2017年09月25日

小学校って行く価値がある場所だなと思う

「学校って、行かなくてもよくない?」って思ったこともあるけれど、実際息子を小学校に入れて1年半も経つと、すごく行く意味のある場所だなと感じる。

もちろん、本当に学校が合わない子もいるから全ての人にとって行く意味があるとは思っていない。

ただ、息子のように学校を楽しめないタイプの子でも行く価値が十分にあるなと1年半通ってみて改めて思った。
その理由は下記。


■人間関係に関して

・先生(学校)の目のある中、凶暴な子の暴力がもれなく受けられる
・先生(学校)の目のある中、嫌なことをされる
・先生(学校)の目のある中、いろんな子と出会い、関われる


■学習面に関して

・ある程度得意なものは1年経つと「得意」と認識できるようになり、自信がつく
・苦手なものがわかってくるので努力しなければいけないという焦りが生まれる


人間関係に関してだが、保育園は20人程度のクラス。
しかも小さい時から知っている友達ばかり。
ところが小学校になると得体の知れない子がたくさんいる。

小学生男子は幼稚なのでやはり凶暴。
今まで叩かれたこともあまりなかった息子が叩かれたり、嫌なこと(いたずらレベル)をされたりするのが日常茶飯事だ。
息子は嫌な事があると私に逐一愚痴るので良いのかもしれないが、大体やられた時は先生が見ていてくれ話し合いの場を持ってくれ、暴力は良くないと暴力を振るった方は確実に注意される。

まあ、息子が正論を言って相手を傷つけて暴力を振るわれるという事がきっと多いのだろうけど。(笑)
息子はやり返さないので(やり返すことを幼稚であると思っているため)、私が
「やり返せばいいじゃん!」と言ってもそんな事はしたくないという。
(やり返すはいいことではないけど、本当に困ったら見せつけないといけない場面もあるでしょう)

何か先生が見落としていた怪我などがあっても、連絡帳に「ご相談」という形で、
「こんなことがあったと聞いたのですが。息子からの話も事実とは限らないのでご確認いただけますでしょうか。」
と事実確認をお願いし、
「息子に非があればご指導お願いいたします」
とも伝えておく。

するときちんと先生が話し合いの場を設けて解決してくれる。
他のクラスや学年の子の場合もきちんと指導してくれる。

学校によって違うのかもしれないが、うちの公立小学校はそういうところが徹底している。
保護者会でも
「何でもすぐに聞いてください!」
というオープンな姿勢で、更に
「担任に相談できないことであれば他の先生にでも構いません」
と学年の保護者会でも言われている。

学校によってはここまでしてくれない閉鎖的なところもあるかもしれないのでそこは何とも言えないが、うちの小学校はそういう面で非常にありがたい。

学校という場があるからいろんな人がいる事を知れる。子供だけでなく先生に関しても。
やはり社会を学べるという場所だなと思うのだ。


もし、息子が学校に行っていなかったら本当に「井の中の蛙大海を知らず」だ。
子供というものが幼稚で暴力を振るう事も知らなかっただろうし、自分の正論が人を傷つけているということも知らなかっただろう。

そんな状態でいざ子供だけの遊びなどをした場合、大きなトラブルが起こるに違いない。

もちろん、そこにいた子が全て落ち着いた子や理性の働く子ならそんなこと起こらないのだけれど。
子供なだけにまだそこの発達状況は個人差がある。

やはり、学校は社会に出る前の練習の場というか、当然人を傷つけ傷つけられが日常的に発生する。
それは小さい頃に経験する方がいいに決まっているわけで、先生の目があり、何かあれば第三者である先生に確認出来る状況というのは素晴らしい場だと思う。



次は学習面に関して。

入学当初は良く分からなかった周りの子達と自分の能力の差、1年も経つと大体わかってくるものだ。
コツコツやるべき事をやっていた子は自分の優位性を知り自信に繋げられる。
また、他の人よりできない事は顕著に分かり始める。できない事に関してはもちろんケアしていかないといけないのだが、「やらなくてもいいんだ」と思っていた子も「このままではまずいんだ」という気持ちに変わるのが良い。

特に「やらなくてもいいじゃん」と思っていた事が「やらなければならない事」だとわかる事は大きいと思う。親の力じゃどうにもならない事もあるわけで、学校の協力があるのとないのとでは違ってくる。

嫌な事からひたすら逃げようとする子がいる。
嫌な事と言っても他の子にとっては普通である授業だったり。
我慢が全くできない子がいる。
それは息子からの話と学校公開を合わせてみれば一目瞭然だ。

こういう子が生まれたのは先天的な要素からか後天的な要素からかはわからないのだが、もはや親がどうにかできるものでもなくなりつつある。
親が先生と協力してどうにかするしかない。

そういう場合も学校という場所は価値のある場所だなと思う。

これからの社会、好きなことだけしていれば生きていけるという話もあるけれどそれが実現できるのはほんの一握り。最低限の知識やルールや姿勢は身につけていかないとやはり人生失敗すると思う。

だって、大人になってお金を稼ぐ場合、基本的にはお客様や雇い主ありきなのだから。
相手も人間なのだから、人間社会の基本がわからなければ疎外される。

中学校から登校拒否だので学校へ行かなくなるのはまだ分かるのだが、小学校は本当に最低限のことを学ぶところだからせめて最初の3年間くらいは行く方が良さそうだなと私は考える。
高学年になると、今度は大人の介入できないトラブルなども発生するし嫉妬や恨みなど複雑な感情が発生するので、一概に行った方がいいとも言い切れない。

まあ、できる事ならそこで人間の醜い感情、醜い行動を自分自身から出るものも含めて経験しておく方が後々の人間性にプラスになると思うけれど。
そこは耐えられるレベルまでかなとも思う。

そこで人生ダメにするくらいなら行かない方がいいかとは思う。

というわけで、小学校へ行くこと(特に低学年)は価値があると思っている。


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