2017年06月20日
分厚い3〜6年の参考書「?に答える! 小学社会」大人が読んでも面白い
自分の興味で一足早く購入してしまった理科と社会のの分厚い参考書。
それから、仏教は6世紀に公式に伝わったと書かれており、今更知ると面白いものだなと思ってしましました。
息子はこれらの話に大変興味を持っており、5世紀だから400年(西暦)くらいだねと話すとその数字にも興味を示しておりました。息子は数字で把握するのが好きです。これは素晴らしいことだなと思っているので、こちらも普段から意識的に数字で伝えるようにしています。
(数字に関するオススメの本に関しても書いています。
こういう勉強の本を見せた時に息子が興味を持つのは8歳になるまでにこちらから色々仕掛けて興味を持つようにしてきたことと、自分の勉強に対する自信をつけてきてあげてきた事が功を奏していると思います。(もちろん、同じようにやってもこうならない子もいると思うので、元々の性格もそれなりにあると思いますが。)
息子の性格的にはすごく「素直な面」と、すごく「警戒する面」があるので、
「この人は俺に嫌なものはやらせない。いつも面白いものをもたらしてくれる。」
と思い込ませるように関わってきたのがポイントだと思います。
算数の計算の繰り上がり、繰り下がりなどできなくて困るものは根気強く教えてきましたが。
(たまに借りてきた本を拒絶されることもありますけど。。。)
下記のカテゴリーには、今まで具体的にしてきた興味を持たせる事を書いております。
よろしければご参考にしていただければと思います。
★この記事をご覧になった方は下記の記事にも興味を持ってくださっております。
英語の早期教育について思う事
→ 0歳6か月から英会話に通わせてます。「日本語がしっかりする前に英語をやるなんてどうなの?」というご意見に対して思う事を書いてます。
◆目次ページ◆ はこちらになります!!
でも、面白そうな内容だし、まとめられているのと、うちの子は中受しませんが、中受にも使えるとあるので一体どんな内容なのか?読んでみたかったので買ってしまいました。(笑)
息子に
「なにそれ?」と聞かれたので、
「これは3年生からの理科と社会の参考書だよ。見てみる?」
息子は勉強に対する自信を持っているし、理科社会を早くやりたいと言っているので興味津々です。
まずは社会の方。パラパラめくって、出てきたのが地図記号。
丁度2年生では町探検で地図を見たらしく、「これ知ってる!これ知ってる!」と半分くらい知っているとの事。
半分くらい知っていたら楽しいもの。
「発電所」とか「果樹園」とかの記号は初めてです。
「発電所」に関しては昔から発電の話や発電所の種類に関して都度教えてきたので、「発電所が何なのか?」を知っています。
息子が
「4つあったよね!種類」
「4つあったよね!種類」
と聞いてくるので、
「原子力、火力、水力、太陽光(再生可能エネルギーは他にもあるが代表として)」だね!とおさらい。
(数ヶ月前に借りてきた電力の本に載っていた話です。
参考過去記事 前から子供に教えたかった発電所の発電の仕組み )
参考過去記事 前から子供に教えたかった発電所の発電の仕組み )
息子「水蒸気で回すんだよね!」
と言ってきました。よく覚えていました!
と、こんなところで発電所の復習してしまいました。でもいいんです。楽しいですから。
「果樹園」については知らなかったようなので、リンゴとかなっている畑だねと説明したところ、
「あ!果汁の『果』だね!」
と漢字に反応。
「あ!果汁の『果』だね!」
と漢字に反応。
やはり、知識というのは学校以外から日頃身につけているものを学校の授業でまとめたり整理したりするものだなと改めて思いました。「果」はまだ学校で習っていないし、家でも教えた事はありません。本を読んだり、ジュースのパックに書いてあるのを見て覚えたり、日常で覚えるものだなと。
学校の授業で全てを覚えようとしたら寧ろパンクしちゃうなと思ったくらいです。
地図記号は楽しく学べそうです。
それから、パラパラめくって、歴史へ。
歴史は私も得意ではありません。普通に知識があるくらいです。今は社会科の色々な知識がついたので、改めて学ぶと面白いところがたくさんあります!
たまたま開いたところが「漢字が日本に入ってきたのは5世紀」というところでした。「渡来人によって伝わった」と読んであげたら、
「え?TRY人?笑」
と息子が質問。
「あ、そうだよね。トライする、挑戦するトライだと思うよね。(海を)渡って来る人と書いて渡来人なんだよ。」と教えました。たまたまそこに地図があったので、「日本の周りは海に囲まれているでしょ?」と。
納得していました。
私も子供の頃「トライ人って何?」って思った気がします。
歴史とか読んだり覚えたりする系の授業はこういうのが多いです。(笑)
ここで「トライ人」が挑戦する人になってしまうと、そこで頭の動きが止まってしまいます。すると、「トライ人?」の事で頭がいっぱいで授業に集中できなくなります。
先生はここで必ずしっかり、
「挑戦するトライじゃないですよ!」
と突っ込んで欲しいものです。何度もしつこくなくらいでいいです。1回じゃ聞いていない子もいるので。そうやってもらわないと、必ず次に進めない子が出てきてしまうはずです。
「挑戦するトライじゃないですよ!」
と突っ込んで欲しいものです。何度もしつこくなくらいでいいです。1回じゃ聞いていない子もいるので。そうやってもらわないと、必ず次に進めない子が出てきてしまうはずです。
それから、仏教は6世紀に公式に伝わったと書かれており、今更知ると面白いものだなと思ってしましました。
息子はこれらの話に大変興味を持っており、5世紀だから400年(西暦)くらいだねと話すとその数字にも興味を示しておりました。息子は数字で把握するのが好きです。これは素晴らしいことだなと思っているので、こちらも普段から意識的に数字で伝えるようにしています。
(数字に関するオススメの本に関しても書いています。
こういう勉強の本を見せた時に息子が興味を持つのは8歳になるまでにこちらから色々仕掛けて興味を持つようにしてきたことと、自分の勉強に対する自信をつけてきてあげてきた事が功を奏していると思います。(もちろん、同じようにやってもこうならない子もいると思うので、元々の性格もそれなりにあると思いますが。)
息子の性格的にはすごく「素直な面」と、すごく「警戒する面」があるので、
「この人は俺に嫌なものはやらせない。いつも面白いものをもたらしてくれる。」
と思い込ませるように関わってきたのがポイントだと思います。
算数の計算の繰り上がり、繰り下がりなどできなくて困るものは根気強く教えてきましたが。
(たまに借りてきた本を拒絶されることもありますけど。。。)
下記のカテゴリーには、今まで具体的にしてきた興味を持たせる事を書いております。
よろしければご参考にしていただければと思います。
→ 漢字の読みを覚えるのに有効です!
→ 安易に公文式をやれば「できるようになる!」とお考えの方、一度お読みいただければと思います! → 「うちの子本を読まなくて本当困っている」という方にオススメです!
ピアノの練習嫌いな子への効率的なピアノの練習 流れ 苦潰し ピアノ歴1年以上
→ ピアノの練習嫌いな子への処方箋です!是非ご一読を!!ピアノ練習記事は他にもあります!
◆計算カテゴリ 一覧◆
→ 繰り上がりの計算が苦手だった小1の息子が計算得意になるまでの試行錯誤を記録
普段から世の中の事を話してあげたり、ニュース番組を見せながら解説するとおのずと覚える国のトップの名前
→ 息子の社会への興味はすごいです!知識もすごく増えつつあります。特別な学習はさせていません。テレビ、本、親の話の活用だけです!どなたでもすぐにできます!!
「社会」カテゴリーに沢山記事あります!
数字に強い子も強くない子も、使い方次第でとても使える学習漫画「数字に強くなる」
→ ml、時間などの単位の学習のヒントがあります!
自然体験に興味なくても理科好きになれる?「目は2個あるのになんで物は1つしか見えないの?」という子供の疑問に答える為にコレが使えた!
→ 登園途中に咲いている草木から、学べることは多いです。草木だけでなく、影とか月とか。そういうお話をしてあげれば子供は自ずと科学に興味を持っていきます。
反復演習といえば公文式。でも公文式にお任せするなら推奨しない。ピアノの練習嫌いな子への効率的なピアノの練習 流れ 苦潰し ピアノ歴1年以上
→ ピアノの練習嫌いな子への処方箋です!是非ご一読を!!ピアノ練習記事は他にもあります!
◆計算カテゴリ 一覧◆
→ 繰り上がりの計算が苦手だった小1の息子が計算得意になるまでの試行錯誤を記録
普段から世の中の事を話してあげたり、ニュース番組を見せながら解説するとおのずと覚える国のトップの名前
→ 息子の社会への興味はすごいです!知識もすごく増えつつあります。特別な学習はさせていません。テレビ、本、親の話の活用だけです!どなたでもすぐにできます!!
「社会」カテゴリーに沢山記事あります!
数字に強い子も強くない子も、使い方次第でとても使える学習漫画「数字に強くなる」
→ ml、時間などの単位の学習のヒントがあります!
自然体験に興味なくても理科好きになれる?「目は2個あるのになんで物は1つしか見えないの?」という子供の疑問に答える為にコレが使えた!
→ 登園途中に咲いている草木から、学べることは多いです。草木だけでなく、影とか月とか。そういうお話をしてあげれば子供は自ずと科学に興味を持っていきます。
英語の早期教育について思う事
→ 0歳6か月から英会話に通わせてます。「日本語がしっかりする前に英語をやるなんてどうなの?」というご意見に対して思う事を書いてます。
◆目次ページ◆ はこちらになります!!