2017年06月24日
難易度と子どものモチベーション 古文の音読
最近息子音読の宿題に飽きています。
というのも、「スイミー」をかれこれ10日間以上音読 の宿題にされており、スイミーは保育園の時のお遊戯会でもやったので、内容はかなり理解しています。基本的に真面目な性格なので、宿題はやる子なのですが、さすがに10日以上同じ文章を読み続けるにはこの内容だと飽きてしまいますね。途中、声を変えたりノリノリにやっていた時期もあったのですけれど。
毎日音読をする事は大事ですが、さすがに5日を越える頃には面白みがなくなってくる感じがします。
かといって、サボってしまうのも色んな意味でよくないので、うちでは別のものを音読させようかなと思いつきました。
(そもそも、毎日教科書を音読する宿題がではじめたのはいつなんでしょうか?私が子供の頃は音読なんて宿題で出ませんでした。音読を毎日宿題でやってきた代はそれをやらなかった代に比べて何か大きく能力が伸びているのか?気になりますね。逆に黙読をしてきていないのに音読をすると弊害がある気がします。読むスピードが伸びないという意見をweb上で幾つか見ました。黙読と音読は併用してこそという感じがしますね。)
学校の宿題はあくまで集団に向けてであり、一人一人にカスタマイズされてはいません。
なので、スイスイできるレベルなら他の事をやらせてもいいかなと思いました。
それで、息子の場合、上級生がやるようなものをやるとすごくモチベーションが上がるタイプです。
例えば、それが算数だったらまだ計算間違いも多々あるので絶対にやらせないところですが、国語の場合、
・高学年が読む本も読める
・6年生の読解問題を親と一緒ではあるが読めるし解ける
・小学生の漢字も7割は読める
なので、学校の音読で同じ単元が長く続く場合、ちょっと難しい事をそこでやらせるのも有りかなと思いました。
その時に使おうと思ったのが、陰山メソッド徹底反復「音読プリント」 です。
これは小さい子から使えるものなのですが、上級ともなると古文が入ってきます。
(年長の頃、上級の手前まで使っていましたが、あまり小さい子に上級やらせる意味もわからなかったのでそのまま使わなくなりました。)
正直音読に古文をやらせる事にどう言うメリットがあるのか?わかりません。
色んな方が「古文の音読をやらせるのは良い」と書いておりますがしっくりきません。
ただ、古文は中学で暗唱させられたり、言葉が違う事を学べるので(「いとをかし」とか)
そういう意味で早くから知っておくのは良いかなと思いました。
でも、もし息子が日本語の読みや文章読解がままならないくらいなら、「古文の音読が良い」と言われていても私はやらせないですけれども。
息子の場合は、元々言葉に強くてやっても苦にならないだろうし、寧ろ現代の言葉と比較して考えられそうなタイプなのでやらせてもいいのかなと考えいました。
「中学校でやるものを今やる」ということが何より本人にとってのモチベーションになるので、それはそれで良いかなと思いました。
有名な古文は私も暗唱してきたし、内容もしっかり理解してきたので、ただ読ませるだけではなく、 内容や言葉の使い方についても理解させながら使っていけたら楽しそうだなと思いました。
学校の宿題に関してはカスタマイズされていない以上、出来る子に関しては本人が希望するなら、より発展的な事をやらせてもいいと思いますし、逆についていけない子は量を調節してもらって、先生に相談して、出来るレベルでというので良いかなと考えています。ついていけない子に関しては学校は居残りをさせてくれて細かく見ているという印象ですし。(学校の先生は本当大変そうです!)
ただ、進むことに関しては本人の希望が第一だと思います。
本人がやりたがっていないのに上の学年のものをやらせても嫌いになってしまう危険性があります。
その辺はきちんと本人の意思を尊重する事が大事です。
★この記事をご覧になった方は下記の記事にも興味を持ってくださっております。
英語の早期教育について思う事
→ 0歳6か月から英会話に通わせてます。「日本語がしっかりする前に英語をやるなんてどうなの?」というご意見に対して思う事を書いてます。
◆目次ページ◆ はこちらになります!!
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かといって、サボってしまうのも色んな意味でよくないので、うちでは別のものを音読させようかなと思いつきました。
(そもそも、毎日教科書を音読する宿題がではじめたのはいつなんでしょうか?私が子供の頃は音読なんて宿題で出ませんでした。音読を毎日宿題でやってきた代はそれをやらなかった代に比べて何か大きく能力が伸びているのか?気になりますね。逆に黙読をしてきていないのに音読をすると弊害がある気がします。読むスピードが伸びないという意見をweb上で幾つか見ました。黙読と音読は併用してこそという感じがしますね。)
学校の宿題はあくまで集団に向けてであり、一人一人にカスタマイズされてはいません。
なので、スイスイできるレベルなら他の事をやらせてもいいかなと思いました。
それで、息子の場合、上級生がやるようなものをやるとすごくモチベーションが上がるタイプです。
例えば、それが算数だったらまだ計算間違いも多々あるので絶対にやらせないところですが、国語の場合、
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なので、学校の音読で同じ単元が長く続く場合、ちょっと難しい事をそこでやらせるのも有りかなと思いました。
その時に使おうと思ったのが、陰山メソッド徹底反復「音読プリント」 です。
これは小さい子から使えるものなのですが、上級ともなると古文が入ってきます。
(年長の頃、上級の手前まで使っていましたが、あまり小さい子に上級やらせる意味もわからなかったのでそのまま使わなくなりました。)
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ただ、古文は中学で暗唱させられたり、言葉が違う事を学べるので(「いとをかし」とか)
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でも、もし息子が日本語の読みや文章読解がままならないくらいなら、「古文の音読が良い」と言われていても私はやらせないですけれども。
息子の場合は、元々言葉に強くてやっても苦にならないだろうし、寧ろ現代の言葉と比較して考えられそうなタイプなのでやらせてもいいのかなと考えいました。
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→ 安易に公文式をやれば「できるようになる!」とお考えの方、一度お読みいただければと思います! → 「うちの子本を読まなくて本当困っている」という方にオススメです!
ピアノの練習嫌いな子への効率的なピアノの練習 流れ 苦潰し ピアノ歴1年以上
→ ピアノの練習嫌いな子への処方箋です!是非ご一読を!!ピアノ練習記事は他にもあります!
◆計算カテゴリ 一覧◆
→ 繰り上がりの計算が苦手だった小1の息子が計算得意になるまでの試行錯誤を記録
普段から世の中の事を話してあげたり、ニュース番組を見せながら解説するとおのずと覚える国のトップの名前
→ 息子の社会への興味はすごいです!知識もすごく増えつつあります。特別な学習はさせていません。テレビ、本、親の話の活用だけです!どなたでもすぐにできます!!
「社会」カテゴリーに沢山記事あります!
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→ ml、時間などの単位の学習のヒントがあります!
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→ 登園途中に咲いている草木から、学べることは多いです。草木だけでなく、影とか月とか。そういうお話をしてあげれば子供は自ずと科学に興味を持っていきます。
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