2019年05月19日

「歴史の漫画を読んでくれない!」そういうお子さんにはちょっとした下地作りをしてあげる

「歴史を学ぶ前に、歴史漫画を読ませなきゃな」って漫画を子供に渡してみたところ、「読まなかった」なんて事ありませんか?

実はうちがそうでした。
うちは「読んだけれど、全く理解してなかった!」というパターンですが。
小学2、3年生の頃、読むだけの力はあるから読めるだろうと思って渡した毛利元就の伝記漫画。
「読んだ」といっているけれど、内容を聞いてみるとさっぱり覚えていません。

でも、ある事をしたら変わりました!
どう変わったか?
歴史の漫画をの内容に感情移入して怒ったりしながら読むようになったんです!
歴史の話も随分してくるようになりました!
歴史にまつわる本を見つけると「買って!」というようになりました。買ったらすごい読んでます。(笑)


話を戻します。「読んだ」と言っていたけれど、
「本当に読んだの? 」
ってなりますよね。
実際そうやって私も息子に聞きましたよ〜。

でも、本人は「読んだ」といってます。
「一体何がわからないのか?」って調べてみたら、「漢字の名前が多すぎる!」という事で、確かに絵もみんな似ているし区別がつきにくいんです。

「1人で読むのはまだ早いのか」と思って、一旦読ませるのをやめました。

でも、親としては
「六年生で歴史が始まる前には読み終えていて欲しい。
早いに越した事はないし。」
と悩むわけです。

でも、一つだけ考えを変えました。
歴史を身につけさせる方法は漫画だけじゃないと。
「うちの子に歴史漫画を読ませるためには下地が必要なんだ!」って気づいたんです!

それから私が「一体何をしたのか?」という事を書いていきます。


大きく3つやりました。

・トイレに歴史の年表を貼る!
・歴史人物カードを買って、数日間絵を見ながら読ませた
・「戦国ベースボール」などの歴史人物が出てくるものに触れさせた


子供というのは知らないものには興味を持ちません。
歴史の授業というのは知らないことばかりやるからつまんないんです。
つながりが感じられないし。

ですから、歴史自体に触れさせておかないと、いきなり歴史漫画は読めません。

3つ、どれにも共通して言えますが歴史に親しむ事を重視しています。
親しむっていっても触れる程度です。

あと、もう一つだけ重要な事があるのを思い出しました!
それはこの話が終わった後に書きます!
最後まで是非お読みください。(笑)


3つに共通する「親しむ」というのは、
具体的にいうと
「人物や時代等の名前を知る」

これだけですね。
これを知っているとそれだけで歴史漫画を読むときに興味が出てきます。
「卑弥呼って何した人?」
「徳川家康って?」

うちの場合は、2、3年生の間に、
織田信長→豊臣秀吉→徳川家康
の伝記だけは読ませました。

なんとなく知ってもらえればいいなとそのくらいの気持ちでですね。
(家康は読ませたか定かではないです。)

この3人は日常的に触れる事が多いので早めに触れておいて欲しかったんですね。
(その延長で毛利元就の伝記を読ませたんですけど。。。ダメでした。笑)


トイレの年表と歴史人物カードはセットで使います。
それは、歴史人物カードで見た名前がトイレに貼ってあるポスターで発見されるので
「あ!これはあの人だ!」
って気になるわけです。

更に、〇〇時代っていうのが年表に書いてあるので、いろんなものに興味のある子は勝手に〇〇時代の順番を覚えていきます。

もし、興味のない子でしたら親がトイレのポスター見ながら軽く説明してあげましょう!
一回伝えると、子供は意識し始めるのでそれだけで変わってきます。

そしてトイレで名前を覚えてきたりすると得意げに自慢してくるのでそこは褒めてあげましょう!
こういうのが大事になります。
勝手に、時代の順番を覚えてくるようになります。そしてまた得意げに披露してきます。
そういうので、大枠が頭に勝手に叩き込まれていきます。


2つ目の人物カードは、実はうちはそこまで使いませんでした。
最初のうち使ったらそれだけで興味を持ってくれたからです。
でも、仮に興味を持ってくれなかったらもっと長らく使っていたと思います。
日々見る事で、名前を音読する事で覚えますから。


3つ目は図書館で結構借りました。戦国ベースボール。
この小説を読むとき一番大事な事があります。
タイトルに「ベースボール」とあるように、野球の小説です。
(漫画もあります)

ですから、野球のルールをしっかりと理解させてから読ませましょう!
そうじゃないと面白さが半減しますので、読んでくれなくなる可能性が上がります。
私もそこまで詳しくないですが、1st、2nd、3rd とか、どうなるとセーフでアウトなのか?とかですね。まだルールはありますよね。そういうのを野球を1人で見てもわかるレベルくらいまでは教えないとつまらないので、そこは理解させてからですね!

で、このシリーズ戦国時代のメンバーがチームになって、いろんな時代のチームと戦うんです。
ですから、この小説(漫画)を何冊か読めば、登場人物の名前がかなり覚えられます。
そういうメリットがあります。

やはり、なんだかんだ歴史を学ぶ前に必要なのは主要な歴史の人物の名前と時代の名前や順番です。
それがあれば、読むときに十分に役立ちます。

この下地づくりは約1年間でした。
実際に私が何かを日々やってあげたのは以下のたったこれだけです。

・トイレにポスターを貼った
・最初の頃、歴史カードを毎日読ませた(数日間 笑)
・戦国ベースボールの小説を図書館で借りた(野球のルールを教えた)


こんなところです。


そして、さっき思い出した重要な事を今から書きますね!

重要なことは、

親も一緒に歴史の知識を得る事

ですね。

そして、
歴史の話をする事

共有するんです。
子供と。

「こんな面白い話があった」
とかですね。

例えば
「生類憐れみの令」
とか面白い話ですよね。
そういうの考えた将軍がいるという事を伝えたら面白いです。

こういう面白いものは伝えた方がいいので、一足先に最初の10巻くらいは読んでおくといいと思います。
単に「面白かったな〜」って思うところは

「ねえねえ!見てみてこれ!この人おかしいんだけど」

などと、漫画や動画で面白いのがあったときに伝えるのと同じ感じです。
改まった感じとか絶対にやめましょう!

親も歴史にハマる事が大事です。
難しいことではないですよ。

大丈夫です。できます!
それは私が歴史大嫌いだったからです。

暗記科目だと思っていたので、本当につまらなかったです。
小6の歴史の授業は、受験組が5人くらいで授業やっていてその他大勢はさっぱり意味わからなくて、私自身は小学生なのに授業中寝てました。(笑)
それくらい意味不明でした。

中2の時は受験のために頑張って覚えて、100点近い点数を毎回取っていましたが全部暗記なのでよくわからないし、あっという間に覚えたこと忘れてしまいました。


でも、大人が歴史漫画を読めば、「面白い!」って思うところ結構ありますよ。
私の中では聖徳太子が小野妹子に持たせた手紙を隋の皇帝が読んで激怒したところとかが面白かったです。
「へえ〜〜」
という感じです。

他にもたくさんあります。
鎌倉時代が終わったのが元寇のせいだったということも、もう一生忘れないと思います。
こんなこと全く覚えていませんでしたからね。(笑)
大人の方が楽しめます。

ですから、子供にそのまま渡す前に自分が読んでしまいましょう!
ハマりますよ。


ここまでやってみて、読んでくれなかったら一緒に読んであげてください。
私がオンライン家庭教師としてやっている授業でも「歴史の漫画を一緒に読む」というのがあります。
これをやるとお子さんも理解が深くなりますので1人で読むよりいいところが多いです。

特に歴史独特の言葉を毎回説明しながら読んであげるといいです。
「朝廷」「隋」「百済」「倭の国」とかですね。
この辺は最初の方ですごく重要です。

中国、韓国の中にあった国の名前はどんどん変わるのでその都度、
「新羅って今のどこの国?」
など質問してあげましょう!
そうすることで、意識づけされます。

また、
「朝廷ってなに?」
とかいう質問もいいですよ!

どれくらい理解しているか?わかりますし、わからなければその都度説明してあげればいいですし。
言葉の意味がわからないまま読み続けるのが一番よくないので、親と一緒に読むのなら言葉を確認していきましょう。

「やってあげたいけれど、そんな時間ないよ〜」という方は、私がお子さんのお相手をさせていただきますよ〜。(宣伝です。 笑)
URLはこちらです。(笑)

■歴史漫画を一緒に読もう!コース
こちらのページの真ん中あたりに書いてあります。
難しい言葉は噛み砕いて、説明し、都度理解しているか確認しながら進めます!

http://lamp.educamama.net/ryokin/


是非ご覧になってください!


ちなみに、歴史の漫画を読める条件として、
・活字が平気!
というのがあります。

もし、その段階でつまずいているようでしたら、活字が強くなるコースもあります!
■活字嫌い克服コース
こちらも同じページの上の方にあります。
http://lamp.educamama.net/ryokin/

お役に立てれば嬉しいです。



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