2017年01月11日

多数決の社会 大衆迎合に陥らないために、息子に話した事

先日、お風呂で7歳の息子がもうすぐ3歳の妹の方を見ていたら、見ているだけで妹にキレられていた。

可哀想だなと思いながらも、妹はそう言う時期だし、兄にはその旨を伝え「我慢して偉い偉い」と褒めてあげた。

「でも待てよ。」と、思った。
学校でしょっちゅうお友達からちょっかいを出されて嫌がっている息子も、今の妹と同じくらい過剰に反応しているのではないだろうか?(息子は小さい事を気にする面倒なタイプで、被害者意識が強い)

それで、その事を伝えた。
すると、息子は
「なんで皆そんなに酷いんだ!」
とやってくる側を非難し、少し怒り気味。

多分周りのお友達は楽しく遊んでいると思っているのに、息子は嫌な事をされて、「やめて」と言ってもやめてくれないという被害者意識なのだ。

そして私は
「でもさ、みんなが気にしてなかったら皆んなの方が普通で正しいってされちゃうのが世の中なんだよ」

息子「多数決か。」

私「そう。たとえ、間違った方向であっても皆んなが皆んなそっちが正しいと思えばそうなってしまうのが多数決の世界なんだよ」

息子「それ、なんかの時にも聞いたような。安倍総理?」

私「憲法改正の話かな?改正するのが良いか悪いかは別として、皆があまり何も考えずに雰囲気に飲まれて、国民投票で賛成したら憲法は改正されて、気づいたら戦争をする国になってしまう事もあるかもしれないよね。(改憲か護憲かに関しては中々難しくて簡単には決められないので、どっち派とか今のところ決められてないです。)確かにそう言う感じだね。」

それから、トランプ氏が当選した話、イギリスのEU離脱。これらはまさに同じ話だと思う。決して、その結果が悪いとは言い切れないが、正直未知数だ。

でも、細かい事をよくわからない人たちがなんとなく良くなりそうだから、今よりマシだから、とそちらを選んだと言う点が危ない。
そんな話をしてあげた。

息子は言った。
「はー、そんなの嫌だなー。間違っていたとしても、多い方が勝つなんて」

私「そう!そうならないようにする為に、勉強するんだよ!」

息子「あー!そうか!」(素直で笑えた)

私「自分がいろんな事を知っていれば、何がまずい事なのか?なんとなくはわかるようになる。

場合によっては自分だけ逃げる事もできるはず。(皆を巻き込んで良い方に導いていくのが理想だが)

だから、とにかくたくさんの事を学んで自分達の社会がおかしくならないようにしていくのがいいんだよ!
だからママは色々教えてあげてるんだよ!」(思いついたから言った台詞だが、偉そう。笑)

と、まぁ実際勉強せず、知識がないと自分の身を守れないのは事実だ。

私自身、息子が生まれてから社会の事(政治経済、他)を初めてまともに暗記以外を勉強するようになった(元々社会科嫌い)。社会に生きている以上、社会の仕組みを理解している方がやはり有利なのは実感したし、仕事でも、社会の事を知らないとチャンスになっただろう仕事を見抜けず、「面倒だから」とか「転勤が嫌だから」とかでチャンスを失うものだ。

そのチャンスを見抜く為にも社会の知識があるに越した事ないと痛感した6年間だった。

だから、多くの人に
「一緒に社会科を勉強しよう!そして、長く続けよう!」
と言いたいし、子供に対しても同じだ。

色んな勉強があるが、学校や受験などで軽視されている社会科はペーパーテストの為とか関係なく、学んでいった方が良いと心から思う。

それから、理解社会は親が興味を持って、学んでその内容を伝えていくのが一番良い教科ではないかな?と思う。

日常に溢れているので手っ取り早いというか、わざわざ机に向かって教えるような勉強とは違うからだ。(勿論高度になれば机に向かって勉強する必要はある)

なので、是非お子さんのいる方はまずは池上彰などのわかりやすい本から(わかった気にさせる本とも言える。笑)
読むのがオススメだ。

お子さんが小学生なら池上彰の本を読んであげても良いと思う。

池上彰の本は初心者向けで、それだけ読んでいてもダメだと言う厳しい人もいるが、知識が0に近いのであれば、池上彰の本を何十冊も読むのがオススメだ。

同じ著者の本というのは同じことが何度も書かれている。なので、同じ内容が3回も4回も出てくればさすがに理解して覚えてくるものなので。

自分もそうだったからわかるが、基礎知識のない人に、少しでもレベルの高い本を読めという程酷な事はないと思うし、続かなければあまり意味がない。

学び続けるからこそ、知識が定着して、発展的な知識がそこに結びついていく。

だから、慣れてくるまで幾らでもいつまでも池上彰をひたすら読み続けるでも良いとさえ思う。
池上彰を結構読むと、次に書かれている事やテレビ番組で次に言われることが予測できるようになったりもする。
それは当然の事で、何度も同じような話を聞いていれば誰でも覚える。

そういう意味で、基礎知識のない人や、リハビリみたいに利用するなら池上彰を週1冊読むとか決めて、ひたすら読むというのは良いかと思ったりする。
1年間で52冊は読める。
多分それだけ読んだら次に進めるはず!

これは私が子供に使っている勉強法と同じやり方だ。簡単なものをやらせ、とにかく続けさせる。そうしているうちにある程度力がついてきて、勉強が苦でなくなる。そしたら、少し難しいものに移行する。いきなり難しい問題をやらせない。

これは多分私が産後、社会科を勉強するようになった時に実践して気づいた方法だったようだ。子供がいると時間が取れないので、がっつり机に向かって勉強ができない。いかに短い時間でも続けられるかが重要になってくる。

続ける為にはストレスを避けないといけないので、難しい本だったら一旦読むのをやめる。そういうことを気兼ねなくする為になるべく図書館で借りるということをしていた。

そうやって徐々にステップアップし、日経新聞が楽に読めるようになった。(当然初期はチンプンカンプンだった。そして、やはりスラスラ理解して読めるようになるには何年もかかった)

大事なのはいかに続ける為にストレスを減らし、コンスタントにやる時間を作るか?という事だ。
日経新聞が読めない方は是非まずは池上彰から挑戦して欲しい。

わからないのに無理して日経新聞を読み続けるのはあまり意味がないと思うし辛いので、まずは基礎知識をつけるのがオススメ。


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educa MaMa saya at 22:14│Comments(0)社会科 | 大人が勉強をする

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