2017年02月09日
伸ばせるタイミングをじっと待つ。淡々と続けさせつつ、辛抱強く待つ。
子供の能力は無理やり引っ張れば伸びるけど、本人が嫌々で無理やりだと千切れてしまう事もある。
だからこそ、やはりタイミングというのが大事だ。
だからこそ、やはりタイミングというのが大事だ。
「ここぞ!」というタイミングがあったりする。
そういうタイミングにやらせるのが効果的だ。
数ヶ月前から、
「なんか最近息子の字が汚いな」
「このまま放っておいてもうまくならないな」
と思う事が多々あった。
だが、きっと字の練習させられたらもっと嫌になるかもしれないなとも同時に思った。
そこで
「絵を練習させよう!」
と閃いた。
元々息子は字を書くのも絵を描くのも下手くそで、人の倍練習させても上手な子に至らなかった。
当時年中、年長時で、それが手の筋肉が出来上がっていない影響かもしれなかったのでまずは字を綺麗に書けるようにする事を徹底した。
と言っても、「綺麗に」というよりは「苦手意識がなくなり、本人が満足できるレベル」に書けるようになってもらうのが目的だった。元々センスがないので上手になるのには時間はまだまだかかる。
息子は完璧主義で目指しているレベルが高いので自分の字がうまく書けない事で凄くイライラしていた。そのあたりは過去の字の練習の記事を読んでいただきたい。
その時は絵もうまく描けないから好きじゃなくて、絵を描こうとしなかった。
絵は難しいのでまずは字を上手にして、鉛筆に慣れてからだなと思った。
だから先に字を練習させた。
その甲斐あって、それなりに本人が満足出来る字が書けるようになった。
決してうまくないけど、下手すぎるわけでもない。
今回はその時とは状況が違った。
鉛筆に自信がないわけではない。本人のやる気がないのと、思ったような線が引けない事にある。
だから、まずは思ったような線が自由自在に引けるようにしてあげたい。でも、本人のやる気がないので字を書かせるのはあまり良案ではないなと。
そこで、絵を描かせる事にした。大好きなポケモンの絵を。
息子は最近は絵をポケモンなどの描くことが嫌いではない。機会があれば書きたいと思っているのが、なんとなくだが伝わっていた。だから、
「ポケモンの絵を練習してみない?うまくかけるようにしてあげるよ!」
と提案してみた。
すると、
「俺、絵描くの好き!ポケモン描きたい!やりたい!」
と言った。
お!吊れた!と。
やっぱり、本人がやりたいと思っていることはやる気がある。
人の話もしっかり聞く。
私が、ポケモンの攻略本に載っている絵を白い紙に書き写しながら、描く順序や形がどうなっているか?などのポイントを伝える。
そして、それを見ながら息子が描く。
それにより、息子は描きたい線を描く練習を結果としてしている。
毎日のように書いていればきっとそのポケモンを描くのはうまくなるだろうし、同じ線を描こうとするスキルが上がるはずだ。
さすがに毎日はやれていないが、これは息子も喜んでやっているのでこの調子で続けてあげられれば、絵も字もうまくしてあげられる可能性がある。(字は他にも問題があるのでそちらも解決しないといけないが。)
数日やった後に、息子は
「今日学童で書いてきたんだ〜!俺が考えたポケモン!」
と、書いてきてくれた。
上手いか下手かは別として純粋に嬉しかった。
やはり、「描ける」という自信がつけば書くようになるものなんだなと。
そしてそれは、どんなタイミングでもできるようになるわけではないなと。
本人がやる気を持っているタイミングにやるのが非常に大事だと思う。
息子の絵や字についてはどうなって行くか?まだわからないけど、字が綺麗にかけた方が書写の時間は楽しいだろうし、絵がうまくかけた方が図工を始め、授業が楽しいだろう。
そういうタイミングにやらせるのが効果的だ。
数ヶ月前から、
「なんか最近息子の字が汚いな」
「このまま放っておいてもうまくならないな」
と思う事が多々あった。
だが、きっと字の練習させられたらもっと嫌になるかもしれないなとも同時に思った。
そこで
「絵を練習させよう!」
と閃いた。
元々息子は字を書くのも絵を描くのも下手くそで、人の倍練習させても上手な子に至らなかった。
当時年中、年長時で、それが手の筋肉が出来上がっていない影響かもしれなかったのでまずは字を綺麗に書けるようにする事を徹底した。
と言っても、「綺麗に」というよりは「苦手意識がなくなり、本人が満足できるレベル」に書けるようになってもらうのが目的だった。元々センスがないので上手になるのには時間はまだまだかかる。
息子は完璧主義で目指しているレベルが高いので自分の字がうまく書けない事で凄くイライラしていた。そのあたりは過去の字の練習の記事を読んでいただきたい。
その時は絵もうまく描けないから好きじゃなくて、絵を描こうとしなかった。
絵は難しいのでまずは字を上手にして、鉛筆に慣れてからだなと思った。
だから先に字を練習させた。
その甲斐あって、それなりに本人が満足出来る字が書けるようになった。
決してうまくないけど、下手すぎるわけでもない。
今回はその時とは状況が違った。
鉛筆に自信がないわけではない。本人のやる気がないのと、思ったような線が引けない事にある。
だから、まずは思ったような線が自由自在に引けるようにしてあげたい。でも、本人のやる気がないので字を書かせるのはあまり良案ではないなと。
そこで、絵を描かせる事にした。大好きなポケモンの絵を。
息子は最近は絵をポケモンなどの描くことが嫌いではない。機会があれば書きたいと思っているのが、なんとなくだが伝わっていた。だから、
「ポケモンの絵を練習してみない?うまくかけるようにしてあげるよ!」
と提案してみた。
すると、
「俺、絵描くの好き!ポケモン描きたい!やりたい!」
と言った。
お!吊れた!と。
やっぱり、本人がやりたいと思っていることはやる気がある。
人の話もしっかり聞く。
私が、ポケモンの攻略本に載っている絵を白い紙に書き写しながら、描く順序や形がどうなっているか?などのポイントを伝える。
そして、それを見ながら息子が描く。
それにより、息子は描きたい線を描く練習を結果としてしている。
毎日のように書いていればきっとそのポケモンを描くのはうまくなるだろうし、同じ線を描こうとするスキルが上がるはずだ。
さすがに毎日はやれていないが、これは息子も喜んでやっているのでこの調子で続けてあげられれば、絵も字もうまくしてあげられる可能性がある。(字は他にも問題があるのでそちらも解決しないといけないが。)
数日やった後に、息子は
「今日学童で書いてきたんだ〜!俺が考えたポケモン!」
と、書いてきてくれた。
上手いか下手かは別として純粋に嬉しかった。
やはり、「描ける」という自信がつけば書くようになるものなんだなと。
そしてそれは、どんなタイミングでもできるようになるわけではないなと。
本人がやる気を持っているタイミングにやるのが非常に大事だと思う。
赤枠内息子
上が母親
下が息子
上が母 下がや息子
息子の絵や字についてはどうなって行くか?まだわからないけど、字が綺麗にかけた方が書写の時間は楽しいだろうし、絵がうまくかけた方が図工を始め、授業が楽しいだろう。
楽しい事を増やしてあげるのは大事だなと思っている。
その為に、上手にさせてあげて自信をつけさせようと思っているので、本人がやる気がないのに無理強いするのは良案ではないと思うのだ。
絵が下手くそだって、字が下手くそだって、正直将来困らない。だから、そんなに大事な事ではないが、生きて行く上で書くことは非常に多いだけに、書く事が苦なのか?楽しいのか?で又、勉強が楽しい、楽しくないも変わってくるだろう。
だがやはり、たかが絵、たかが字である以上、ムキにならず、本人が
「うまくなりたい!」
と言うタイミングを感知し、そのタイミングに楽しく教える事が良い方法だと思っている。
音楽や美術は中学受験には関係ないが、公立高校受験には内申点の為にできた方が良いと思うので、こういった科目に関しては小学生のうちに嫌いにさせすぎない事、ついて行けなくしすぎない事に注力する。
中学に入って本人が高校受験を意識し始めた、そのタイミングの場合、本人のやる気が出る可能性も高いので、上手くなる方法を教え、練習させるという手もある。
何れにしても
・無理強いさせない。
・タイミングを見計らう。「ここぞ」というタイミングを狙う。
・タイミングまでは嫌いにならないレベルで淡々と待つ。
(ストレスのかからないレベルで継続的にやらせるのは◎)
(ストレスのかからないレベルで継続的にやらせるのは◎)
ただし、これが算数や国語と言った毎日のようにある科目だと話はいくつか変わってくるので注意が必要だと思う。