2016年11月29日

最近減ってしまった息子の読書時間 息子に嫌がられずにどう増やしていくか?

息子の読書時間が最近減っている。
学童にあるゾロリは知らぬ間に結構読んでおり、後五冊くらいでコンプリートみたいだが、家では本をあまり読んでいない。
コロコロコミックを毎月全漫画読んでいるくらいか?

夏あたりから私も色々疲れてしまい、読書に対して放置してしまった。
繰り下がりの引き算や漢字が夏休み明けから始まったので読書どころではなかったし、息子のゲームをもっとやりたいという気持ちも強く、下手にストレスをためさせない方が良いよなと思ったからだ。

だから、読書に関しては学校の読書の時間にお任せして、放置した。

最近、ようやく生活スタイルが定着して来て、良い感じに文武両道ならぬ、文遊両道といった感じになってきた。

又、学童で宿題を終わらせ、留守番中にやる事を終わらせ、タスク消化の効率化が進んだ事もあり、ゲーム時間が少し増えすぎた気がしている。

習い事のない日は結構ゲームもできているので、夕食後はゾロリレベルの簡単な本を毎日読ませようかなと思うようになった。

というのも、先日の週末、洗濯物とまだ読んでいない頂き物のゾロリの本を一冊読んだらゲームをやって良いよということにしたのだが、洗濯物より先にゾロリが読みたいと積極的に読み始めていた。

薄い巻だったので、15分もかからなかったが、細かい字も隅々まで楽しんで読んでいた。

「あのレベルの本なら嫌がらずにむしろ、楽しんで読むんだな」
と、改めて思った。

最近は自分も息子のために本を積極的に借りたりしていなかったので、以前のように図書館のウェブサイトから予約する事にした。

とりあえず、ゾロリレベルの本で良いから毎日一冊は読ませたいなと。
やはり、読書というか、文を読む事に慣れている方が色んな面でよい。

本の内容がどうのより、とにかく活字に抵抗がないようにするのが目的なので、本は適度に読ませたい。

ただ、やはり、どうすれば難しい文体でも抵抗なく読むようになるのか?は課題だ。これもやはり慣れかもしれない。

これに関して自分だったらどうだろうと考えてみると、毎日少しずつ、読ませるのがよいかもしれないと考える。毎日少しずつ読ませる事でその文体にも慣れてくるはず。

難しい文体の物は一度にたくさんの量を読ませてはいけないと思う。ゾロリレベルなら一冊以上でも構わないが、文体が硬いものなら量を減らしてあげる。内容が難しかったり、知らない言葉が多いものも親が読んであげ、解説も都度してあげる。

そうするしかない。

ここで大事なのは、
・内容
・文体
・語彙

この3つのレベルによって、本の与え方を変える必要があるという事だ。

内容がわかりやすい、且つ文体が読みやすく、語彙レベルも普通なら、量が多少多くても読み切れる。読み切る事で自信をつけてあげられる本だ。

文体の難易度が高く、内容がわかりやすく、語彙レベルが低ければ、少しずつ一人で読ませる。

語彙レベルが高く、その他の難易度が低い本の場合、親が言葉を説明しながら読んであげるのが良さそうだ。

内容が難しく、その他の難易度が低い場合も親が解説しながら読んであげるのが良さそうだ。

この辺のレベル調整をせずにストレスのかかるような本を与えてもやはりマイナスにしかならない気がしている。

さて、うちも文体が難しい本は少しずつ読ませる計画を立てて行かねばな。


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educa MaMa saya at 17:25│Comments(0)本を読む子に読める子に | 7歳

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