2016年07月11日

挿絵で本を判断する息子にガツンと一発先入観を打ち砕いてやった件

息子は良くも悪くも挿絵で本を判断する。ご飯のおかずを見た目で判断するのと同じように、挿絵が真面目そうだったりするとその時点で興味を持たなくなる。

「つまんなそう」だとかなんだとかいいがかりをつけて、読まない。

これは良くないなと前から思っていたが、今回それを打ち砕く機会があった。
図書館で借りてきた。ドリトル先生の本。見た目で毛嫌い。


見る限り真面目そうな感じだ。
息子は漫画的な絵が好きなのでいただけないようだ。

中の字の大きさは大きめでこれなら読めるだろうと借りたもの。ドリトル先生は私も読んだことないが、面白いと感想をよく見るしとりあえず読んでみればいいのにと思っていた。(私も読まねば)
あと、角川つばさ文庫からも沢山出ているので、こちらに移行させたいという気持ちからまずは簡単な字の大きい児童小説にした。

私的にはまずは字の大きさより文章が読みやすく内容が漫画的なものを読ませているのだが、次は字は大きくとも内容が真面目なものを少しずつ取り入れていきたい。良書と呼ばれるものや少し硬いもの。


写真にあるような科学の本も読ませたい。これは1年生向けなのでわかりやすいし、面白いのだが何故か毛嫌いされてしまう。内容的には息子が興味ある事ばかり書いてあるんだけどな。

で、これらの息子が読んだら楽しいと思いそうな本を強制で読ませるためにご褒美制度を活用。(というと大袈裟だが)

今回はすぐに売り切れちゃうwiiUのスプラトゥーンのアミーボ(amiibo)。
これはセブンネットで発売日に買えたので、1冊読んだらこれを1体ずつ使わせてあげるというと条件を出した。

そして、その日の夜ファミレスでの外食中。
ご飯が来ないので暇すぎるというのでドリトル先生の本を渡した。
「えー!」と嫌がられたが、これを読めばamiiboを貰えるので我慢して読み始めた息子。一旦ご飯が来て中断。食べ終えた息子は「早くドリトルを!」と言うので「面白いの?」と聞いたら「面白い。俺、この絵の見た目でつまんなそうって思い込んでいたわー」と白状してきたのだった。

面白い、面白いと一気に最後まで読んでしまった。笑える。息子は大体いつもこんな感じ。まだまだ本人に任せておいては良い機会を逃すだけ。

本人が好きになりそうなのに先入観で判断して嫌がるものは読書に関わらず親が強引にご褒美などで釣って、やらせる事は必要だと改めて思った。


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educa MaMa saya at 19:30│Comments(0)本を読む子に読める子に | 7歳

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