2016年05月28日

ピアノの練習って親子共に苦だけど、どうしたらいい? 目的をはっきりさせる事が苦から逃れる方法?

「息子が何度も何度もできないところを文句も言わずに挑戦している!これは成長だ」
これは今朝気づいたこと。

ピアノの練習というのは本当面倒くさい。
息子は完璧主義で練習とか間違えるとか大嫌いなタイプで、間違えると文句を言うのがセットになっているような子だ。なので、ピアノの練習はできないものを最初は練習してできるようにする事なので、息子にとって極めて大変なものだ。そこで私が決めている事がある。

・家での練習は1曲につき、1回か2回。(本人がそれ以上やりたがるならやらせる)
・音名やリズム以外の部分で間違った弾き方をしても、先生に注意してもらうまでは言わない。(スタッカートやテヌートなど)
・姿勢や指は細く注意してもらうように先生に伝えている。これに関しては家でも気づいたら指摘。
・ちょっとでもできるようになっていたら大げさに褒める。
・難しいところは「ママもそこは難しいと思うよ!みんなできないよ」と言ってあげる。
・完璧主義により、「間違っていない」と言い張ることがありそうな場合、録音しておく。

と、基本的には苦しい事を極限に減らし、褒めることで、できるようになった実感を持てるようにしてあげようとしている。

私自身も練習というのはそもそもそんなに好きじゃなかった。

だが、小さい頃は元々のセンスがあったためか、バイエル終わるくらいまでは
特に練習を苦に感じなかった。
それからも当分の間は練習にそこまで苦を感じなかった。
だが、いつからか親に「練習しなさい!」と言われて、「練習したくないな」と思った記憶がある。
 
そして楽器というのはこの練習が全てであり、練習が曲者だ。
練習しないと上手くならない。練習すれば上手くなる。
これが全てなので、家でいかに練習するかがポイントだ。

この練習量、どこまでやるかはかなり難しい。
その子の歳が何歳かにもよる。
また、本人のやる気にもよるし、親がどこまでやらせたいのかにもよる。

親がピアノのプロにしたいと思うなら別だが、
ピアノが普通に弾けるようになってほしいくらいの気持ちであれば先ほど書いたことと重なる部分もあるが次の事だけ意識すればいいのではないか?と思っている。

・毎日練習する(どうしてもできない日休んでかまわない)
・練習回数は増やさない。(極力楽に終わるように)
・褒める
・できないところは何度も練習させたいが、強いらない。(そのうち自分でやるようになるので)

これを続けることが大事だと思う。

また、それ以外に、ピアノが楽しいなと思うようにする。
・ピアノや楽器が出来るお母さんお父さんは一緒に演奏しよう。
 適当でいいので、ピアノなら適当に連弾。
 この適当連弾はやはり一緒に演奏できるので楽しいようだ。

ピアノの場合、ある時期まではとにかく鍛錬あるのみ。
ある時期まできたら(バイエル終了レベルくらい)
好きな曲を弾かせる。

このある時期までは、好きな曲なども入れてみてもいいだろうがとにかく基礎を積ませる。
そうすれば、ピアノが役に立つ日がいつか来る。

ピアノをやらせるという事は家での練習が必ず付いてくる。そして、それが半分以上と言っても過言ではない。「この面倒くさい練習をさせてまでピアノをなぜやらせているのか?」親は考えてほしい。
子供は「お友達がやっているから自分もやりたい」
とか「弾けるようになりたいから」とかそんな理由で始めるのだろうけど、
練習させる側は大変だ。


息子の進度は決して速いとは言えない。寧ろ私はそれでいいと思っている。進めば進むほど難しくなるので、たくさん練習が必要となり、苦が増えてやる気がなくなるだけだ。
また、自分と子供の頃からの友人などを頭に浮かべた時、子供の頃自分の方が上手で進んでいたからって「だから何?」ということだ。
私はピアノのセンスがあると初めての教室の先生に母は言われたそうだ。確かにみんなより早く進んだし、小学校の同じ学年の子の中では伴奏を弾くレベルの数少ない存在だった。
しかし、私よりも進んでいなかった子の方が大人になっても続けているという事が結構あるのだ。
私は中2でやめてしまったがかつて住んでいたところの友達は大人になってもピアノを続けているという人が何人もいる。そういう人は当然それなりのレベルで上達しているだろうし、何よりピアノを趣味として続けていると言う事が私にとっては理解ができなかった。あまり楽しくない記憶しかないのだ。

だけど、小学校2、3年生の時が一番ピアノが楽しかった。
楽しかったのはやはり、普通の曲を普通に一人で弾くのではなかった。

その時流行っていた志村けんの「だいじょうぶだ」だったか何かで「ランラ、ランラ、ランで一週間」の歌をお友達と歌って、それの伴奏を耳コピして歌に合わせて弾いて。それは楽しかった。

また、ちびまる子ちゃんのおどるポンポコリンを友達と、これも耳コピで伴奏側を適当に連弾した。
一緒に演奏して、好きな曲を好きなように演奏して楽しかった。

やはり私は元々言われた事をその通りにやるのが好きなタイプじゃないんだと今になるとわかる。
(でも真面目だったので、言われたことを素直にやっておりピアノはうまくなった)
「クリエイティブ」とかって、なんかおしゃれなイメージで、私自身はそういう気取った感じの言葉が好きじゃないから自分の事をそういう風に言ったこともなかったけど、今考えると子供のころ割とクリエイティブだったなと思う。そしてそういうのやることが好きだったんだと今更気づく。

そういう楽しさを子供には伝えたいのだ。
だからピアノをやらせている。
だから、そこまでうまくなって欲しいと思わない。クリエイティブなことができる最低限のラインまでピアノはできるようになればいいなと思う。

自分がピアノをやっていたので、それがどのレベルかはまあまあ想像できる。
なので、基礎はやはり先生に教えてもらってピアノ教室でそれなりに身につけて欲しいところだ。
だけど、やはり教室で足りない楽しい面は私が補ってあげなってあげないといけないなと改めて思った。

好きな曲をピアノ向けに書き換えて楽譜作ってあげるかな。

ピアノは本当できるに越したことのないスキルだけど、練習しないとうまくはならないものなのでどこを目指しているのか?意識しないと子供も親もストレスになるだけだ。
週1、先生のところでのみ練習するというケースも結構あるだろう。それだけでどこまでできるようになるのか?が気になるところでもある。
それだけで小学校6年間やって、最低限の事ができるようになるのであればそれだけでも良いと思う。

その場合、何を目的とするのか?先生と意思疎通できていないと子も親も先生も皆ストレスになるだろう。
・練習は一切しないので、週一先生のところでできることだけやらせて欲しい
・家でちょっとだけ練習はするので、ペースは上げないで欲しい

ピアノの先生というのは基本的に厳しい修行みたいな練習をやって音大に入っているので、「練習しない」という考えがない人もいるだろう。「練習しないで一体何をしに来ているのか?」と考えている先生もいるだろう。そこのギャップを埋める為にはこちらがこのレベルで構わないという事を伝える事が大事だなと思う。

ただ、親も親で、「あわよくば、たくさん練習してうまくなって欲しい」と思うのが普通なので、そこまで言い切れる人もなかなかいないだろう。それがピアノ教室へ通い続ける事の悲劇だと思う。

元々、ピアノをやらない子が急にうまくなるなどほぼ考えられないし、突然急に練習し始め、それが年々間も継続的に続くことは滅多にない。負けず嫌いの子が負けたくなくて、お友達に追いつきたくて頑張るということはあるけれども、そういう気持ちもあまりない子であればほぼ変わらないと思っていいだろう。
ピアノが好きじゃないけど、とりあえず最低限と思っているならその旨は先生ときちんと話をしてお互い同意していた方が「練習しなさい!」と言われることも減り、子供がピアノ嫌いにならない可能性もあるのでその方がいいかもしれないと私は思う。


 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
■プロフィール
saya
2児の母、教育ママ、
ワーキングマザー
家事嫌い、改善好き

よろしくお願いいたします!
↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキング


◆目次ページ◆
 
読者登録
LINE読者登録QRコード
記事検索
ギャラリー
  • 1歳、2歳の子が机に向かって先生の話を聞いてる座ってる衝撃
  • 小学生(4年生)でも1人でできるオンライン英会話(dmm英会話)のやり方 その2
  • 作文力アップのための書き写し 陰山先生のドリルが丁度いい!
  • チャレンジイングリッシュ 一人でできるものが増えてきた
  • 探していたイメージの漢字テストを発見!! 小学漢字1006の書き取りテスト (漢字パーフェクトシリーズ)
  • 小学校の授業だけだと理解するのは大変なのもわかる気がした 理解力のある子以外は予習が肝心!
QRコード
QRコード
メッセージ

名前
メール
本文