2016年06月11日

完璧主義の子には綺麗な字を書けるようにしてあげるべき!

どんな子にも当てはまるわけではない事だが、完璧主義の子には綺麗な字を書けるようにしてあげるべきだと考えていた。 

その私の狙いは当たり、功を奏したと思う。 


「字が上手でないと授業に集中できなくなるだろう」と危惧した私は息子の字の練習を4歳の秋頃から始めた。

というのも、息子は神経質で、完璧主義。
にもかかわらず、手先がそこまで器用ではないので4歳の頃字がすごく下手くそだった。 
このまま字が綺麗に書けないと、勉強が嫌いになる危険性がある。
なぜなら学校では字を書く事が毎日たくさんあるからだ。

字がうまく書けないからと勉強まで嫌いになってしまっては勿体ない。
そんな事をさせてはいけないと思っての事だった。

女の子のお友達はやはり鉛筆が上手。4歳でも器用だし、書くのが楽しそう。
それに比べて息子は、当時「なんだこのおばけみたいな字は?」という感じだった。

自分自身、字が綺麗に書けないということがないタイプだったので、「なんで書けないのか?」という疑問がすごかった。 

とりあえず、早くから練習を始めて小学校に上がるまでに、自分で納得のいくレベルの字がスラスラ書けるようになる事を目標にして、息子と一緒に頑張った。

最初のうちは、本当にうまく書けないのと、本人の頭の中にあるプロの書いたレベルの字と天と地の差があるため、その都度癇癪を起こしていた。基本的には勉強を嫌がっているのに強制でやらせるのはポリシーに反するが、字は綺麗になり始めたら今度は絶対自信につながるだろうという確信があったので、駄々をこねられようと泣かれようと淡々とやらせた。

下手くそだと思っていてもそれは一切口にしなかったし、ちょっとでも書いたら褒めた。
それでも、息子は完璧主義なので最初からできない事というのが許せなくて、うまくできない事にキレまくる性格だ。それで練習は毎日難航した。
とりあえず下手でもなんでも書いてくれればマシだと思った。
鉛筆を動かす事すらしてくれないのが現状で、それをどうやらせるか?とにかく毎日戦い続けた。 

その時4歳の冬だったが、小学校入学まで後2年あると思って、焦らないよう心がけた。
うんぴつのための迷路をやらせたり、ひらがなのドリルを買ってコピーしてやらせたり。

息子は完璧主義のため、なぞり書きというものを特に嫌う。
それは「はみ出る」からだ。はみ出るとそれだけで嫌な気持ちになるので、なぞり書きをする場合はかなり教材も選んだ。一見細い線をなぞる方が大変そうだが、太すぎる線をなぞる場合そちらの方が線がヘロヘロして嫌なようなので、なぞり書き用の印刷部分が細いものを選んだ。

過去の記事より:うんぴつ


途中で数字を練習するようにしたり、カタカナに挑戦させてみたりもしたが、意外な部分ができないんだなと思った。特にカタカナは難しいことがわかった。ひらがなより後にやるという理由が、書かせてみてわかった。形は単純だが、小さい子というのは「折れ」がうまくできないのだ。
例えばひらがなの「く」。一回だけ折れる非常に簡単な字なのだが、この真ん中の折れができない。できないからそこがカーブした「く」となってしまう。これは全てに言える事だ。
なので、カタカナなど難しすぎて書けないし、「ア」と「マ」など微妙なニュアンスを書き分けるカタカナというのは高度な文字なのだ。ということがわかった。

数字も難しかった。やらせた甲斐はあったが、意外にも2が綺麗に書けないのだ。どの数字も結構難しかった記憶がある。8や9は明らかに難しそうなのはわかるが、2や3もうまく書けない。これは不思議と言うしかなかった。

過去の記事より:数字の書き



だが、練習によって少しずつではあるけれど、息子の字が上手になってきた。
 
少し書けるようになってからは、ひらがな50音見ないで書けるようにと、妖怪ウォッチの妖怪を17個書くと、50音(「を」を除く)覚えられるプリントを作ってやらせたりした。
これは5歳になる前くらいからやらせて、なんとか覚えたものの、結局練習をやらなくなったら忘れてしまった文字が多い。息子は形を覚えるのが弱いんだと思う。読みは得意なのにな。

同様にカタカナ版を17ポケモンで作ってみたりした。

過去の記事より:カタカナの練習 オリジナル教材



そして、「手本を見ながら書く」という方法を今までやり続けてきてはいるが、「なぞらずにうまくなる子どものひらがな練習帳 」というものを購入し、これを使ってひらがなは練習するようになった。

 
これの何が良かったかというと、中が楽しそうな雰囲気だったり、動きに対してセリフなどをつけているところが子供受けが良かったところだ。

この見本を見ながら練習したりした。

他、やはり、綺麗に書けなくて怒る事も年長の秋頃まではあり、その時はこの「ひらがな練習帳」の巻末にあるひらがな一覧を印刷して、市販の「こくご」ノートにトレースした。

その際、利用したのはi padと透明の下敷き。
ipadをトレース台にするための発光させるアプリがあり、それを購入。
その上に、コピーしたひらがな一覧を載せて、その上に透明の下敷きを載せてノートの書くページを敷いてなぞらせた。



ちょっとやりにくかったけど、それでも、綺麗な文字を謎れるというのはその時点での息子には良かったようだ。(初期は無理だったが)

途中からは印刷した一覧を真横に置いて見ながら書いてみるというやり方に変わっていった。
そうこうしているうちに入学前の2月ごろには字は結構綺麗に書けるようになっていた気がしている。

最近はかなり字には自信があるようで、「俺は字のプロだ!」と言っている。(笑)
それくらい自信がついたようなので、今まで2年半くらい息子と頑張ってきて本当に良かった。

そして、数日前息子は
「クラスでみんな先生の書いたの写すの遅いんだよ」
と言っていた。息子はどうなのか?聞いたら
「俺はすぐに書けちゃうよ」
おお!素晴らしい。

しかもノートには綺麗な字で書いている。
(マス目のない連絡帳などの字は巧さのレベルが落ちるが)

綺麗に早く書けるというのは本当に素晴らしいこと。
しかもいつも字を見ながら写してきたので黒板の字を写すのは慣れっこのようだ。

母は一安心した。
余裕を持って、納得するレベルの字を学校で書けているということは授業に集中しているということだから。
でも、やはり実際子供を学校に入れてみて思うのは、学校の授業が始まってからだと時間が足りなすぎて、やっていなかった子は今とても大変なんだろうなと。仕事をしていると集中的に時間が取れないから、できないと気づいてから一気に練習に付き合ってあげることは難しいし、本人にとっても一気に集中特訓をしないといけないので大変だと思う。読み書きだけは入学する頃には7、8割以上はできた方がきっと本人にとってもいいだろう。

特に、うちの息子のように完璧主義の子は早めに字の練習に取り組んで、綺麗な字を書けるようにしてあげるのがいいと私は考えている。

特に自分が納得できるレベルで書けるようにしてあげられる事。
それが大事であり、入学前は50音の何かを見ないで書けなくても、忘れてしまっていてもいいと思う。それは、小学校へ行けば書く機会が毎日沢山あり、形は自然に覚えるから。しかも、最初のうちは当分見ながらしか書かせない。覚える事より、写す事が大事だからだ。


年長の夏頃、私の母(息子の祖母)が息子がひらがなで覚えていなくて書けない字が幾つかある事を凄く気にしていた。私は小学校に入ってから沢山書くので覚えるだろうと思っていたし、寧ろそれより綺麗に書ける方が息子にとっては大事な事だと思い、母の言う事に「何くそ!」と思ったのを覚えてちる。でも、やはりひらがなはこの数ヶ月で、見ないで書けないものはなくなったし(カタカナは今幾つか忘れてしまうものがある)、綺麗に書けるようになっているようにしてあげたのは間違っていなかったと思っている。


 
↑はねるや払うに関しては、筆ペンで書かせてイメージをつかませたりもしたりした。


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educa MaMa saya at 22:00│Comments(0)文字の書き | 7歳

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