2016年07月22日

理科と社会 大学受験では重要視されてないからと言って、小中学校の頃から軽視するのは大問題!


「親に知ってほしい受験勉強」というスライドが自分のfbのタイムライン上に友人のシェアで流れてきたので見てみた。素晴らしいスライドだ。(Tomoaki Nishikawaさんという方が作っている)
http://www.slideshare.net/tomoakinishikawa/ss-64057648

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これを見た時「すごいなあ。ふむふむ。」って納得した。今も納得している。
だけど、こういうのってきちんと受け取らないと誤解する人もいるのかな?と思った。
これはあくまで「受験勉強」の方法として一番効率的なやり方が紹介されている。
また、陥りがちなダメ勉強法も書かれている。

そして、このスライドをまずは読んでいただけるとわかるのだが、「理科」「社会」「国語」のような「水平科目」に力を入れすぎないようにとある。
多分、受験勉強としてはごもっともなんだろう。

これを「受験勉強」の場合として認識している方は問題ないが、一般的な「勉強」と勘違いして捉えられてしまったら危険だなと思った。
「受験勉強」では確かにこれらの「水平科目」に力を入れるより、「数学」「英語」のような「垂直科目」に力を入れる方が成功するのかもしれないと思う。だが、「勉強」という観点だけで言うと、「理科」「社会」という科目はすごく大事だと私は考えている。
そこを誤解されたくないなと思ったのだった。

「社会科」はその名の通り、「社会」と繋がるための知識を学ぶ科目だ。
幼いうちからこの「社会科」的な知識と触れ合う事はとても大事だと考えている。
「社会」を知っていれば、より人は「社会」に興味を持って考えるようになるからだ。「経済」にしても「歴史」にしても「政治」にしても。

「知っていれば、考えるようになる。知らなければ知りたいとも思わない。」そんなものだと思う。
そういう事が政治への無関心だとか、日本の将来何とかなるという楽観論だとかに結びついていくのだと思う。知っていれば危機感を誰だって覚えるはず。自分たちが老人になる頃、社会保障はどうなるんだろう?とか他にも色んな不安だとか疑問だとか出てくる。意見も持てるようになる。

もし、子供の頃からこう言った大きな問題を知っていたら、「どうにかしたいな」と思う人がほとんどだろう。「自分達の将来は自分たちで守っていく!」という考えになると思うのだが。
だが、社会の事を知らないが為に、そう言った「どうにかしなきゃ」「どうにかしよう!」という考えになる人が少ないのだと思うのだ。そういう意味で、「社会科」は非常に大事だと思うのだが、やはり受験科目としての配点など、様々な理由から軽視されている気がしている。

「理科」も大事だと思う。「自然科学への興味」はまさにここからだと思う。
大人になってからも理系職につけば「物理」「化学」の理論は普通に使う。
社会と自分を直接結びつけるのは「数学」より「理科」なのだ。
そして、技術革新はこの理系職の人の血と汗と涙の結晶なのだ。
この「技術革新」は企業や国の繁栄にはすごく重要で、国の将来にも関わってくる。
(数学をおろそかにしていいとは言っていない)

「技術革新」により、「医療費」「介護費」は減らせるかもしれないし、税収が増えればより国の将来に投資する事ができるようになるだろう。

「何のために勉強するのか?」
「何のために受験するのか?」
を踏み込んで考えるためにも、「理科」「社会」への興味というのは非常に大事であり、これらの知識を得ることをおろそかにすると折角「偏差値の高い大学」へ入れたとしても、そこから先のモチベーションなどを維持できないだろう。

「勉強するのが好き」だから「大学に残りたい」。
もちろんそういうのもありだと思うが、ほとんどの人が就職していく現実がある事を考えると、「社会に対してどういう気持ちを持って仕事をしていくか?」「どんな価値を生み出してやるか?」でやる気も変わるだろうし、その後の人生も生き生きするだろう。(中にはそうでもない人もいるとは思うけれども)
大体の人が「自分が人の役に立たないより、立った方」が嬉しいと感じると思われる。


そして、学校では「理科」「社会」って多く時間の避ける教科じゃないと思う。
だから、なおさら「家」では大事にしたい教科だと思うのだ。
受験を控えた1年くらいは「理科」「社会」に触れる時間が減っても仕方ないと思うが、それ以外の年は普段から「理科」「社会」というものを軽視せずにいるべきじゃないか?と思う。

その辺を誤解して、受験に関係ないからと「理科」「社会」の勉強をしなくならないよう、身近な「理科」「社会」に関わる事を大事にしたい。

私自身も理科社会をその昔は軽視していた側だが、子供が生まれた後に知識0に近かった経済、政治、歴史などを学ぶようになったことで、その大事さが今更とてもよくわかるのだ。

子供の頃から、知っていたらと心から思う。

ただ、「理科」「社会」は「特別な物」ではなく「日常的に触れていくもの」であるし。
その 「日常的に触れていくもの」にできるかどうか?は身近な大人の力にかかっているのではないかと思うのだ。


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