年齢別
2017年08月16日
小2息子夏休み読書 ノンフィクションに初挑戦 意外と進まない
角川つばさ文庫の「羽生結弦物語」を買って息子に渡しました。
(読んだ後にamazonのレビューを見てみたのですが、これを書かれた青嶋 ひろの氏に対する評価が非常に悪く★が1.5でした!ほとんどの人が★1です。これには驚きです。私はこの青嶋 ひろの氏を知らないと元々羽生選手の事もよく知らないので特に気になりませんでした。)
「本を10冊読んでカードに書いて、読書感想文用の本をお子様と相談して決めてください」とあったので、感想文を書くのに金メダリストの本は山あり谷あり、頑張りどころありで書きやすいと思ったからです。
又、フィギュアスケートを見ている大人は多く、特におじいちゃんおばあちゃんは大体見ているので、羽生選手の知識を持っていれば、おじいちゃんおばあちゃんも喜んでくれるかなと思ったというのもあります。
いろんな意味で読ませるのにはとても良いと思って選びました。
難易度もいつもより低いし、ページ数も200ページないくらいで少ないので、大丈夫だろうと。
10章あって、5章くらいまでは一気に読めたのですが、そこからストップしてしまいました。
「どうしたの?」
と聞いてみると、
「ガチンスキーとかよく分からない人の名前がたくさん出てきて疲れて進めない」
というのです。
私も見てみました。
すると高橋選手、織田選手、小塚選手の名前に、浅田真央選手、荒川静香選手の名前もよく出てきました。
大人が読んだら、このような名前は知っているのでわかりやすいのですが、フィギュアスケートの前知識がない状態で読むのは結構大変なようです。
プルシェンコ選手、ガチンスキー選手、他にもたくさん外国人の名前が出てきます。
そこで、一旦youtubeで動画を見せることにしました。
羽生選手をはじめとし、選手の演技と顔を見せました。
実際に音楽が流れる中、滑ったりジャンプしたりする姿を見て少しはイメージを思い描けるようになたようです。
それから先はローペースで、計3日間かけて読ませました。
2日目は3章。50ページもないので、時間もかけずに読んでしまいましたが、1章ずつ小分けにして読んで、さすがにこれ以上は今日は読みたくないとのことでした。
3日目は9章と10章。こちらは連続して読んでいました。
息子は辛い話が嫌いなので、羽生選手が東日本大震災の時に練習していたスケートリンクが壊れてしまった話や、寒い中避難所にお母さんとお姉さんと3人で1枚の毛布に入って4日間も過ごしたことなどがショックだったようです。
そういう辛い話も多く、それが読むモチベーションを下げていたとも話していました。
そういう風に感じる子もいるのですね。
最後の9章、10章はソチオリンピックで金メダルを取るまでの話が中心だったので読んでて気持ちも楽だったのかもしれません。
大人が思っている以上にノンフィクションは知らない言葉や人の名前などが出てきて、難しいのだなとわかり、為になりました。(笑)
息子が読書感想文にこの本を選ぶかはわかりませんが親子共々良い経験となりました。
ちなみに、内容は普通に面白かったです。
大人ならすぐに読めてしまいます。文体も読みやすいですし。
フィギュアスケートの事をよく知っている子でしたらすぐに読めると思います。
★この記事をご覧になった方は下記の記事にも興味を持ってくださっております。
英語の早期教育について思う事
→ 0歳6か月から英会話に通わせてます。「日本語がしっかりする前に英語をやるなんてどうなの?」というご意見に対して思う事を書いてます。
◆目次ページ◆ はこちらになります!!
(読んだ後にamazonのレビューを見てみたのですが、これを書かれた青嶋 ひろの氏に対する評価が非常に悪く★が1.5でした!ほとんどの人が★1です。これには驚きです。私はこの青嶋 ひろの氏を知らないと元々羽生選手の事もよく知らないので特に気になりませんでした。)
「本を10冊読んでカードに書いて、読書感想文用の本をお子様と相談して決めてください」とあったので、感想文を書くのに金メダリストの本は山あり谷あり、頑張りどころありで書きやすいと思ったからです。
又、フィギュアスケートを見ている大人は多く、特におじいちゃんおばあちゃんは大体見ているので、羽生選手の知識を持っていれば、おじいちゃんおばあちゃんも喜んでくれるかなと思ったというのもあります。
いろんな意味で読ませるのにはとても良いと思って選びました。
難易度もいつもより低いし、ページ数も200ページないくらいで少ないので、大丈夫だろうと。
10章あって、5章くらいまでは一気に読めたのですが、そこからストップしてしまいました。
「どうしたの?」
と聞いてみると、
「ガチンスキーとかよく分からない人の名前がたくさん出てきて疲れて進めない」
というのです。
私も見てみました。
すると高橋選手、織田選手、小塚選手の名前に、浅田真央選手、荒川静香選手の名前もよく出てきました。
大人が読んだら、このような名前は知っているのでわかりやすいのですが、フィギュアスケートの前知識がない状態で読むのは結構大変なようです。
プルシェンコ選手、ガチンスキー選手、他にもたくさん外国人の名前が出てきます。
そこで、一旦youtubeで動画を見せることにしました。
羽生選手をはじめとし、選手の演技と顔を見せました。
実際に音楽が流れる中、滑ったりジャンプしたりする姿を見て少しはイメージを思い描けるようになたようです。
それから先はローペースで、計3日間かけて読ませました。
2日目は3章。50ページもないので、時間もかけずに読んでしまいましたが、1章ずつ小分けにして読んで、さすがにこれ以上は今日は読みたくないとのことでした。
3日目は9章と10章。こちらは連続して読んでいました。
息子は辛い話が嫌いなので、羽生選手が東日本大震災の時に練習していたスケートリンクが壊れてしまった話や、寒い中避難所にお母さんとお姉さんと3人で1枚の毛布に入って4日間も過ごしたことなどがショックだったようです。
そういう辛い話も多く、それが読むモチベーションを下げていたとも話していました。
そういう風に感じる子もいるのですね。
最後の9章、10章はソチオリンピックで金メダルを取るまでの話が中心だったので読んでて気持ちも楽だったのかもしれません。
大人が思っている以上にノンフィクションは知らない言葉や人の名前などが出てきて、難しいのだなとわかり、為になりました。(笑)
息子が読書感想文にこの本を選ぶかはわかりませんが親子共々良い経験となりました。
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→ 漢字の読みを覚えるのに有効です!
→ 安易に公文式をやれば「できるようになる!」とお考えの方、一度お読みいただければと思います! → 「うちの子本を読まなくて本当困っている」という方にオススメです!
ピアノの練習嫌いな子への効率的なピアノの練習 流れ 苦潰し ピアノ歴1年以上
→ ピアノの練習嫌いな子への処方箋です!是非ご一読を!!ピアノ練習記事は他にもあります!
◆計算カテゴリ 一覧◆
→ 繰り上がりの計算が苦手だった小1の息子が計算得意になるまでの試行錯誤を記録
普段から世の中の事を話してあげたり、ニュース番組を見せながら解説するとおのずと覚える国のトップの名前
→ 息子の社会への興味はすごいです!知識もすごく増えつつあります。特別な学習はさせていません。テレビ、本、親の話の活用だけです!どなたでもすぐにできます!!
「社会」カテゴリーに沢山記事あります!
数字に強い子も強くない子も、使い方次第でとても使える学習漫画「数字に強くなる」
→ ml、時間などの単位の学習のヒントがあります!
自然体験に興味なくても理科好きになれる?「目は2個あるのになんで物は1つしか見えないの?」という子供の疑問に答える為にコレが使えた!
→ 登園途中に咲いている草木から、学べることは多いです。草木だけでなく、影とか月とか。そういうお話をしてあげれば子供は自ずと科学に興味を持っていきます。
反復演習といえば公文式。でも公文式にお任せするなら推奨しない。ピアノの練習嫌いな子への効率的なピアノの練習 流れ 苦潰し ピアノ歴1年以上
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英語の早期教育について思う事
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2017年08月08日
3歳半の二人目と二人でお出かけして思い出した、一人目の時の会話
3歳半の娘(二人目)と始めて二人でベビーカーなしで電車に乗ってお出かけをしました。
二人目というのは大体ベビーカーに乗せられて上の子の用事に付き合わされているのが主なので歩いて一緒にどこかへ行く事すら少なかったのです。
(友達を想像しても大体そんなイメージです。下の子は大きくなるまでベビーカーです。)
手をつないでゆっくり街を歩いていると、いつもはよく見えなかったものが色々見えるので
「ここは何?」とかいつも当たり前に目の前を通っている薬局を指差して聞いてみたりしてきます。
ベビーカーだと見えないのね。。。
でも、上の子は2歳の時にはほぼベビーカーを使っていなくていつでもどこでも歩いて行っていました。男の子なので体力もありましたし、「抱っこ」とは言いませんでしたから。
なんか懐かしい感じだな〜と思って、娘に
「お薬作ってくれるところなんだよ」と説明しました。
「病院でお医者さんに診てもらうと『この薬を飲んでください』っていう紙をくれるんだけど、それを薬局に持って行くとお薬を作ってくれるんだよ。あ、買うんだけどね。お薬」
などと色々話しました。
一緒に電車に乗ってみるとやはり「これは?」とか「あれは?」とか色々聞いてくるので楽しいです。
なんか懐かしいなと思い出しました。
今も息子と電車に乗ると聞いてくる事ありますが、むしろ私が「あれなんだ?」って聞いてますし。
でも、こういうのを面倒だと思う人にとっては大変なんだろうなと思いました。
無下にしちゃうんだろうなと。
その辺って難しいですよね。
親には得意な事と苦手な事があるわけで、苦手な事をやれと言われても、いくら子供のためだからと言われてもできないものはできないし。
やりたくない事はやりたくないだろうし。
なんでもそうですが、子供の能力って親がどうなのか?ですごい変わってきます。
スポーツが好きな親だと子供もスポーツが好きになりやすかったりしますし。
2年生くらいになると、勉強にしてもスポーツにしても幼少期に積極的に親が関わってきた場合とそうでない場合では随分差もついてしまうのが現実です。
学校教育だけだと勉強も足りないなと思います。
さらに言うと、この学校教育をいかに沢山吸収出来るかも子供の生まれつきの性格や能力と、どういう環境で育ってきたかで全然変わってきます。
勉強に関してでいうと、別に、問題集を早くから沢山やることとか、何年も上の学年の勉強を先取りしてとかそんな事ではなく、興味を広げたり、苦手分野を作らないようにして、勉強が楽しくなるようにしておけばいいというだけだと思います。
でも、この「興味を広げる」って一体何をするの?って言うのもあって一言で「興味を広げたり」というのも無責任かなと思ったりもします。
大きなポイントだけ伝えると、
「ちょっとした気づきを伝えること」
だと思います。
これは外を一緒に歩いていると確実に毎日空気も天気も違うので思い浮かぶと思います。
でも、匂いだったり湿気だったり、風だったりは毎日変化しているので伝えやすいかなって思います。
それの積み重ねだけですが、これが数年分蓄積されると小学生になった時にはすごい差になっています。
多分小学校の1、2年生の先生はその辺すごく感じていると思います。
だからこそ、小学校の先生は大変だろうし凄いな〜とも思います。家庭環境などによって差のついた子たちに一様に授業を行わないといけないので。
2年生にもなると、この1年間の授業の吸収具合で差が開いてくるので尚更大変だと思います。
それと、子供が自分から見つけてきたら
「よくわかったね〜!すごいー!どうしてわかったの〜?」
とフォローするのも大事だと思います。
嬉しくてどんどん探すようになります。
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二人目というのは大体ベビーカーに乗せられて上の子の用事に付き合わされているのが主なので歩いて一緒にどこかへ行く事すら少なかったのです。
(友達を想像しても大体そんなイメージです。下の子は大きくなるまでベビーカーです。)
手をつないでゆっくり街を歩いていると、いつもはよく見えなかったものが色々見えるので
「ここは何?」とかいつも当たり前に目の前を通っている薬局を指差して聞いてみたりしてきます。
ベビーカーだと見えないのね。。。
でも、上の子は2歳の時にはほぼベビーカーを使っていなくていつでもどこでも歩いて行っていました。男の子なので体力もありましたし、「抱っこ」とは言いませんでしたから。
なんか懐かしい感じだな〜と思って、娘に
「お薬作ってくれるところなんだよ」と説明しました。
「病院でお医者さんに診てもらうと『この薬を飲んでください』っていう紙をくれるんだけど、それを薬局に持って行くとお薬を作ってくれるんだよ。あ、買うんだけどね。お薬」
などと色々話しました。
一緒に電車に乗ってみるとやはり「これは?」とか「あれは?」とか色々聞いてくるので楽しいです。
なんか懐かしいなと思い出しました。
今も息子と電車に乗ると聞いてくる事ありますが、むしろ私が「あれなんだ?」って聞いてますし。
でも、こういうのを面倒だと思う人にとっては大変なんだろうなと思いました。
無下にしちゃうんだろうなと。
その辺って難しいですよね。
親には得意な事と苦手な事があるわけで、苦手な事をやれと言われても、いくら子供のためだからと言われてもできないものはできないし。
やりたくない事はやりたくないだろうし。
なんでもそうですが、子供の能力って親がどうなのか?ですごい変わってきます。
スポーツが好きな親だと子供もスポーツが好きになりやすかったりしますし。
2年生くらいになると、勉強にしてもスポーツにしても幼少期に積極的に親が関わってきた場合とそうでない場合では随分差もついてしまうのが現実です。
学校教育だけだと勉強も足りないなと思います。
さらに言うと、この学校教育をいかに沢山吸収出来るかも子供の生まれつきの性格や能力と、どういう環境で育ってきたかで全然変わってきます。
勉強に関してでいうと、別に、問題集を早くから沢山やることとか、何年も上の学年の勉強を先取りしてとかそんな事ではなく、興味を広げたり、苦手分野を作らないようにして、勉強が楽しくなるようにしておけばいいというだけだと思います。
でも、この「興味を広げる」って一体何をするの?って言うのもあって一言で「興味を広げたり」というのも無責任かなと思ったりもします。
大きなポイントだけ伝えると、
「ちょっとした気づきを伝えること」
だと思います。
これは外を一緒に歩いていると確実に毎日空気も天気も違うので思い浮かぶと思います。
「今日は昨日より暑いね」見えているもの、を伝えるだけでもいいと思います。
とか
「まぶしいね」
とか
「この花昨日あったっけ?」
とか
「虫がいるね。何の虫かな?」
とか
「あの雲面白い形だね」
とか
でも、匂いだったり湿気だったり、風だったりは毎日変化しているので伝えやすいかなって思います。
それの積み重ねだけですが、これが数年分蓄積されると小学生になった時にはすごい差になっています。
多分小学校の1、2年生の先生はその辺すごく感じていると思います。
だからこそ、小学校の先生は大変だろうし凄いな〜とも思います。家庭環境などによって差のついた子たちに一様に授業を行わないといけないので。
2年生にもなると、この1年間の授業の吸収具合で差が開いてくるので尚更大変だと思います。
それと、子供が自分から見つけてきたら
「よくわかったね〜!すごいー!どうしてわかったの〜?」
とフォローするのも大事だと思います。
嬉しくてどんどん探すようになります。
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2017年08月06日
漠然とした恐怖を取り除いてあげる事 その為に
うちの息子のように警戒心が強いタイプの子は新しい環境に不安を覚えます。
漠然とした不安です。
ここ数ヶ月の間で最も顕著だったのが2年生になってから始めた「空手」です。
空手どうしてもやらせたかった理由は後ほど書きます。
新しい環境が苦手なので空手に行くのがとても不安だったようです。
「新しいところで何するんだろう?目立ちたくないから自己紹介とかあったら嫌だな」
と、そんな感じでした。
ところが実際行ってみると、「自己紹介」どころではありませんでした。
もう、「体験の人は勝手にどうぞ」ということで、「何をしていいか?」わからないし、説明もありません。
みんなの真似をするんだろうなという事だったのですが、
先生は良い方なのですが、ぶっきらぼうな方なのか?空手の指導というものがこう言うものなのか?わからないのですが、全く事務的なフォローなどはありません。初めての人に優しく声をかけるとか、むしろ息子は透明人間か?って感じでした。(笑)
「勝手に入っていけ」という感じなんですね。私も胸が非常に痛くてたまりませんでした。
うちの子の存在がないかのように扱われていて、息子も困っているし息子も泣きそうです。
そんなこんな1回目が終わりました。
開始時は10数名でしたが、終わることになると、大きい子達や家が遠い子もやってきて30名以上になります。
「このままじゃまずい!」と思って、帰り際に息子を連れて先生のところへ行き、
「これって、皆と同じ動きをしていればいいのですか?この子初めての事とか苦手で。。。」
と笑顔で明るく、感じよく(笑)先生に聞いてみました。
すると先生は
「そうですね。最初から出来る子はいないですので大丈夫です。小さい子は年中さんから居ますよ。」
と、道着をいつ購入すればいいかなども含め、普通にコミュニケーションを取ってくれました。
この、母と先生との普通のコミュニケーションを息子に見せることで、
なのだとわからせる事が大事だと思ったからです。
とりあえず、1日目はこれで終了。
次の週息子は当然ですが、「行くのがすごく嫌だ」と言っていました。
でも、引き下がるわけにはいかない理由があるのです。それは最後に話します。
なので、嫌な理由をはっきりさせることで漠然とした不安を取り除こうと挑戦してみました。
でも、
つまり、
先生は最初はできなくていいと言っている、
他の子は息子ができない事を気にしてない、
ということは気にしているのは自分自身だけ?!
ということですね。
それを毎回何度も説明しました。
勿論、その場では気休めにもなりません。ですが、頭でわかっているのと分かってないのでは気持ちも微妙に違ってくるはずです。心のおちつけ方にも影響します。
1か月間は毎週毎週こんな感じでとても息子も怖がっておりました。
そして、1か月ヶ月経ち、随分慣れてきたのですがそれでも行く前だけは怖がるのです。
でも、怖いと言う回数も減ったなと思い
「今怖いのは何なの?」
と聞いてみると
「みんなと服が違うこと」
なんだそりゃー!でも息子らしい。
空手着がまだ届いていなかったので、自分だけ普通の服であるというのが不安要素のようです。
でも、それ以外はもう大丈夫とのことでした。
一安心です。
不安がっていたら何が不安か?聞くことは大事だと思います。
又、こちらから想定される不安を言葉にしてあげて、それに対して「こうだから大丈夫」と説明してあげることは大事だなと思います。
これは大人もそうじゃないですか?
「漠然とした不安がある時はノートに書き出そう!」とか良く言われていますよね。
何が不安なのか?わかると「あ、これだけなのか」って妙に落ち着いたりします。
不安の多い子には効果が大きく出るわけではないけれど、言葉で説明していれば「ギャーギャー」言うタイミングも相手に作らせずに済むので、とにかく一つ一つ説明して説得です。(笑)
■その後の息子
思っていた通り、空手は息子の性格に非常にあっており、きちんと先生の話を聞けて真面目にできる子が有利と聞きましたが、生真面目な息子はとても向いていると思いました。
夫も一度見学して同じ事を言っていました。
数週間後空手着が届いて、ようやく息子も不安がなくなったようでした。
でも、組手をする相手で1人だけ容赦ない5年生の女子がいるので、その子と当たるときだけ怖いと言っていました。白帯だろうが、年中だろうが容赦なく、しかも寸止めルールなのに結構あてているという。
実際試合でも強い子のようなのですが。その子にやられて泣いている子もいます。
皆んなが痛くて泣いているのを見て、その話を一緒に私とする事で「自分だけじゃないし、仕方ないね」という気持ちになるのか、そこに関してはもう、あまり組手の時に近づかないで逃げて我慢すると言う方法を取っています。
それでいいと思います。
最近久々に、いつもは娘のお迎えで見れない箇所を見学できた日がありました。
すごい成長していてびっくりしました。皆と同じ動きをきちんとできていて、先生にも名前で何度も形に関して指摘してもらえており安心しました。
やはり、向いているなと思いましたね。
息子も今では嫌がっていません。
元々運動神経がいい方なのと真面目なので、面倒を見てくれる高学年のお兄さんにも
「今白帯の中で一番うまいよ!」などと言ってもらえているようで喜んでいます。
「好き」とは言えはないですが、手応えも感じてきているようです。
過去記事
■私が空手を息子にやらせる理由
息子はやられてもやり返さない。しかも小さい。なので、この1年間小学校生活を過ごして、本当によくやられていました。大きな怪我はなくても、先生から電話から謝罪の電話がかかってくるくらいの怪我はそれなりに。
スイミングスクールで見ていても必ず数人にちょっかいを出されて、
「え?ちょっと、もうやめてよ!」
と、見てる親が思ってしまうほどちょっかいを出されているのです。
しかも相手の方が明らかに大きい。。。
それでもやり返さないので、うちでは息子の事を「ガンジー」と呼んでいます。
ガンジーの伝記マンガも借りて読ませました。(笑)
そんな事もあり尚更空手は絶対やらせなきゃなと思っていたわけです。
(息子が1歳くらいの時から、「男は喧嘩が強くなきゃね!」と空手は習わせる予定でしたが、下の子が生まれたことなどで予定より始める年齢が遅くなりました)
息子は口が達者で、更に生真面目で口うるさいので、息子に正論を言われてキレた子や言葉で勝てない子が暴力を振るってくるという事もなきにしもあらずなので(実際それっぽい事は既にありますし)、息子の身を息子自身が守るためには絶対に武道は必要だと思っています。
「口うるさくて嫌われて」というだけなら、自分で痛い思いをして気づけばいいですが男の世界はやはり暴力がありますので。
実際、空手をやらせて良かったのは学校のクラスの暴力君からよく軽い暴力を振るわれるのですが、
「あいつの暴力も最近は痒いくらいかな。」
とか、他にもそもそも叩いたり蹴ってきたりするのが弱くて「あいつの暴力は弱すぎる」と言っていたくらいの子に対しては
「あいつの暴力はかゆくもないわ」
と言ってみたり、やはり組手で防具をつけていても痛い思いをしているので、痛みに強くなっているのだなと思いました。
(クラスの暴力君については先生が毎日必死に指導されています)
元々大げさ大騒ぎのタイプだったので、本当に良かったなと思っています。
本人が嫌がっていても、空手だけは絶対にやらせないとと思っていたので空手に対して前向きに思ってくれるようになって良かったです。
それから、私が息子に空手をやらせている理由に関しては最初から息子に全て伝えています。
なので、我慢しなきゃならないと本人も嫌々ながら最初の1ヶ月は乗り切れたのかなと思います。
やはり、何となくの理由しかなかったら、本人も頑張れないですよね。とても嫌なことですから。
揺るぎない理由、しかも本人が自分の身を守るためにやるという理由ですから、最初は辛かったと思いますが諦めて「やるしかない!」と我慢したのだと思います。
「早く黒帯になってほしい」とか「試合で勝ってほしい」とかそこまで望まないので、自分の身を守る術として身につけてもらえたらなと思っています。
★この記事をご覧になった方は下記の記事にも興味を持ってくださっております。
英語の早期教育について思う事
→ 0歳6か月から英会話に通わせてます。「日本語がしっかりする前に英語をやるなんてどうなの?」というご意見に対して思う事を書いてます。
◆目次ページ◆ はこちらになります!!
漠然とした不安です。
ここ数ヶ月の間で最も顕著だったのが2年生になってから始めた「空手」です。
空手どうしてもやらせたかった理由は後ほど書きます。
新しい環境が苦手なので空手に行くのがとても不安だったようです。
「新しいところで何するんだろう?目立ちたくないから自己紹介とかあったら嫌だな」
と、そんな感じでした。
ところが実際行ってみると、「自己紹介」どころではありませんでした。
もう、「体験の人は勝手にどうぞ」ということで、「何をしていいか?」わからないし、説明もありません。
みんなの真似をするんだろうなという事だったのですが、
- 「新しい環境が苦手」
- 「できない事(わからない事)をするのが苦痛」
先生は良い方なのですが、ぶっきらぼうな方なのか?空手の指導というものがこう言うものなのか?わからないのですが、全く事務的なフォローなどはありません。初めての人に優しく声をかけるとか、むしろ息子は透明人間か?って感じでした。(笑)
「勝手に入っていけ」という感じなんですね。私も胸が非常に痛くてたまりませんでした。
うちの子の存在がないかのように扱われていて、息子も困っているし息子も泣きそうです。
そんなこんな1回目が終わりました。
開始時は10数名でしたが、終わることになると、大きい子達や家が遠い子もやってきて30名以上になります。
「このままじゃまずい!」と思って、帰り際に息子を連れて先生のところへ行き、
「これって、皆と同じ動きをしていればいいのですか?この子初めての事とか苦手で。。。」
と笑顔で明るく、感じよく(笑)先生に聞いてみました。
すると先生は
「そうですね。最初から出来る子はいないですので大丈夫です。小さい子は年中さんから居ますよ。」
と、道着をいつ購入すればいいかなども含め、普通にコミュニケーションを取ってくれました。
この、母と先生との普通のコミュニケーションを息子に見せることで、
- 先生は怖い人ではない
- 先生はコミュニケーションが普通に取れる人
- 全く息子を見えてないように扱ったのは、そういう方針だから(?)
なのだとわからせる事が大事だと思ったからです。
とりあえず、1日目はこれで終了。
次の週息子は当然ですが、「行くのがすごく嫌だ」と言っていました。
でも、引き下がるわけにはいかない理由があるのです。それは最後に話します。
なので、嫌な理由をはっきりさせることで漠然とした不安を取り除こうと挑戦してみました。
- 「何をやっていいのか?わからない」
- 「うまくできない」
でも、
- 「何をやっていいのか?わからない」 → 先生も「最初からはみんなもできないよ」って言っていたから大丈夫 となだめました。効果があるとは思えないけれど、とりあえず頭で納得させる。
- 「うまくできない」 → 他の生徒さんは誰も見てないから大丈夫だよ。皆んな自分の事で必死だもん。それにふざけていると先生に怒られるからね。
つまり、
先生は最初はできなくていいと言っている、
他の子は息子ができない事を気にしてない、
ということは気にしているのは自分自身だけ?!
ということですね。
それを毎回何度も説明しました。
勿論、その場では気休めにもなりません。ですが、頭でわかっているのと分かってないのでは気持ちも微妙に違ってくるはずです。心のおちつけ方にも影響します。
1か月間は毎週毎週こんな感じでとても息子も怖がっておりました。
そして、1か月ヶ月経ち、随分慣れてきたのですがそれでも行く前だけは怖がるのです。
でも、怖いと言う回数も減ったなと思い
「今怖いのは何なの?」
と聞いてみると
「みんなと服が違うこと」
なんだそりゃー!でも息子らしい。
空手着がまだ届いていなかったので、自分だけ普通の服であるというのが不安要素のようです。
でも、それ以外はもう大丈夫とのことでした。
一安心です。
不安がっていたら何が不安か?聞くことは大事だと思います。
又、こちらから想定される不安を言葉にしてあげて、それに対して「こうだから大丈夫」と説明してあげることは大事だなと思います。
これは大人もそうじゃないですか?
「漠然とした不安がある時はノートに書き出そう!」とか良く言われていますよね。
何が不安なのか?わかると「あ、これだけなのか」って妙に落ち着いたりします。
不安の多い子には効果が大きく出るわけではないけれど、言葉で説明していれば「ギャーギャー」言うタイミングも相手に作らせずに済むので、とにかく一つ一つ説明して説得です。(笑)
■その後の息子
思っていた通り、空手は息子の性格に非常にあっており、きちんと先生の話を聞けて真面目にできる子が有利と聞きましたが、生真面目な息子はとても向いていると思いました。
夫も一度見学して同じ事を言っていました。
数週間後空手着が届いて、ようやく息子も不安がなくなったようでした。
でも、組手をする相手で1人だけ容赦ない5年生の女子がいるので、その子と当たるときだけ怖いと言っていました。白帯だろうが、年中だろうが容赦なく、しかも寸止めルールなのに結構あてているという。
実際試合でも強い子のようなのですが。その子にやられて泣いている子もいます。
皆んなが痛くて泣いているのを見て、その話を一緒に私とする事で「自分だけじゃないし、仕方ないね」という気持ちになるのか、そこに関してはもう、あまり組手の時に近づかないで逃げて我慢すると言う方法を取っています。
それでいいと思います。
最近久々に、いつもは娘のお迎えで見れない箇所を見学できた日がありました。
すごい成長していてびっくりしました。皆と同じ動きをきちんとできていて、先生にも名前で何度も形に関して指摘してもらえており安心しました。
やはり、向いているなと思いましたね。
息子も今では嫌がっていません。
元々運動神経がいい方なのと真面目なので、面倒を見てくれる高学年のお兄さんにも
「今白帯の中で一番うまいよ!」などと言ってもらえているようで喜んでいます。
「好き」とは言えはないですが、手応えも感じてきているようです。
過去記事
もどうぞ。
■私が空手を息子にやらせる理由
息子はやられてもやり返さない。しかも小さい。なので、この1年間小学校生活を過ごして、本当によくやられていました。大きな怪我はなくても、先生から電話から謝罪の電話がかかってくるくらいの怪我はそれなりに。
スイミングスクールで見ていても必ず数人にちょっかいを出されて、
「え?ちょっと、もうやめてよ!」
と、見てる親が思ってしまうほどちょっかいを出されているのです。
しかも相手の方が明らかに大きい。。。
それでもやり返さないので、うちでは息子の事を「ガンジー」と呼んでいます。
ガンジーの伝記マンガも借りて読ませました。(笑)
そんな事もあり尚更空手は絶対やらせなきゃなと思っていたわけです。
(息子が1歳くらいの時から、「男は喧嘩が強くなきゃね!」と空手は習わせる予定でしたが、下の子が生まれたことなどで予定より始める年齢が遅くなりました)
息子は口が達者で、更に生真面目で口うるさいので、息子に正論を言われてキレた子や言葉で勝てない子が暴力を振るってくるという事もなきにしもあらずなので(実際それっぽい事は既にありますし)、息子の身を息子自身が守るためには絶対に武道は必要だと思っています。
「口うるさくて嫌われて」というだけなら、自分で痛い思いをして気づけばいいですが男の世界はやはり暴力がありますので。
実際、空手をやらせて良かったのは学校のクラスの暴力君からよく軽い暴力を振るわれるのですが、
「あいつの暴力も最近は痒いくらいかな。」
とか、他にもそもそも叩いたり蹴ってきたりするのが弱くて「あいつの暴力は弱すぎる」と言っていたくらいの子に対しては
「あいつの暴力はかゆくもないわ」
と言ってみたり、やはり組手で防具をつけていても痛い思いをしているので、痛みに強くなっているのだなと思いました。
(クラスの暴力君については先生が毎日必死に指導されています)
元々大げさ大騒ぎのタイプだったので、本当に良かったなと思っています。
本人が嫌がっていても、空手だけは絶対にやらせないとと思っていたので空手に対して前向きに思ってくれるようになって良かったです。
それから、私が息子に空手をやらせている理由に関しては最初から息子に全て伝えています。
なので、我慢しなきゃならないと本人も嫌々ながら最初の1ヶ月は乗り切れたのかなと思います。
やはり、何となくの理由しかなかったら、本人も頑張れないですよね。とても嫌なことですから。
揺るぎない理由、しかも本人が自分の身を守るためにやるという理由ですから、最初は辛かったと思いますが諦めて「やるしかない!」と我慢したのだと思います。
「早く黒帯になってほしい」とか「試合で勝ってほしい」とかそこまで望まないので、自分の身を守る術として身につけてもらえたらなと思っています。
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英語の早期教育について思う事
→ 0歳6か月から英会話に通わせてます。「日本語がしっかりする前に英語をやるなんてどうなの?」というご意見に対して思う事を書いてます。
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2017年07月14日
年長さん 小学校入学前までに何をできるようにしておくべき??
「小学校に入学する前から何もやらせなくていい」という意見は「1聞けば10わかるお子さん」ならではの話だと思います。
ですので、何もやらせないよりはある一定のレベルまではできるようにしておいた方が学校の授業を意欲的に取り組めます。
ですので、何もやらせないよりはある一定のレベルまではできるようにしておいた方が学校の授業を意欲的に取り組めます。
でも、小学校入学前から完璧にする必要はないんです。
・ひらがなの読みは9割以上。
・ひらがなの書きは6、7割。
・カタカナの読みは8割以上。
・カタカナの書きは5割。
・足し算引き算の概念の理解はしたほうがいい。
・足し算引き算の繰り上がり下がりなしは8割程度
・足し算引き算の繰り下がり下がりありは5割程度
この割合は私の主観であり、何の裏づけもないですが、実際に小1を終えた息子を見てそう思ったり、小学校に上がって他のお子さんを見てそう思ったりして出てきた一つの私の仮説です。
あとは「教えてgoo!」などの質問サイトを見ていても、何もやらせず入学して大変な事になっているという書き込みを多々拝見しました。
■息子が入学してから徐々になんとなくの仮説(今でも仮説でしかないですが)私の中の確信に変割った事 焦らなくても良かった事、やっておけば良かったと思う事
実際息子が小学校に上がるまでは本当ここまで確信を持って言うことはできませんでした。
「入学前から勉強しなくても大丈夫じゃないかな?」とか少し思っていました。
私の場合は不安だったのでやらせておいたというのもありますし、息子の性格を考えると周りよりできていた方がやる気が出るタイプだったのでうちはやらせた方がいいと考えてやらせていましたが、他の方にそれを勧めようとは思いませんでした。
また、無駄だったところもあったと入学してわかりました。
年長の夏休みくらいに自分の母親(息子にとってのおばあちゃん)に
「〇〇君(息子のこと)は幾つかひらがな書けなかったよ。」(かけるようにしておかないとまずいんじゃないか?)的な事を言われました。すごく嫌な気持ちでしたし、入学前に完璧にしておく必要があるのか?と懐疑的でした。
私や妹は入学前には書けていたのでしょう。だから気になったのだと思います。
でも、そんな事を母から言われたので少し焦りましたが、その焦りは不要だったと入学後わかりました。
完璧にできていなくてもある程度書けるようになっていれば入学すると毎日沢山書くので覚えてきます。
逆に、足し算の繰り上がり繰り下がりは幼児の頃に覚えておけばもっと楽だっただろうなと少しだけ後悔しています。あれは暗記なので。
論理的になっちゃうと覚えたがらないんですよ。頭の中の指で数えるんです。
すると永遠に覚えてくれないんです。それでうちは大変苦労しました。
論理的な子ほど、こういう単純な暗記を馬鹿にして覚えてくれませんので。
折角論理的で数学が向いているのに、これを覚えないと数学に行き着けません。
そういう意味で基本の計算の暗記は早めにさせておいた方がいいと思っています。
(◆計算カテゴリ 一覧◆ こちらに苦労の末やってきた克服方法などを書いています )
■入学前からやっておいた方がいいのは特にお母さんが働いている場合
保育園から聞いた話なのでどこまでが本当か?わかりませんが、うちの近くの学校側は何も知らない状態できてほしいという希望を持っているようでした。保育園でやらせないでくださいと言われたそうです。
でも、入学してからだと正直時間が足りなさすぎです。
なので、入学前からこれらはできたほうが楽です。
でも、100%にするのは学校に入ってでよくて、学校でしっかりやって定着させれればいいのです。
最初の方にも書きましたが、入学前から100%は目指す必要ありません。
この辺って加減がわからないと思うんですよ。
でも入学前に完璧にしなきゃという妙な焦りは不要です。
この辺って加減がわからないと思うんですよ。
でも入学前に完璧にしなきゃという妙な焦りは不要です。
小学校で毎日書いていればひらがなも覚えますので。
子供は使わないと忘れてしまいます。
いくら早くから覚えても書かなければ忘れます。
覚えるのが早ければ忘れるのも早いんです。
ですから、テストとかしてまで無理やり100%にする必要はないなと思います。
1つ、2つ忘れる字があっても大丈夫です。
なので、上記に挙げた私の仮説のクリア率をあくまで参考程度にできるようにしておけばOKだと思います。
なので、上記に挙げた私の仮説のクリア率をあくまで参考程度にできるようにしておけばOKだと思います。
逆に、何もやっておらず、すべて小学校入ってからだとかなり親子で大変です。
そもそも学校に行くこと自体が大変ですし。
親御さんの方に覚悟が必要となります。すごく優秀なお子さんだったら別だと思いますが、ほとんどの場合は疲れてしまいます。
それで勉強が嫌いになるお子さんもいます。
お母さんが専業主婦の場合まだ良いのですが、仕事をされている場合、短期間でフォローする時間は取れませんので、働いているお母さんの場合は早めに少しずつゆっくり取り組んだ方が後々楽です。
そういう意味で、短期間ではなく、1年くらいのスパンで年長になったら少しずつ読み書き計算をできるようにしていくといいなと今になると思います。
■読みは書きと違って早くからできても損はない!
ただ、読みに関しては早いに越した事はありません。
4歳くらいになるとひらがなは読めるようになります。(ひらがなは自然に覚えることもあります)
5歳くらいになるとカタカナは読めるようになります。(覚えさせればです。全部は自然に覚えるのは難しいです。日常的に使わないので)
このくらいからひらがなカタカナが読めると字で書かれているものに対する興味が広がりますので読めるようになっておくのは良い事だなと私は思います。
「あの漢字はなんて書いてあるんだろう?」と想像したりする事へもつながります。
■三角鉛筆を勧めます!
それから、鉛筆の持ちかたの変な癖はなかなか直らないと聞きます。■三角鉛筆を勧めます!
三角鉛筆がオススメです。自然と綺麗な形の持ちかたになりますので。
小さい子用に太い6Bの書き方三角鉛筆もあります。うちもこれをしばらく使っていました。
これがいいのか?悪いのか?よくわかりませんが、自然と持ち方が綺麗になるので良いのかなと思っています。
トンボ鉛筆 鉛筆 Yo-i おけいこセット 6B MY-PBE-6B
三菱鉛筆 かきかた鉛筆 ユニパレット 三角軸 2B 青 1ダース K48252B
↑うちは未だにこれを使っています。
女の子カラーはこっちですね!
201905追記:三角鉛筆の効果は絶大だった!
息子が小3の時に、久々に鉛筆の持ち方を確認してみました。
息子は元々鉛筆はきちんと持ててはいたけれど、どうしても90度近くまで鉛筆が上を向いてしまって書きにくそうでした。
それが、変わっていたんです。
60度くらいまで下がっていました!
持ち方が自然と良くなっていったのは三角鉛筆を使ったおかげだと思っております。
多分ですが、息子は手の筋肉がしっかりついておらず器用に鉛筆を持てなかったんです。
そういう子って結構自己流のヘンテコな持ち方に移行してしまうのですが、そうならなかったのは鉛筆が三角だったからだと思います。
綺麗な見本のような持ち方になっていて感動しましたね。
持ち方って、一見どうでもいいような気もしますがそんなことはありません。
正しい持ち方だと、長く疲れないように持てます。
漢字の宿題など小学校へ上がるととにかく書く事が沢山あります。
書くのが疲れてしまうと勉強そのものが嫌になってしまいます。
そんな事のないように鉛筆の持ち方はできるだけ正しい持ち方にしてあげたいものです。
★この記事をご覧になった方は下記の記事にも興味を持ってくださっております。
→ 漢字の読みを覚えるのに有効です!
→ 安易に公文式をやれば「できるようになる!」とお考えの方、一度お読みいただければと思います! → 「うちの子本を読まなくて本当困っている」という方にオススメです!
ピアノの練習嫌いな子への効率的なピアノの練習 流れ 苦潰し ピアノ歴1年以上
→ ピアノの練習嫌いな子への処方箋です!是非ご一読を!!ピアノ練習記事は他にもあります!
◆計算カテゴリ 一覧◆
→ 繰り上がりの計算が苦手だった小1の息子が計算得意になるまでの試行錯誤を記録
普段から世の中の事を話してあげたり、ニュース番組を見せながら解説するとおのずと覚える国のトップの名前
→ 息子の社会への興味はすごいです!知識もすごく増えつつあります。特別な学習はさせていません。テレビ、本、親の話の活用だけです!どなたでもすぐにできます!!
「社会」カテゴリーに沢山記事あります!
数字に強い子も強くない子も、使い方次第でとても使える学習漫画「数字に強くなる」
→ ml、時間などの単位の学習のヒントがあります!
自然体験に興味なくても理科好きになれる?「目は2個あるのになんで物は1つしか見えないの?」という子供の疑問に答える為にコレが使えた!
→ 登園途中に咲いている草木から、学べることは多いです。草木だけでなく、影とか月とか。そういうお話をしてあげれば子供は自ずと科学に興味を持っていきます。
反復演習といえば公文式。でも公文式にお任せするなら推奨しない。ピアノの練習嫌いな子への効率的なピアノの練習 流れ 苦潰し ピアノ歴1年以上
→ ピアノの練習嫌いな子への処方箋です!是非ご一読を!!ピアノ練習記事は他にもあります!
◆計算カテゴリ 一覧◆
→ 繰り上がりの計算が苦手だった小1の息子が計算得意になるまでの試行錯誤を記録
普段から世の中の事を話してあげたり、ニュース番組を見せながら解説するとおのずと覚える国のトップの名前
→ 息子の社会への興味はすごいです!知識もすごく増えつつあります。特別な学習はさせていません。テレビ、本、親の話の活用だけです!どなたでもすぐにできます!!
「社会」カテゴリーに沢山記事あります!
数字に強い子も強くない子も、使い方次第でとても使える学習漫画「数字に強くなる」
→ ml、時間などの単位の学習のヒントがあります!
自然体験に興味なくても理科好きになれる?「目は2個あるのになんで物は1つしか見えないの?」という子供の疑問に答える為にコレが使えた!
→ 登園途中に咲いている草木から、学べることは多いです。草木だけでなく、影とか月とか。そういうお話をしてあげれば子供は自ずと科学に興味を持っていきます。
英語の早期教育について思う事
→ 0歳6か月から英会話に通わせてます。「日本語がしっかりする前に英語をやるなんてどうなの?」というご意見に対して思う事を書いてます。
◆目次ページ◆ はこちらになります!!
educa MaMa saya at 11:02|Permalink│Comments(0)
2017年06月06日
保育園に行きたがらない娘にした事
3歳の娘が保育園に最近行きたがらなくなりました。
理由はたぶんお家で遊びたいからだと思います。
先生にも確認したのですが、特段変わりないようです。
ただ、娘は我慢する傾向があるので、溜め込んでいるのかもしれません。
なるほど。確かにそういうタイプな気がします。妙に空気を読むタイプというのもありますし。
毎日毎日
「明日はどこに行くの?」
「今日はどこに行くの?」
と確認してきます。
正直すごく嫌な時間です。
「保育園だよ」
と言うと、
「いやだ。保育園行きたくない!」と言います。
理由を聞くと、
「保育園楽しくないから」
と言います。
まあ、まだ3歳なので、どこまで本当に楽しくないのか?わからないところです。
先生が見る限り、普通に楽しく過ごしているようで、迎えに行っても楽しそうにしています。
だから、多少は何かあるのかもしれないけれど、何とかなる範囲かなと思っています。
だからこそ、尚更毎日保育園いやだと言われるのはこちらとしても嫌だなと思いますし、朝家を出る時間が遅くなっているのはそのせいというのもあります。
そこで、一つ娘にある事をしてみました。
月間ダイアリーの手帳にシールを貼るというものです。
そして、きちんと、土曜日と日曜日には色をつけて、明日は保育園だよと教えることです。
保育園の日とお休みの日をきちんと教えてあげる事で、娘の気持ちにもケジメをつけます。
というのも、数週間前、普段いない夫がお昼から仕事だったため朝家におりました。
それで、その日は金曜日と週末に近づいていたためか娘は土曜日だと勘違いしたようでした。
なので、その日は保育園に本当に行きたがらず、連れて行っても大泣きでした。
娘は0歳4か月から保育園に通っており、今までそこまで嫌がったことがなかったのでこちらもショックでした。
なので、「いつが保育園お休みか?」きちんと認識させる事が大事だなと思い、この方法を採用しました。
このダイアリーは100均で2月3月ごろ買いました。
娘の大好きなディズニープリンセスのものです。
毎日シールを貼ることにしました。保育園でも同様のシール帳があります。
でも、こっちはプリンセスにアナ雪のシールです。
やはり喜んでくれます。
土日は色を塗りました。
おやすみはここだよとわかるように!
そして、毎日言い聞かせていたからか、
「明日はどこに行くの?」と聞かれたタイミングにこの手帳を持って行って説明すると納得してくれるようになりました。
内心「嫌だな〜」とは思っているかもしれませんが、それでも知っている方が心の準備ができて良いものなのだと思います。
3歳にもなると、やはりこう言う事が理解できるんだなと。赤ちゃんではないなと思います。
理解させて納得させる方法を徐々にとっていきたいです。
理由はたぶんお家で遊びたいからだと思います。
先生にも確認したのですが、特段変わりないようです。
ただ、娘は我慢する傾向があるので、溜め込んでいるのかもしれません。
なるほど。確かにそういうタイプな気がします。妙に空気を読むタイプというのもありますし。
毎日毎日
「明日はどこに行くの?」
「今日はどこに行くの?」
と確認してきます。
正直すごく嫌な時間です。
「保育園だよ」
と言うと、
「いやだ。保育園行きたくない!」と言います。
理由を聞くと、
「保育園楽しくないから」
と言います。
まあ、まだ3歳なので、どこまで本当に楽しくないのか?わからないところです。
先生が見る限り、普通に楽しく過ごしているようで、迎えに行っても楽しそうにしています。
だから、多少は何かあるのかもしれないけれど、何とかなる範囲かなと思っています。
だからこそ、尚更毎日保育園いやだと言われるのはこちらとしても嫌だなと思いますし、朝家を出る時間が遅くなっているのはそのせいというのもあります。
そこで、一つ娘にある事をしてみました。
月間ダイアリーの手帳にシールを貼るというものです。
そして、きちんと、土曜日と日曜日には色をつけて、明日は保育園だよと教えることです。
保育園の日とお休みの日をきちんと教えてあげる事で、娘の気持ちにもケジメをつけます。
というのも、数週間前、普段いない夫がお昼から仕事だったため朝家におりました。
それで、その日は金曜日と週末に近づいていたためか娘は土曜日だと勘違いしたようでした。
なので、その日は保育園に本当に行きたがらず、連れて行っても大泣きでした。
娘は0歳4か月から保育園に通っており、今までそこまで嫌がったことがなかったのでこちらもショックでした。
なので、「いつが保育園お休みか?」きちんと認識させる事が大事だなと思い、この方法を採用しました。
このダイアリーは100均で2月3月ごろ買いました。
娘の大好きなディズニープリンセスのものです。
毎日シールを貼ることにしました。保育園でも同様のシール帳があります。
でも、こっちはプリンセスにアナ雪のシールです。
やはり喜んでくれます。
土日は色を塗りました。
おやすみはここだよとわかるように!
そして、毎日言い聞かせていたからか、
「明日はどこに行くの?」と聞かれたタイミングにこの手帳を持って行って説明すると納得してくれるようになりました。
内心「嫌だな〜」とは思っているかもしれませんが、それでも知っている方が心の準備ができて良いものなのだと思います。
3歳にもなると、やはりこう言う事が理解できるんだなと。赤ちゃんではないなと思います。
理解させて納得させる方法を徐々にとっていきたいです。
educa MaMa saya at 15:29|Permalink│Comments(0)