかかり、読むのが嫌になって読むのをやめてしまうのは
勿体ない事です。
もしかしたら他の章には自分のわかる分野の事がかいてあるかもしれません。
経済や歴史は大人になると人それぞれ知識が断片的なだけに、今読むと定着しやすい箇所と
今読んでも時間の無駄のページがあります。
頑張って今読んで、なんとか理解できるレベルならやる読む意味が有ると思います。
しかし、頑張って読んでみてもわからないところもでてくるでしょう。
そんな時は思い切って飛ばすのも一つの技です。
1年前、パラパラみたけどあまりイメージわかなかったり、読むのに時間のかかった箇所がある本にありました。結局読むのをやめてしまいました。最近知りたい事があって、その経済学の本を読んだらすごくすらすら読めるようになっていました。
やはり、概念等を理解しているとしないとでは読むスピード、理解度、定着度が変わってきます。
ですので、今の自分の身の丈にあったものを読むのを勧めます。
1冊の本の中にも今の自分にとって大事な部分とそうでないところが有ると思います。
そこをしっかり感じ取って、興味の無い部分は今すぐ読まず飛ばすのがおすすめです。
educa MaMa saya at 22:52│Comments(0)│大人が勉強をする