身近なものから考える
2016年11月28日
息子は聞いて来た。「何でアンパンマンの時いつもこのCM(ムーニー)流れてるの?」 こう言う疑問、良い疑問。どんどん答えてあげたいもの。
アンパンマンの途中に流れるムーニーのCMを見て息子は聞いて来た。
「何でアンパンマンの時いつもこのCM流れてるの?」と。
何て良い質問をしてくれたんだ!息子よ!
私「良い質問だね!オムツを沢山買ってもらうためだよ。アンパンマンの見ている子はオムツ履いてるでしょ?」
息子「うん」
私「その子のお母さんに見て欲しいから、オムツを履いている子がお母さんと一緒に観ていそうな番組にCMは流しているんだよ!
おじいさんが見る番組にオムツのCM流して意味あると思う?」
息子「いや、ない。」
そうだよね。と、他にもテレビのCMに流してもらうには凄いお金がかかる事や、テレビのCMに流して貰えば、みんなが良さそうと思うものなら凄い沢山買ってもらえると言う話をした。
大人にとってみたら当たり前の事だけど、私も子供の頃アニメを見ていていつも「〜の提供でお送りいたします」とかそう言う言葉が何なのか?気になってはいた。
息子と違って何でも親に聞くタイプじゃなかったから聞かなかった。
普段から親に何でも聞けると言うのはやはり良い事だなと思う。
私は親にわからないことを質問しても面倒臭そうにされたり、あまり歓迎された感じがなかったから、あまり聞く気になれなかった。
「株って何?」と子供の頃に聞いた時に親は「難しくて教えられない」と言っていた。
「難しくて教えられない」とか困られると、困らせても仕方ないから聞くのやめようと思うもの。
やはり、親はわからなくても「わからないから後で調べておくね!」と伝えたり、前向きに答えておいた方が、子供はよく質問が出てくるようになる気がしている。
ただ、子供がどんな事にも口を挟んでくるようになると面倒くさいこともある。
夫婦で、楽しい話ではなく、どちらかと言うと口論みたいな事になっている時に息子は土足で踏み込んでくる。
本当、そう言うところはかなりKYで迷惑なのだが、親が使っている固有名詞が何のことかわからなくて、両親は深刻に話し合っているのに「〇〇ってなに?」と聞いて来て、そのまま無視していたら、再度怒鳴り口調で「〇〇ってなに?」と聞いて来て大変うざかった。
本当はそこでブチギレたかったが、大人な私はさらりと一言それについて説明した。
物でも投げつけてやりたかったな〜と正直思う。(笑)
「〇〇ってなに?」は良いことだが、まだ空気をそこまで読めない幼い子の場合、こんな事が起こりうるので聞かれる側としては嬉しいことばかりではない。
ただ、これからの時代は自分で物事に疑問を持つ事や知らない事を知ろうとする意欲関心がとても大事だと思うので、やはり前向きに答えてあげる親の方が子供の為には良いことだと思う。
又、こういった社会の仕組みについては普段からどんどん教えていきたい事だ。
一度説明してもらって納得しても又忘れるのが人間。
何度もなんども、初めて話すと思って説明してあげる事で定着してくる。
2016年08月12日
「午前と午後は何時間ずつ?」という問題から「だから1日24時間なんでしょ?」と繋がる想像力 知識+日常的実体験が理解につながる!
2016年07月30日
「勉強は捨てても、理科社会読書は捨てるな!」それが子供の将来を切り開くきっかけとなるから!
「つまらない」だとかまあ、当然。
自分も反復練習的な勉強はつまらなかったと強烈に記憶している。
どこの家でもよくあることだと思うが、
「勉強したくない」と言われたりして、「本当に勉強しなくていいのか?」悩むことについて、一つのある結論にたどり着いた。
それが、 「勉強は捨てても、理科社会読書は捨てるな!」である。
普通なら、「読み書き計算だけはやらなきゃだめだ」というだろう。
子供が嫌がる「読み書き計算」。反復ばかりで一部の人以外は面白いと思わないのが一般的な勉強。
でも、これってすごく基本で大事と言われている。ここだけは押さえろと。
本当にそうなのか?
冷静に考えると、「読み書き計算」って後回しでもよくない?と思えてきた。
確かに本当に最低限の「読み書き計算」はできないとまずい。
本を読めるレベルの「読み」
名前をかけるくらいの「書き」
足し算ができるくらいの「計算」
これ以上のことはやらなくてもいいのではないか?と思わず思ってしまったのだった。
だが、絶対外してはいけないのは「理科(日常の自然科学)」「社会(政治、経済など)」「読書(漫画でもいい)」かなと。テストの点とかを取れということではなく、「理科」「社会」に関しては知識として知っておくことだ。ただ覚えるだけならやらないほうが良い。
どうしてこの3つなのか?
物事に興味を持つこと、「どうして?」と思うことを「理科」「社会」の教科から学べる。
こういう「どうして?」と思う事が学びにつながる。そして、いつか理系の仕事に就きたいと思ったり、社会問題を解決するためには、理科や社会科の色んな知識が必要で、さらにそれを支える国数が必要となる。
中学、高校生くらいになった時、「この職業に就きたい!」とか「この社会問題を解決したい!」とかそういう動機が一番大事だと思うのだ。そして、そういう動機さえ持てれば、必死に国数も勉強しなきゃならないと腹をくくれるので、たとえ、国数がかなり遅れていたとしても、死に物狂いで努力すれば取り戻せるのだ。その死に物狂いで勉強するパワーをくれるのが「理科」「社会」「読書」からの「きっかけ」だと思う。
「将来こういう仕事をしたい!」
「こういうものを作って人の役に立ちたい!」
こういう純粋な気持ちをもたせてくれるのが 「理科」「社会」「読書」だと思う。
そして普通に楽しい。世の中を知れて楽しいし、ひっきりなしに世の中に対しての疑問が湧いたり答えがあったりする。息子は「生活科」が好きだと言っており、新聞記事の内容やニュースにすごい興味関心を持っている。
ただ、単に「国語」「算数」ができるようになっても「一体何の役に立つのか?」見えにくい。
さっきあげた最低限の「読み書き計算」ができればそれ以上の難しい問題を解くことに意味を見出すのはとても難しいこと。意味が見出せないもののために鍛錬していくのはとても過酷で、根気がないと続かない。勉強が嫌いになる。勉強はつまらないものだと勘違いさせる。
もちろん、「国語」「算数」の問題を解く楽しさだとかそういうのは別に伝えていく必要はあるとして、生きる上で直結しているのは「理科」「社会」の方だと思う。そして「読書」が世界を広げる。
だから、私はもし、息子が本当に「もう勉強やりたくない!」となって、私も日頃の疲労などで勉強をやらせる気力がなくなったら「勉強は捨てても、理科社会読書は捨てるな!」という方針で、新聞を毎日一緒に読む事や読書をたくさんさせることは継続しようと思う。でも、その時は計算や漢字は捨てるかもしれない。
以前、「サドベリー・スクール」についての講演会に行ったことがある。
本田健さんのお子さんがサドベリー・スクールに通っており、本田健さんと吉本バナナさん(吉本さんのお子さんも通っている)が対談したり、実際に通っているお子さんや親御さんがどうなのか?話してくれたり、「サドベリー・スクール」を紹介するといった感じの内容だった。
「サドベリー・スクール」では一切勉強を教えない。やらせない。自分たちで話し合い決める。
だから、読み書きを最初からやる普通の学校とは違う。
好きなことをやる。だから、「毎日ゲームばかりやってました」という子が多いそうなのだが、やはり人の作り物はやりこみすぎると飽きがくるようだ。そして、自分から「ドリルやる」と言って漢字ドリルとかをやり始める日が小学校中高学年くらいになると来たりする子が多いと。
学校で教えてもらわなくても、読み書きはできるようになると言っていたのは印象的だった。
そうやって、沢山時間があると自分と向き合う時間が増え、そこで「本当は何をしたいのか?」というもがきが始まるらしい。そこで本当に見つかった夢というのはすごく大きいようでそこから本気で勉強し始めるというのを聞いた。ある意味非常に理にかなっていると思うところがあった。
そういう話を聞いているからかもしれないが、やはり読み書きといった単純反復作業の伴う勉強は「やろう!」と自分が思った時からで遅くないのかなと思った。15歳の子と35歳の大人が同じように勉強し始めたら15歳の子の方が記憶力が良かったりするケースは多いと思うが、一般的に20歳までなら体は成長し続けるのでいつ初めても遅くないのかなと感じる。やると決めてからでも遅くない。
やるきっかけがあればやるのだろうけど、そのきっかけというのは普通に生活していても中々見つけられない。大人だって、「自分が何をしたいのか?」わからないまま生きている人がほとんどだ。
きっかけが非常に大事だと思う。サドベリー・スクールは圧倒的な「退屈な時間」と向き合うことで自分と向き合うことになるという。普通の学校に通っている場合はどうか?圧倒的な「自由な時間」はないといったところだ。 そういう生活の中で自分を見つめたり、世の中の矛盾を感じる為にはやはり、日々新聞に書かれていることを知って驚いたり、本を読んでショックを受けたりする事が大事だなと思うのだ。それがきっかけになるから。
だから私は 「勉強は捨てても、理科社会読書は捨てるな!」という方針で行こうと決意したのだった。
2016年07月22日
理科と社会 大学受験では重要視されてないからと言って、小中学校の頃から軽視するのは大問題!
http://www.slideshare.net/tomoakinishikawa/ss-64057648
これを見た時「すごいなあ。ふむふむ。」って納得した。今も納得している。
だけど、こういうのってきちんと受け取らないと誤解する人もいるのかな?と思った。
これはあくまで「受験勉強」の方法として一番効率的なやり方が紹介されている。
また、陥りがちなダメ勉強法も書かれている。
そして、このスライドをまずは読んでいただけるとわかるのだが、「理科」「社会」「国語」のような「水平科目」に力を入れすぎないようにとある。
多分、受験勉強としてはごもっともなんだろう。
これを「受験勉強」の場合として認識している方は問題ないが、一般的な「勉強」と勘違いして捉えられてしまったら危険だなと思った。
「受験勉強」では確かにこれらの「水平科目」に力を入れるより、「数学」「英語」のような「垂直科目」に力を入れる方が成功するのかもしれないと思う。だが、「勉強」という観点だけで言うと、「理科」「社会」という科目はすごく大事だと私は考えている。
そこを誤解されたくないなと思ったのだった。
「社会科」はその名の通り、「社会」と繋がるための知識を学ぶ科目だ。
幼いうちからこの「社会科」的な知識と触れ合う事はとても大事だと考えている。
「社会」を知っていれば、より人は「社会」に興味を持って考えるようになるからだ。「経済」にしても「歴史」にしても「政治」にしても。
「知っていれば、考えるようになる。知らなければ知りたいとも思わない。」そんなものだと思う。
そういう事が政治への無関心だとか、日本の将来何とかなるという楽観論だとかに結びついていくのだと思う。知っていれば危機感を誰だって覚えるはず。自分たちが老人になる頃、社会保障はどうなるんだろう?とか他にも色んな不安だとか疑問だとか出てくる。意見も持てるようになる。
もし、子供の頃からこう言った大きな問題を知っていたら、「どうにかしたいな」と思う人がほとんどだろう。「自分達の将来は自分たちで守っていく!」という考えになると思うのだが。
だが、社会の事を知らないが為に、そう言った「どうにかしなきゃ」「どうにかしよう!」という考えになる人が少ないのだと思うのだ。そういう意味で、「社会科」は非常に大事だと思うのだが、やはり受験科目としての配点など、様々な理由から軽視されている気がしている。
「理科」も大事だと思う。「自然科学への興味」はまさにここからだと思う。
大人になってからも理系職につけば「物理」「化学」の理論は普通に使う。
社会と自分を直接結びつけるのは「数学」より「理科」なのだ。
そして、技術革新はこの理系職の人の血と汗と涙の結晶なのだ。
この「技術革新」は企業や国の繁栄にはすごく重要で、国の将来にも関わってくる。
(数学をおろそかにしていいとは言っていない)
「技術革新」により、「医療費」「介護費」は減らせるかもしれないし、税収が増えればより国の将来に投資する事ができるようになるだろう。
「何のために勉強するのか?」
「何のために受験するのか?」
を踏み込んで考えるためにも、「理科」「社会」への興味というのは非常に大事であり、これらの知識を得ることをおろそかにすると折角「偏差値の高い大学」へ入れたとしても、そこから先のモチベーションなどを維持できないだろう。
「勉強するのが好き」だから「大学に残りたい」。
もちろんそういうのもありだと思うが、ほとんどの人が就職していく現実がある事を考えると、「社会に対してどういう気持ちを持って仕事をしていくか?」「どんな価値を生み出してやるか?」でやる気も変わるだろうし、その後の人生も生き生きするだろう。(中にはそうでもない人もいるとは思うけれども)
大体の人が「自分が人の役に立たないより、立った方」が嬉しいと感じると思われる。
そして、学校では「理科」「社会」って多く時間の避ける教科じゃないと思う。
だから、なおさら「家」では大事にしたい教科だと思うのだ。
受験を控えた1年くらいは「理科」「社会」に触れる時間が減っても仕方ないと思うが、それ以外の年は普段から「理科」「社会」というものを軽視せずにいるべきじゃないか?と思う。
その辺を誤解して、受験に関係ないからと「理科」「社会」の勉強をしなくならないよう、身近な「理科」「社会」に関わる事を大事にしたい。
私自身も理科社会をその昔は軽視していた側だが、子供が生まれた後に知識0に近かった経済、政治、歴史などを学ぶようになったことで、その大事さが今更とてもよくわかるのだ。
その 「日常的に触れていくもの」にできるかどうか?は身近な大人の力にかかっているのではないかと思うのだ。
2016年07月18日
子供の「これ何?」「なんで?」に答え続ける事は大事か?それよりも大事なことは?
一般的に「なんで?」に答える事は大事 と言われている。
本当に「これ何?」「何で?」に答える事がその後に影響するかはわからないし、答えた結果、子供が様々な事に疑問を覚えるのか?はわからない。
ただ、私は「何で?」にはかなり細かく面倒でも答え続けてきたが、それ以上に「え?なんで?」と思わせることもしてきてもいると思っている。
■「本当にいるポケモンはどっちか?」クイズ
例えば、息子は5歳の時 ポケモンに夢中で、お風呂では
「本当にいるポケモンはどれでしょうか? ①〇〇 ②××」
という2択を出してきた。(そのうち3択になった)
でも、必ず私は当たってしまうのだ。ポケモンの名前は全部覚えているわけではない。
息子はゲームもやっていたので500体は覚えていたはずだ。私は100体も覚えていたかもわからない。
必ず当たるので息子は
「なんで?」と悔しそうにして聞いてきた。
「実は理由があるんだよ」と私は種明かしをし始めた。
理由は、「子供の考えることが読めるから」だ。
どういうことかというと、例えば「①〇〇」と言った後に間があいたりする。
すると大体嘘の答えを考えているので答えは「②」ではない。
他にも、名前の付け方で5歳児が考える嘘のポケモンの名前はポケモンぽくないのだ。
私がポケモンを1つも知らなかったら間違っていたかもしれないが、100種類もないだろうけど、最低限知っているとなんとなく名前づけのルールがわかってくる。
なので、そこから正解不正解を想像できるのだ。
こういう話を5歳児がわかるように具体例などを出したりしてきちんと説明してあげている。
すると、息子もどうすれば母親が間違えるか?真剣に考えるようになる。
「間をなくす」「三択の場合はわざと間を作ってはめようとする」などなど。
6歳の終わりの息子の3択問題(ポケモンではなかった)は結構いけていた。
私も間違えるようになった。
きちんと理由があることを話してあげるのはいろんな意味で大事だと思う。
■隠れんぼに厳しい母(私)
また、私はかくれんぼとか驚かせごっこみたいなのにも厳しかった。
さすがに2歳の子相手だと嘘ついてびっくりしてあげたけど、4歳児には容赦なかった。
マンションのエレベーターホールのところへ行くとちょうど子供が隠れられるスペースが両サイドにあり、大概息子はそのどちらかに隠れている。私がその辺へ行くと「ぴょん!」と出てきて脅かすのだが、全然びっくりしない。なので、「驚かなかったよ」と伝えると息子は落胆。
だが、「なんで驚かなかったか?教えてあげよっか?」と言うとすごい食いついてくる。
その場で理由を教えてあげる。
「足が見えていた」
「出てくるタイミングが早すぎる」
「意表をついた登場の仕方ならびっくりするかも?」
「隠れているのがわかっていたから、こちらも構えていてびっくりしなかった」
等々。
いつも率直な意見を言った。
すると子供はそういう意見を聞いて、どんどん工夫してくる。
最初から隠れているのがわかっているから、こちらも構えていたのにも関わらず、そのうちびっくりさせられる事が増えてきた。
(例えば、持っていたゴミを片側に少し見えるように置いておき、逆側から出てくるなど。)
年長の頃はほぼ私が保育園に朝連れて行っていたので、これを毎朝のようにやられていたが、卒園する頃はなんか、絶妙なタイミングだったり、びっくりさせてないよ〜と油断させて何かしてきたりといろんなびっくりさせ方や笑わせ方を息子はマスターしていた。
■「お猿さんはなんでバナナが好きなの?」という3歳半ごろの質問
「お猿さんはなんでバナナが好きなの?」と言われた時、私は本当にお猿さんだけがバナナを好きなのか?疑問に思った。だから、息子に
「お猿さんはバナナが好きだと思うけど、実は他の動物さんもバナナが好きなんじゃないかってママは思うよ。だけど、犬さんも猫さんも自分で手を使って皮を向けないから、多分バナナは好きだろうけどバナナを食べているイメージがみんなにないんじゃないかな?だから、いつも手で剥いてバナナを食べるお猿さんは『バナナが好き』というイメージを皆持っているんじゃないかな?」
と、私が考えたことを言ってみたりした。
よく覚えていないが、その私の意見に息子はすごい興味を持ったようですごい食らいついてきた。
後日、「お猿さんだけがバナナを好きなわけじゃないんだよね?」とか言ってきた気もする。
3歳半でも、こういう話ん興味を持って真剣に聞いて覚えているんだな〜。とよく思ったりした。
お風呂ではいつもこんな話とか色々していたのだけど、3,4歳でも結構話せば聞いてくれるんだな〜とそれから色々な話をしてあげた。まあ、忘れてはしまうんだけど、戦争の話やキリストの事(私は信者ではありませんが)という社会科に関わる話、体のほとんどが水分であるということとかそういう科学の話。1年も経つと忘れるが話して3ヶ月くらいは覚えていたりする。
年少くらいになると、「自分の住んでいる世界」というものが定着してくる。だから、自分の中の常識みたいものが出来上がる。すると、意外な事に驚くようになる。この「意外な事」っていうのがすごくポイント高いのだ。まあ、テレビ番組とかもこの「意外」を利用して興味を引いているのだと思うが。
だから、カンボジアの地雷で手足を失った子供たちの話をするとすごい気になって聞いてくれるし、世界には(日本にも)毎日ご飯を満足に食べられない人がいるんだよという話をすると「なんで?」ってなる。図鑑についていたDVD(人体かな?)の「マッチョな人だけがプールで沈んでいく事」のにも「なんで?」と思ったりする。
こういう子供が「意外」と思う事を話てあげれば「なんで?」となるのではないだろうか?
ピアノの練習嫌いな子への効率的なピアノの練習 流れ 苦潰し ピアノ歴1年以上
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→ 0歳6か月から英会話に通わせてます。「日本語がしっかりする前に英語をやるなんてどうなの?」というご意見に対して思う事を書いてます。
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