2017年06月29日
先生によるピアノの練習方法 息子のピアノ教室に久々に見学に行って学んだ事
ピアノの練習方法を久々に直接先生から聞けました。
久々にレッスン見学に行っての事です。
(発表会の連弾の合わせ練のために行きました。)
先生がいつもやらせている事は2つ。
これってピアノができる子にはあまりやらせないのかな?もしかしたら。
私やった記憶ないんです。あんまり。
メトロノームも家にあったし使った時期はあるのだろうけど、覚えていないというとはその域を超えていたからあまり使った記憶がないのでしょうか?2回の引越しがあり、先生は3人にお世話になっていますが、記憶に残っている2人目の先生のところで何度もメトロノームを使わさせられた記憶がありません。
本当は使わなきゃだめだったのに、親が使うよう促さなかったから使わなかっただけかもしれませんが。(笑)
だから、あまりメトロノームを使う必要性なんて感じていなかったのですが、息子のレベルだとすごく必要だと感じています。
弾けないくせにどんどん早まっていくので。
勢いで転がるように弾いちゃうんです。一番ダメなパターンだとは思うのですが。
しっかり、ゆっくりから着実にだと思いますが、それが出来ない子にはメトロノームはやはり必要だなと改めて思いました。
また、音名を歌えとも私自身言われませんでした。
小学校低学年の頃、もしかしたら言われたかもしれないけど記憶にまったくないのでほぼ不要だったのだと思います。
正直息子がピアノでうまくできないところというのは私からすると「?」って思えてしまうようなところばかりなのです。
1小節の最後の1拍が右手が休み、左手は伸ばしたままだからと飛ばしてしまったり。(「それじゃあ、3/4拍子だろ!」とか突っ込みたくなりますが、そこは我慢。微笑みながら「あれ?今の所足りなくない?」と軽く言うくらいにします。)
あと、まちがっている場合は簡単な方を弾かせて、難しい側を私一緒に弾きます。するとずれていたことに自ずと気づくわけです。
左手が後打ちなのにもかかわらず途中から前うちになってしまうことがあります。
これも、左手だけに集中してもらって右手は私が弾くことで、自分がやっていたことがおかしかったことに気づきます。何度か一緒に合わせるうちに正しい位置がわかってくるので一人でできるようになります。
やはり、こういうピアノのセンスのない子には歌う事やメトロノームに合わせるといった事がすごく大事になるのかな?と思いました。今更ですが。
ただ、今まではメトロノームに合わせるのも大変で本人も使うと怒っていたので使えませんでしたが、小2になり精神的な成長も見られ、メトロノームに合わせながら練習するという事が出来るようになってきたのでそこは昔とは違います。
先生は「メトロノーム練習などをしっかりやっている子は伸びている」とお話ししてくださいました。
私もピアノ以上にフルートで指が転がってしまうのを矯正する練習をしてきただけに今になるとすごくわかる気がします。
息子はピアノのセンスがないと言い切ってしまっておりますが、だからと言って上手くならないと言っているわけではありません。
ピアノに限らずなんでもそうですが、 センスがない人はセンスがないなりの良いやり方を続ける事である程度までは成長ができます。プロになるとか、そういうレベルを考えるとやはりセンスは重要なポイントだと思いますが、そうでもない限りセンスは努力で補えると思っています。
その際、いかに適切なやり方を提示できるか?が大事になるかと思います。
センスのある子と同じやり方ではうまくなりません。
それどころか嫌いになってしまう危険性もあります。
ですので、センスがない事をやらせる場合、もしくはやらせないといけない場合、「どういうやり方をさせるか?」が大きな鍵となります。スモールステップで少しずつ少しずつやらせないとですね。
又、一概にセンスがないと言っても意識の高さで又それは変わります。
「ここまで上手に弾きたい!」という想いがある子の場合、時間はかかりますが徐々にそこへ近づいていけます。
ピアノ以外でも同じです。
「お友達はこれだけの練習でこんなに上手になっているのになんでうちの子は上手くならないの?」
という場合、そのお友達にはセンスがあり、お子様にはセンスがないというだけの話です。
人は生まれながらにして向き不向きがあります。
そこで落ち込むのではなく、センスがなくてもやり続けるのであればそれなりに理由があると思いますので、向いていないからと止める必要など全くなく、センスのない子に合わせた練習を考えてやっていく事が大事になります。
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英語の早期教育について思う事
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久々にレッスン見学に行っての事です。
(発表会の連弾の合わせ練のために行きました。)
先生がいつもやらせている事は2つ。
- とにかくメトロノームに合わせる
- 弾かずに音名を歌う
これってピアノができる子にはあまりやらせないのかな?もしかしたら。
私やった記憶ないんです。あんまり。
メトロノームも家にあったし使った時期はあるのだろうけど、覚えていないというとはその域を超えていたからあまり使った記憶がないのでしょうか?2回の引越しがあり、先生は3人にお世話になっていますが、記憶に残っている2人目の先生のところで何度もメトロノームを使わさせられた記憶がありません。
本当は使わなきゃだめだったのに、親が使うよう促さなかったから使わなかっただけかもしれませんが。(笑)
だから、あまりメトロノームを使う必要性なんて感じていなかったのですが、息子のレベルだとすごく必要だと感じています。
弾けないくせにどんどん早まっていくので。
勢いで転がるように弾いちゃうんです。一番ダメなパターンだとは思うのですが。
しっかり、ゆっくりから着実にだと思いますが、それが出来ない子にはメトロノームはやはり必要だなと改めて思いました。
また、音名を歌えとも私自身言われませんでした。
小学校低学年の頃、もしかしたら言われたかもしれないけど記憶にまったくないのでほぼ不要だったのだと思います。
正直息子がピアノでうまくできないところというのは私からすると「?」って思えてしまうようなところばかりなのです。
1小節の最後の1拍が右手が休み、左手は伸ばしたままだからと飛ばしてしまったり。(「それじゃあ、3/4拍子だろ!」とか突っ込みたくなりますが、そこは我慢。微笑みながら「あれ?今の所足りなくない?」と軽く言うくらいにします。)
あと、まちがっている場合は簡単な方を弾かせて、難しい側を私一緒に弾きます。するとずれていたことに自ずと気づくわけです。
左手が後打ちなのにもかかわらず途中から前うちになってしまうことがあります。
これも、左手だけに集中してもらって右手は私が弾くことで、自分がやっていたことがおかしかったことに気づきます。何度か一緒に合わせるうちに正しい位置がわかってくるので一人でできるようになります。
やはり、こういうピアノのセンスのない子には歌う事やメトロノームに合わせるといった事がすごく大事になるのかな?と思いました。今更ですが。
ただ、今まではメトロノームに合わせるのも大変で本人も使うと怒っていたので使えませんでしたが、小2になり精神的な成長も見られ、メトロノームに合わせながら練習するという事が出来るようになってきたのでそこは昔とは違います。
先生は「メトロノーム練習などをしっかりやっている子は伸びている」とお話ししてくださいました。
私もピアノ以上にフルートで指が転がってしまうのを矯正する練習をしてきただけに今になるとすごくわかる気がします。
息子はピアノのセンスがないと言い切ってしまっておりますが、だからと言って上手くならないと言っているわけではありません。
ピアノに限らずなんでもそうですが、 センスがない人はセンスがないなりの良いやり方を続ける事である程度までは成長ができます。プロになるとか、そういうレベルを考えるとやはりセンスは重要なポイントだと思いますが、そうでもない限りセンスは努力で補えると思っています。
その際、いかに適切なやり方を提示できるか?が大事になるかと思います。
センスのある子と同じやり方ではうまくなりません。
それどころか嫌いになってしまう危険性もあります。
ですので、センスがない事をやらせる場合、もしくはやらせないといけない場合、「どういうやり方をさせるか?」が大きな鍵となります。スモールステップで少しずつ少しずつやらせないとですね。
又、一概にセンスがないと言っても意識の高さで又それは変わります。
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