2016年06月05日
発表会前など、どうしても練習しないといけない時のピアノの練習
先日書いたがうちは(ピアノの練習って親子共に苦だけど、どうしたらいい? 目的をはっきりさせる事が苦から逃れる方法?)、ピアノの練習を1日1回ずつくらいしかやらせていない。それはピアノの練習のせいでピアノが嫌いになったら嫌だからだ。
だが、発表会で弾く曲というのはいつもの練習曲と違い、難しい部分があったり何度も練習しないと上手くならない部分がある。そして、完成度を高める必要があるので、本当だったらできるようになるまで何度も練習させたい。だが、ほとんどの子がそうだと思うが、ピアノの練習は皆嫌いだ。
何度も何度もできないところを完璧になるまで弾かせたら嫌いになってしまう可能性もある。とても危険だ。
ではどうすればいいのか?
①発表会の2か月くらい前からは猛特訓の日を入れる。うちの場合は 土日に1時間ずつ(30分、30分)。
息子も小1なので予めそういう約束をしたら納得してくれた。でも、やはりやり始めたら「嫌だな〜」とモチベーションが下がっている。
②特に綺麗に弾けない箇所の2小節〜4小節くらいを徹底的に弾かせる。
③その際、「10回間違わずに弾けたらそこはおしまい!」というルールを設け弾かせることにした。(連続でなくて良い。積み上げ式)
1回できたら付箋を見えるところに貼り、子供も目に見えるようにしてあげる。
すると、子供も納得して弾いてくれた。ゴールを見えるようにする事でモチベーションも上がってくるのだろう。
④もし、何度も間違えて、1回に到達することさえ難しい場合は、回数を5回に減らしたり、片手ずつ一度弾かせてみて、本当に苦手な箇所だけを抜き取ってそこだけ決めた回数間違えずにやらせる。
とにかく、やる範囲は小さくし、何度も繰り返し間違えないでできるように練習させるのがポイントだ。
広範囲になると、できるところは飽きてしまうし、下手するとやりすぎた事で変な癖がついてしまうこともある。時間もかかるので集中力も持たない。
最後に
⑤できる限りメトロームを使ってそれに合わせるように弾かせること。
ただし、難しい箇所は除く。
難しい箇所はまず弾けるようにする。メトロノームに合わせるのは難しいので。
とまあ、時間の取れる日はこのように30分から1時間の特訓の時間にこのような練習方法で取り組むと、本人のモチベーションも低下せず、むしろ「できるようになった!」という達成感さえ生むことができる。
今日、息子はまさにそれで、「俺、上手くなった!」と満足していた。
集中的にやる日を少し作ってあげれば普段1回ずつの練習でも、ずいぶん違うものだ。
ただ、集中的にやるためには、どこかで時間を作らないといけないので時間の工面が難しいものだ。
あと、片手ずつやらせる際、親がやらない側の手を一緒にやってあげると、両手に入った時のイメージがつきやすかったり、休符の部分を正しい長さ休めるようになるので良い。
だが、発表会で弾く曲というのはいつもの練習曲と違い、難しい部分があったり何度も練習しないと上手くならない部分がある。そして、完成度を高める必要があるので、本当だったらできるようになるまで何度も練習させたい。だが、ほとんどの子がそうだと思うが、ピアノの練習は皆嫌いだ。
何度も何度もできないところを完璧になるまで弾かせたら嫌いになってしまう可能性もある。とても危険だ。
ではどうすればいいのか?
①発表会の2か月くらい前からは猛特訓の日を入れる。うちの場合は 土日に1時間ずつ(30分、30分)。
息子も小1なので予めそういう約束をしたら納得してくれた。でも、やはりやり始めたら「嫌だな〜」とモチベーションが下がっている。
②特に綺麗に弾けない箇所の2小節〜4小節くらいを徹底的に弾かせる。
③その際、「10回間違わずに弾けたらそこはおしまい!」というルールを設け弾かせることにした。(連続でなくて良い。積み上げ式)
1回できたら付箋を見えるところに貼り、子供も目に見えるようにしてあげる。
すると、子供も納得して弾いてくれた。ゴールを見えるようにする事でモチベーションも上がってくるのだろう。
④もし、何度も間違えて、1回に到達することさえ難しい場合は、回数を5回に減らしたり、片手ずつ一度弾かせてみて、本当に苦手な箇所だけを抜き取ってそこだけ決めた回数間違えずにやらせる。
とにかく、やる範囲は小さくし、何度も繰り返し間違えないでできるように練習させるのがポイントだ。
広範囲になると、できるところは飽きてしまうし、下手するとやりすぎた事で変な癖がついてしまうこともある。時間もかかるので集中力も持たない。
最後に
⑤できる限りメトロームを使ってそれに合わせるように弾かせること。
ただし、難しい箇所は除く。
難しい箇所はまず弾けるようにする。メトロノームに合わせるのは難しいので。
とまあ、時間の取れる日はこのように30分から1時間の特訓の時間にこのような練習方法で取り組むと、本人のモチベーションも低下せず、むしろ「できるようになった!」という達成感さえ生むことができる。
今日、息子はまさにそれで、「俺、上手くなった!」と満足していた。
集中的にやる日を少し作ってあげれば普段1回ずつの練習でも、ずいぶん違うものだ。
ただ、集中的にやるためには、どこかで時間を作らないといけないので時間の工面が難しいものだ。
あと、片手ずつやらせる際、親がやらない側の手を一緒にやってあげると、両手に入った時のイメージがつきやすかったり、休符の部分を正しい長さ休めるようになるので良い。