習い事
2017年05月27日
ピアノの練習嫌いな子への効率的なピアノの練習 流れ 苦潰し ピアノ歴1年以上
ピアノの練習が嫌いな子には効率的に練習をさせるしかない!
×何度も練習 → ピアノ=苦しいもの になるから。ピアノがさらに嫌いになる。
なので、ひたすら最初から通しなどは絶対にやらせないようにし、下記の流れで練習してみるといいと思います。
①片手ずつ
②両手でとりあえず合わせる(止まりながらでいい)
③ 両手で2小節〜4小節ごとに小分け練習
④1フレーズと1フレーズのつなぎ目の練習 (つなぎ目超えるまでを10回とか)
⑤通し練習
⑥ できないところをピックアップ
③④の練習
⑦ ⑤→⑥を繰り返す
尚、①の片手練習は少し慣れたら、もう片側の手を親御さんが一緒に弾いてあげることで、次の②へ進む時の敷居が低くできます。
さらに、一緒に合わせると「楽しい♪」という気持ちが生まれます。
なので、連弾というのは良い方法です。
ちなみにピアノをやらせた頃、バーナムでさえ苦労しており、練習嫌いで困ったのですが、私が適当に連弾してあげたら楽しんでおりました。
親が弾ける場合、そうやって一緒に弾くことで気持ちを盛り上げるのは効果的です。
親御さんがピアノ弾いたことのない場合はこの方法は取れないのですが、親世代の間での話でピアノやらされていたという話はよく聞くので、ちょっとは弾ける方多いと思います。
又、ピアノの練習を子供がしなくて悩んでいる親御さんというのは、大概が自分自身はピアノの練習が苦ではなく、子供が練習しなくて困っているという方が多いと思いますので、親御さんは結構弾ける方多いのではないでしょうか。
であれば、ご自身のピアノ力を使って楽しい事を提案してあげるやり方で練習されてはどうでしょう?
ピアノというのは「練習」が基本で正直練習が嫌いな子には苦行 でしかありません。
「練習」が出来ない子は徐々にやめていくわけですが、それでもあるレベルまでは弾けるようにしたいというのなら、「ピアノ教室で出されている練習をどうしたらやってくれるか?」を考えるところから親御さんがやっていかないとピアノがストレスになります。
あ、これって勉強でも同じですよね!!
いかに「楽」させて「楽しく」やらせるか?
そのためにはまず「苦」を取り払ってやらないと「楽」になりません。
ピアノも何がその子にとって「苦」なのか?本人と確認してあげるといいと思います。
・間違えるのが嫌
・何回も同じところをやるのが嫌
・指が痛いから嫌
・楽譜が読めないから覚えるまでが辛い
いろんな「苦」がありますがこれらをなくしてあげてください。
それは親御さんがやるべき事だと思います。
練習するのが好き、練習するのは苦ではない、そういう子にとって「練習するのは当然」かもしれませんが、それはたまたまその人がそういうのに耐えらえれる素質に生まれたからです。
向いている人というのはそういう人なのだと思いますが、向いていなくてもピアノをやらせたいのであればこれらの「苦潰し」は親御さんがやる事だと思います。
ピアノの先生にご相談されるのも良いと思います。
「こう言う部分が辛いようなのですが、何か楽しい良い方法はありませんか?」と。
厳しい先生の場合、「ピアノは練習してなんぼ」と思っているのでこんな相談聞き入れてくれないかもしれません。そもそもピアノの先生というのはピアノを弾くのが苦じゃなくてやっている方がほとんどだと思いますので、このような質問自体がありえないと思われる方もいるかもしれません。
先日書いた音符アプリや、音符の覚え方というのもこの苦潰しの一つにあたります。
参考にしていただければと思います!
うちの子はまさにピアノが好きじゃないので、私はピアノの苦潰しに追われているのですが、この苦潰しアイディア、他にもどんどん載せていきたいと思います!
よろしくお願いします。
×何度も練習 → ピアノ=苦しいもの になるから。ピアノがさらに嫌いになる。
なので、ひたすら最初から通しなどは絶対にやらせないようにし、下記の流れで練習してみるといいと思います。
①片手ずつ
②両手でとりあえず合わせる(止まりながらでいい)
③ 両手で2小節〜4小節ごとに小分け練習
④1フレーズと1フレーズのつなぎ目の練習 (つなぎ目超えるまでを10回とか)
⑤通し練習
⑥ できないところをピックアップ
③④の練習
⑦ ⑤→⑥を繰り返す
尚、①の片手練習は少し慣れたら、もう片側の手を親御さんが一緒に弾いてあげることで、次の②へ進む時の敷居が低くできます。
さらに、一緒に合わせると「楽しい♪」という気持ちが生まれます。
なので、連弾というのは良い方法です。
ちなみにピアノをやらせた頃、バーナムでさえ苦労しており、練習嫌いで困ったのですが、私が適当に連弾してあげたら楽しんでおりました。
親が弾ける場合、そうやって一緒に弾くことで気持ちを盛り上げるのは効果的です。
親御さんがピアノ弾いたことのない場合はこの方法は取れないのですが、親世代の間での話でピアノやらされていたという話はよく聞くので、ちょっとは弾ける方多いと思います。
又、ピアノの練習を子供がしなくて悩んでいる親御さんというのは、大概が自分自身はピアノの練習が苦ではなく、子供が練習しなくて困っているという方が多いと思いますので、親御さんは結構弾ける方多いのではないでしょうか。
であれば、ご自身のピアノ力を使って楽しい事を提案してあげるやり方で練習されてはどうでしょう?
ピアノというのは「練習」が基本で正直練習が嫌いな子には苦行 でしかありません。
「練習」が出来ない子は徐々にやめていくわけですが、それでもあるレベルまでは弾けるようにしたいというのなら、「ピアノ教室で出されている練習をどうしたらやってくれるか?」を考えるところから親御さんがやっていかないとピアノがストレスになります。
あ、これって勉強でも同じですよね!!
いかに「楽」させて「楽しく」やらせるか?
そのためにはまず「苦」を取り払ってやらないと「楽」になりません。
ピアノも何がその子にとって「苦」なのか?本人と確認してあげるといいと思います。
・間違えるのが嫌
・何回も同じところをやるのが嫌
・指が痛いから嫌
・楽譜が読めないから覚えるまでが辛い
いろんな「苦」がありますがこれらをなくしてあげてください。
それは親御さんがやるべき事だと思います。
練習するのが好き、練習するのは苦ではない、そういう子にとって「練習するのは当然」かもしれませんが、それはたまたまその人がそういうのに耐えらえれる素質に生まれたからです。
向いている人というのはそういう人なのだと思いますが、向いていなくてもピアノをやらせたいのであればこれらの「苦潰し」は親御さんがやる事だと思います。
ピアノの先生にご相談されるのも良いと思います。
「こう言う部分が辛いようなのですが、何か楽しい良い方法はありませんか?」と。
厳しい先生の場合、「ピアノは練習してなんぼ」と思っているのでこんな相談聞き入れてくれないかもしれません。そもそもピアノの先生というのはピアノを弾くのが苦じゃなくてやっている方がほとんどだと思いますので、このような質問自体がありえないと思われる方もいるかもしれません。
先日書いた音符アプリや、音符の覚え方というのもこの苦潰しの一つにあたります。
参考にしていただければと思います!
うちの子はまさにピアノが好きじゃないので、私はピアノの苦潰しに追われているのですが、この苦潰しアイディア、他にもどんどん載せていきたいと思います!
よろしくお願いします。
educa MaMa saya at 07:51|Permalink│Comments(0)
2017年05月25日
音符のすごい覚え方! おんぷちゃんアプリの前にこれをやると良いかと!
またまた、ピアノネタです。
おんぷちゃんアプリをやらせても、難易度を上げた時に高い音や低い音が出てくるととても嫌がる息子。
完璧主義なので間違えるのが嫌い。
(おんぷちゃんアプリについてはこちら→ http://educamama.blog.jp/archives/70100795.html)
こういう子の場合、とにかく先に覚えさせる。それから慣れるためにアプリを利用する。
そこで、どうやって覚えるのが良いか?たまたま見つけたあるサイトにすごい覚え方がありました。
ピアノ初心者のための初見の天才になれる方法
http://www.happypianist.jp/music/gakuten3.htm
というサイトにありました。
こちらは大人がピアノを上手になるコツが書いてあり、まず譜読みできるようにしましょうという内容が書いてある。 そうすれば初見ができる。初見ができれば上達速度が上がる。
確かに、納得でした。
で、どんな覚え方をするのか?というと、
「お味噌汁 レバー」と覚えるのです。
ト音記号の真ん中のドから順に線の上に音符があるものを。
ドミソシ レファ
おみそし(る)ればー
ヘ音記号もありました!
「捕らわれし象」です。
ヘ音記号はこちらのページにありました。
ピアノ初心者のための初見の天才になれる方法
http://www.happypianist.jp/music/gakuten4.htm
こちらのピアノの上達サイトは理屈っぽくて大人向けですが、ひたすら練習するのが出来ない子はこういうのを利用して覚えてからやったほうが絶対に効率が上がります。
息子もピアノの練習が嫌いなタイプで、特に息子の場合は完璧主義でプライドが高いので、できない自分を見るのが嫌いなようです。「できない」事にストレスを感じるので、いかにできない時間を短く少なくしてあげるか?がポイントです。
なので、これをまずは覚えてからおんぷちゃんアプリの難易度をあげようと考えています。
で、この写真のカードは実はポケモンのおんぷカードなんです!!
ポケモンだから覚えやすいかっていうと、難しいところだと思いますが、シンプルなおんぷカードより出された時に興味を持つと思うので導入する際、毛嫌いされることはないかと思います。
このカードの「ドミソシレファ」と「ドラファレシソ」だけ分けて、それぞれ親が問題を出します。
最初は「ここは3つ目だからドミソだな」とか数えながら当ててもらいます。
ソくらいまではピアノを1年以上やっている小学生ならぱっと見でわかると思います。
特に高い方や低い方を覚えてもらうために、このお味噌汁と象を使わせてもらいます。
何度もやっていれば形で記憶されていきます。
私自身、音符が読めないというのが正直理解できなかったので息子を教えるまでは普通に練習すれば覚えると思っていましたがそうでもないようです。
大人になってから友人に聞くと、ピアノ10年くらいやっていたのに音符が読めないという人が多くてびっくりしましたし、ピアノの先生もピアノを何年もやっていても楽譜が読めない人がいると言っておりました。
ピアノというのは、ただ弾くだけではないのだなと理解しました。
・音符を見て鍵盤の位置がわかるようになる
・音符を見てそれが何拍伸ばすものなのか?わかるようになる
・指が動くようになるようにする
ピアノが上手くないからといっても一概にどこに引っかかっているのか?わからないものです。
練習を嫌がる子には必ずピアノを弾いている時に不快感を感じる何かがあるから嫌なんだなと思いますので、その不快感が何なのか?を分析してそれにあった練習を分解してやっていくのがピアノ嫌いにならない秘訣かなと思うっています。
でも、ピアノの先生はピアノ弾くのが好きな人がほとんどなので、練習ありきで考えてしまう人が多い気がしています。
そもそも、「どうしたら練習してくれるのか?」というところが重要なことだと私は思っていますが。
そりゃ、先生が指示する練習曲をちゃんと弾けたらうまくなるに決まっていると。
大概の人がピアノ嫌いだったというのは、練習が嫌だから。
そこを解決していかないと一部のピアノ大好きな子と練習が苦にならない子しか上達しないなと思います。
★この記事をご覧になった方は下記の記事にも興味を持ってくださっております。
英語の早期教育について思う事
→ 0歳6か月から英会話に通わせてます。「日本語がしっかりする前に英語をやるなんてどうなの?」というご意見に対して思う事を書いてます。
◆目次ページ◆ はこちらになります!!
おんぷちゃんアプリをやらせても、難易度を上げた時に高い音や低い音が出てくるととても嫌がる息子。
完璧主義なので間違えるのが嫌い。
(おんぷちゃんアプリについてはこちら→ http://educamama.blog.jp/archives/70100795.html)
こういう子の場合、とにかく先に覚えさせる。それから慣れるためにアプリを利用する。
そこで、どうやって覚えるのが良いか?たまたま見つけたあるサイトにすごい覚え方がありました。
ピアノ初心者のための初見の天才になれる方法
http://www.happypianist.jp/music/gakuten3.htm
というサイトにありました。
こちらは大人がピアノを上手になるコツが書いてあり、まず譜読みできるようにしましょうという内容が書いてある。 そうすれば初見ができる。初見ができれば上達速度が上がる。
確かに、納得でした。
で、どんな覚え方をするのか?というと、
「お味噌汁 レバー」と覚えるのです。
ト音記号の真ん中のドから順に線の上に音符があるものを。
ドミソシ レファ
おみそし(る)ればー
ヘ音記号もありました!
「捕らわれし象」です。
ヘ音記号はこちらのページにありました。
ピアノ初心者のための初見の天才になれる方法
http://www.happypianist.jp/music/gakuten4.htm
こちらのピアノの上達サイトは理屈っぽくて大人向けですが、ひたすら練習するのが出来ない子はこういうのを利用して覚えてからやったほうが絶対に効率が上がります。
息子もピアノの練習が嫌いなタイプで、特に息子の場合は完璧主義でプライドが高いので、できない自分を見るのが嫌いなようです。「できない」事にストレスを感じるので、いかにできない時間を短く少なくしてあげるか?がポイントです。
なので、これをまずは覚えてからおんぷちゃんアプリの難易度をあげようと考えています。
で、この写真のカードは実はポケモンのおんぷカードなんです!!
ポケモンだから覚えやすいかっていうと、難しいところだと思いますが、シンプルなおんぷカードより出された時に興味を持つと思うので導入する際、毛嫌いされることはないかと思います。
このカードの「ドミソシレファ」と「ドラファレシソ」だけ分けて、それぞれ親が問題を出します。
最初は「ここは3つ目だからドミソだな」とか数えながら当ててもらいます。
ソくらいまではピアノを1年以上やっている小学生ならぱっと見でわかると思います。
特に高い方や低い方を覚えてもらうために、このお味噌汁と象を使わせてもらいます。
何度もやっていれば形で記憶されていきます。
私自身、音符が読めないというのが正直理解できなかったので息子を教えるまでは普通に練習すれば覚えると思っていましたがそうでもないようです。
大人になってから友人に聞くと、ピアノ10年くらいやっていたのに音符が読めないという人が多くてびっくりしましたし、ピアノの先生もピアノを何年もやっていても楽譜が読めない人がいると言っておりました。
ピアノというのは、ただ弾くだけではないのだなと理解しました。
・音符を見て鍵盤の位置がわかるようになる
・音符を見てそれが何拍伸ばすものなのか?わかるようになる
・指が動くようになるようにする
ピアノが上手くないからといっても一概にどこに引っかかっているのか?わからないものです。
練習を嫌がる子には必ずピアノを弾いている時に不快感を感じる何かがあるから嫌なんだなと思いますので、その不快感が何なのか?を分析してそれにあった練習を分解してやっていくのがピアノ嫌いにならない秘訣かなと思うっています。
でも、ピアノの先生はピアノ弾くのが好きな人がほとんどなので、練習ありきで考えてしまう人が多い気がしています。
そもそも、「どうしたら練習してくれるのか?」というところが重要なことだと私は思っていますが。
そりゃ、先生が指示する練習曲をちゃんと弾けたらうまくなるに決まっていると。
大概の人がピアノ嫌いだったというのは、練習が嫌だから。
そこを解決していかないと一部のピアノ大好きな子と練習が苦にならない子しか上達しないなと思います。
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→ 漢字の読みを覚えるのに有効です!
→ 安易に公文式をやれば「できるようになる!」とお考えの方、一度お読みいただければと思います! → 「うちの子本を読まなくて本当困っている」という方にオススメです!
ピアノの練習嫌いな子への効率的なピアノの練習 流れ 苦潰し ピアノ歴1年以上
→ ピアノの練習嫌いな子への処方箋です!是非ご一読を!!ピアノ練習記事は他にもあります!
◆計算カテゴリ 一覧◆
→ 繰り上がりの計算が苦手だった小1の息子が計算得意になるまでの試行錯誤を記録
普段から世の中の事を話してあげたり、ニュース番組を見せながら解説するとおのずと覚える国のトップの名前
→ 息子の社会への興味はすごいです!知識もすごく増えつつあります。特別な学習はさせていません。テレビ、本、親の話の活用だけです!どなたでもすぐにできます!!
「社会」カテゴリーに沢山記事あります!
数字に強い子も強くない子も、使い方次第でとても使える学習漫画「数字に強くなる」
→ ml、時間などの単位の学習のヒントがあります!
自然体験に興味なくても理科好きになれる?「目は2個あるのになんで物は1つしか見えないの?」という子供の疑問に答える為にコレが使えた!
→ 登園途中に咲いている草木から、学べることは多いです。草木だけでなく、影とか月とか。そういうお話をしてあげれば子供は自ずと科学に興味を持っていきます。
反復演習といえば公文式。でも公文式にお任せするなら推奨しない。ピアノの練習嫌いな子への効率的なピアノの練習 流れ 苦潰し ピアノ歴1年以上
→ ピアノの練習嫌いな子への処方箋です!是非ご一読を!!ピアノ練習記事は他にもあります!
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普段から世の中の事を話してあげたり、ニュース番組を見せながら解説するとおのずと覚える国のトップの名前
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英語の早期教育について思う事
→ 0歳6か月から英会話に通わせてます。「日本語がしっかりする前に英語をやるなんてどうなの?」というご意見に対して思う事を書いてます。
◆目次ページ◆ はこちらになります!!
educa MaMa saya at 16:24|Permalink│Comments(0)
2017年05月23日
子供の ピアノの練習 指の練習にこれを使う?!
子供のピアノの練習の話です。
発表会の曲が難しく、難しくなると「練習が嫌だ」と何度も間違える自分にイライラしたりする息子。
今弾いている曲は高低差のある音の行き来が激しく、最初から息子のレベルでは弾けるようなものではありません。練習が必要な曲です。
ストリーボックの「すみれ」という曲で、ピアノが弾ける大人なら簡単です。
発表会の曲としてよく使われているそうです。
でも、練習が嫌いな息子はイライライライラ。
息子は完璧主義なので、「できない自分」を見たくないのです。
できない自分に苛立ちを覚えてイライラします。
なので、うちでは何回弾いたら終わりというのあまりやりたくないと考えています。
(とはいえいつも私が見れないので何回という風にやらせていることも多い)
私が見られる日は何回ではなく、一回通してもらいできないところだけ集中的にやらせます。
細切れにします。
ただ、子供は細切れにするとキリが悪くて分からなくなるとかえって混乱するのでそこも大変です。
ですが、やりたいのば指の練習。
中途半端なところだとか関係ないんですけれどもね。
ということで、なるべく息子が納得いくところで細切れにし、そこを集中的に練習させます。
そこだけ5回とか10回とか。
できる場合は息子も文句は言わないのですが、1回弾くのも困難な場合があります。
その際、間違えるところや止まってしまうところの鍵盤にこれを貼ります!!
これは付箋です。
100均で買った普通の付箋。
紙ではなくて、プラスチック素材の。
これを貼ると次にどこへ飛ぶのか?どこを引くのか?を意識できます。
なので、苦手な箇所を集中的にやる際、しかも一回も成功が難しい場合はこの付箋がすごく効果を発揮します。当たり前といえば当たり前だと思いますが。
息子が心配していたのは
「貼っている見た目で覚えたら、先生の家のピアノとか本番とかは貼られていないから位置が分からなくなるのでは?」
ということでした。
しかし、私の経験から考えると、ある回数以上練習して慣れてしまえば、無意識に手がその辺へ動くようになります。なので、この付箋を付けて練習する間に体に覚えさせるという事をしているだけなのです。
実際、先日ピアノの先生のところでは、これらの問題箇所がかなりスムーズにできたと息子は喜んでいました。
自分自身、ピアノの練習がさほど苦にならなかったし、できなくて悩んだ記憶もそこまではないので息子のピアノを見ているとピアノが「いかに練習嫌いな人にとっては苦痛なことか?」が理解できました。
沢山練習できる子は弾く位置も手の形も自然に覚えられます。
ところが練習嫌いの子も多いので、そういう子は上達するのに時間がかかります。
親も練習させないと上手くならないのはわかるので「練習しなさい!」と頭ごなしに命令せざるをえなくなります。これは結果としてピアノ嫌いを生み出してしまう要因となります。
折角習っていても嫌いになると弾かなくなります。勿体ないです。
なので、今はピアノが好きではない息子に対して、どうすればピアノが楽に上達して、楽しく弾くところまで行けるか?私も試行錯誤中です。
特にピアノの先生になるような人はやはりピアノの練習が苦にならない人がほとんどだと思いますので、苦になる人の気持ちはあまりわからないのだろうなと想像できます。
ですので、親の方である程度考慮して工夫するか?先生に要望を上げていくか?しかないなと思います。
発表会の曲が難しく、難しくなると「練習が嫌だ」と何度も間違える自分にイライラしたりする息子。
今弾いている曲は高低差のある音の行き来が激しく、最初から息子のレベルでは弾けるようなものではありません。練習が必要な曲です。
ストリーボックの「すみれ」という曲で、ピアノが弾ける大人なら簡単です。
発表会の曲としてよく使われているそうです。
でも、練習が嫌いな息子はイライライライラ。
息子は完璧主義なので、「できない自分」を見たくないのです。
できない自分に苛立ちを覚えてイライラします。
なので、うちでは何回弾いたら終わりというのあまりやりたくないと考えています。
(とはいえいつも私が見れないので何回という風にやらせていることも多い)
私が見られる日は何回ではなく、一回通してもらいできないところだけ集中的にやらせます。
細切れにします。
ただ、子供は細切れにするとキリが悪くて分からなくなるとかえって混乱するのでそこも大変です。
ですが、やりたいのば指の練習。
中途半端なところだとか関係ないんですけれどもね。
ということで、なるべく息子が納得いくところで細切れにし、そこを集中的に練習させます。
そこだけ5回とか10回とか。
できる場合は息子も文句は言わないのですが、1回弾くのも困難な場合があります。
その際、間違えるところや止まってしまうところの鍵盤にこれを貼ります!!
これは付箋です。
100均で買った普通の付箋。
紙ではなくて、プラスチック素材の。
これを貼ると次にどこへ飛ぶのか?どこを引くのか?を意識できます。
なので、苦手な箇所を集中的にやる際、しかも一回も成功が難しい場合はこの付箋がすごく効果を発揮します。当たり前といえば当たり前だと思いますが。
息子が心配していたのは
「貼っている見た目で覚えたら、先生の家のピアノとか本番とかは貼られていないから位置が分からなくなるのでは?」
ということでした。
しかし、私の経験から考えると、ある回数以上練習して慣れてしまえば、無意識に手がその辺へ動くようになります。なので、この付箋を付けて練習する間に体に覚えさせるという事をしているだけなのです。
実際、先日ピアノの先生のところでは、これらの問題箇所がかなりスムーズにできたと息子は喜んでいました。
自分自身、ピアノの練習がさほど苦にならなかったし、できなくて悩んだ記憶もそこまではないので息子のピアノを見ているとピアノが「いかに練習嫌いな人にとっては苦痛なことか?」が理解できました。
沢山練習できる子は弾く位置も手の形も自然に覚えられます。
ところが練習嫌いの子も多いので、そういう子は上達するのに時間がかかります。
親も練習させないと上手くならないのはわかるので「練習しなさい!」と頭ごなしに命令せざるをえなくなります。これは結果としてピアノ嫌いを生み出してしまう要因となります。
折角習っていても嫌いになると弾かなくなります。勿体ないです。
なので、今はピアノが好きではない息子に対して、どうすればピアノが楽に上達して、楽しく弾くところまで行けるか?私も試行錯誤中です。
特にピアノの先生になるような人はやはりピアノの練習が苦にならない人がほとんどだと思いますので、苦になる人の気持ちはあまりわからないのだろうなと想像できます。
ですので、親の方である程度考慮して工夫するか?先生に要望を上げていくか?しかないなと思います。
educa MaMa saya at 15:13|Permalink│Comments(0)
2017年05月19日
英語の発音 「中学時、私は気持ち悪いと思ったから...」と友人に話したら意外な話が聞けた!
先日友人と中学の英語の話をしていて、思わぬ気づきがあったのだ!
これはお互い衝撃を受けたと思う。
中学校の頃、私は英語の発音をするのがとても気持ち悪くて、だから人前ではあえてジャパニーズイングリッシュで話したくてそうしていた。ネイティブのような話し方を皆の前でするのは気持ち悪いと思ったし、かっこ悪いとさえ思った。実際英語のスピーチコンテストなどに出ている子のスピーチを聞いて、正直「気持ち悪いな」と思った。(それは特に中途半端だったからなおさら気持ち悪かったのだと思うが)
だから、私は自分の子供が「英語の発音が気持ち悪い」と思わない早いタイミングで 英語をやらせたいと考えていた。それで小さい頃から息子も娘も英語を習わせている。
特に、上の子は恥ずかしがり屋で、警戒心も強い。更に、「これはこうだ」という先入観を持ってからでは修正が効かないタイプなのは幼児になった頃からよくわかっていたので、英語は早く始めて正解だったと思っている。
この話を職場の10歳くらい年上の男性に話したろころ、その方も会社の提供する権利を使い、eラーニングでフィリピン人英会話を毎日やっているが、「もし先生が日本人だったら恥ずかしくてジャパニーズイングリッシュになっちゃう。」と言っていた。
そんな話を友人にしたのだが、それを聞いてびっくりしていた。
「私は逆だったよ」という。
色々聞いてみてわかった。
友人は中学は私立で帰国子女が多い学校だったそうだ。
すると、殆どの子がネイティブスピーカー的な発音だったそうだ。
だから、そういうものに憧れたそうだ。
それで、友人は大学も英語のイメージの強いところへ進学しているし、外資系勤務をし、英語を使う仕事をしている。
この話を聞いて面白いなと思った。
彼女と私は思ったことは真逆だったけれども、その心理はある意味同じだ。
「ああいう風になりたくない」「ああいう風になりたい」
そういった動機は行動に直結する。
だから帰国子女のいっぱいいる中学へ行く方がいいという安直な意見はするつもりもないが、英語が上手くなるためにはやはり「英語を話せて当然」な人が沢山いる環境へ行くというのは良いものなのだろうと思う。それは別に大金かけて私立中学やインターナショナルスクールに行かないと手に入らないというものでもないだろう。
(インターに入れるメリットは英語が話せるようになる事以上に、意見を常に求められたりする海外のスタイルにあるらしいので、ここではあくまで英語が話せるようになるという観点で言っています。)
この辺は
「頭を使って探せばそういう環境はいくらでもあるのではないか?」
と思うのだ。
仮に週1英語を習うにしても、ネイティブスピーカーと話すというものにするとか。外国人が多い習い事をするとか。考えればいくらでもありそうなきがする。
今はオンラインでも色々できるし。
ただ、中学生にもなると相当度胸のある人以外は自分が全くできない場所には行きたがらないと思うので、そのくらいのタイミングまでに英語を多少話せるようにしておくとか、多少聞き取れるようにしておくとかそういう訓練はしておいたほうがいいと思う。そこそこの実力と自信をつけておく必要があると。
ある程度できた上で、そういう環境に身を置けば、発音を含め英語が得意になるのではないか?と思う。
中学である程度固めて、高校でそういう場に身を置いていくというのも一つのやり方だとも思うが、どのタイミングでやるのが一番良いのか?はとても難しいものだと思う。
私が考える無駄が無さそうだなと思う方法は
「小6時点で英会話を習う事かな?」
と思ったりする。
その時に、私のように「英語っぽい発音気持ち悪いから」と受け入れがたい気持ちがあるといつまで経ってもリスニングができるようにならないと思う。発音しないことにはわからない事も多いので。
それから、ネイティブ並みの英語や、英語圏の方のスタイルの違いを学びたいのなら正直私のブログはあまり参考にはならないと思う。
ただ、私が勉強に対して大事だと思っていることの中に
「足かせになるものはできる限り外しておきたい!」
という考えがあるので、「英語の発音が気持ち悪い」という風に思う子供もいるのだということを親御さんは理解して欲しいなと思っている。
「英語ってかっこいい!」と心から思っているお母さんに限って、子供はそういう風に感じ取れず、そこで子供が英語を嫌いになりというケースもないとは言えない。
だから、そういう風に思う人もいるという事を知っておいてもらえたらなと思っています。
最後に。
50年後はすごい自動翻訳もあって、わざわざ英語を勉強する必要もなくなっているかもしれない。
英語が使えると有利な仕事も徐々もこれからどんどん失われていくのではないか?と英語を使って仕事をしている友人も言っておりました。(相当のプロの翻訳家くらいしか残らないのでは?と)
だけど、まだまだ英語を勉強するという時代は続くし、今後は自動翻訳のクオリティが上がるまでは英語は使えて当然の時代がやってきている。
いずれ、なくなるかもしれない英語の授業もまだまだ自分の子供の世代ではあるわけで、やらないわけにはいかない。
その時にできれば楽に楽しく習得できればね!という考えで私の意見を書いています。
これはお互い衝撃を受けたと思う。
中学校の頃、私は英語の発音をするのがとても気持ち悪くて、だから人前ではあえてジャパニーズイングリッシュで話したくてそうしていた。ネイティブのような話し方を皆の前でするのは気持ち悪いと思ったし、かっこ悪いとさえ思った。実際英語のスピーチコンテストなどに出ている子のスピーチを聞いて、正直「気持ち悪いな」と思った。(それは特に中途半端だったからなおさら気持ち悪かったのだと思うが)
だから、私は自分の子供が「英語の発音が気持ち悪い」と思わない早いタイミングで 英語をやらせたいと考えていた。それで小さい頃から息子も娘も英語を習わせている。
特に、上の子は恥ずかしがり屋で、警戒心も強い。更に、「これはこうだ」という先入観を持ってからでは修正が効かないタイプなのは幼児になった頃からよくわかっていたので、英語は早く始めて正解だったと思っている。
この話を職場の10歳くらい年上の男性に話したろころ、その方も会社の提供する権利を使い、eラーニングでフィリピン人英会話を毎日やっているが、「もし先生が日本人だったら恥ずかしくてジャパニーズイングリッシュになっちゃう。」と言っていた。
そんな話を友人にしたのだが、それを聞いてびっくりしていた。
「私は逆だったよ」という。
色々聞いてみてわかった。
友人は中学は私立で帰国子女が多い学校だったそうだ。
すると、殆どの子がネイティブスピーカー的な発音だったそうだ。
だから、そういうものに憧れたそうだ。
それで、友人は大学も英語のイメージの強いところへ進学しているし、外資系勤務をし、英語を使う仕事をしている。
この話を聞いて面白いなと思った。
彼女と私は思ったことは真逆だったけれども、その心理はある意味同じだ。
「ああいう風になりたくない」「ああいう風になりたい」
そういった動機は行動に直結する。
だから帰国子女のいっぱいいる中学へ行く方がいいという安直な意見はするつもりもないが、英語が上手くなるためにはやはり「英語を話せて当然」な人が沢山いる環境へ行くというのは良いものなのだろうと思う。それは別に大金かけて私立中学やインターナショナルスクールに行かないと手に入らないというものでもないだろう。
(インターに入れるメリットは英語が話せるようになる事以上に、意見を常に求められたりする海外のスタイルにあるらしいので、ここではあくまで英語が話せるようになるという観点で言っています。)
この辺は
「頭を使って探せばそういう環境はいくらでもあるのではないか?」
と思うのだ。
仮に週1英語を習うにしても、ネイティブスピーカーと話すというものにするとか。外国人が多い習い事をするとか。考えればいくらでもありそうなきがする。
今はオンラインでも色々できるし。
ただ、中学生にもなると相当度胸のある人以外は自分が全くできない場所には行きたがらないと思うので、そのくらいのタイミングまでに英語を多少話せるようにしておくとか、多少聞き取れるようにしておくとかそういう訓練はしておいたほうがいいと思う。そこそこの実力と自信をつけておく必要があると。
ある程度できた上で、そういう環境に身を置けば、発音を含め英語が得意になるのではないか?と思う。
中学である程度固めて、高校でそういう場に身を置いていくというのも一つのやり方だとも思うが、どのタイミングでやるのが一番良いのか?はとても難しいものだと思う。
私が考える無駄が無さそうだなと思う方法は
「小6時点で英会話を習う事かな?」
と思ったりする。
(性格が素直で勉強に意欲のある子に限るが)
中学まで1年間目標を持って必死にやる。
その際、文法とかはなんとなくでいいと思うので、リスニング、スピーキングを含め、会話をやれるところがいいと思う。
(必死にやれない子の場合はもう少し早くから始めてのんびりとやる方がいいかもしれない。子供のタイプによる。)
中学に入ってからは学校の勉強と並行して、生の英語に触れられて、自分もそこで話さなければいけない環境に身を置くというのがいいのかな?と考えたりもする。
ただ、中学生からのタイミングで英語を始めると、そこそこの発音で話せるようになるのって結構難しいと友人に聞いた。結局のところ、どのレベルを求めるか?なのだろう。
「英語を習わせる」のであれば、どのレベルまでできるようにしたいのか?ある程度考える必要がある気がする。ネイティブ並みにしたいのならそれなりに早いタイミングから、そういうのに特化した環境が必要だろう。
私は発音がネイティブ並みである必要性をそこまで感じてはいない。
皆が我々日本人のように第二言語として英語を話す時代なので訛りもあるだろうし、綺麗に話す必要はないと思う。ただ、教材や資格試験はネイティブスピーカーが話しているものを録音していたりする訳で、勉強をする上で、その発音に慣れている方が有利に決まっている。(例えば、インド訛りの教材とか日本に普通にあるのか?と思ったり)
中学まで1年間目標を持って必死にやる。
その際、文法とかはなんとなくでいいと思うので、リスニング、スピーキングを含め、会話をやれるところがいいと思う。
(必死にやれない子の場合はもう少し早くから始めてのんびりとやる方がいいかもしれない。子供のタイプによる。)
中学に入ってからは学校の勉強と並行して、生の英語に触れられて、自分もそこで話さなければいけない環境に身を置くというのがいいのかな?と考えたりもする。
ただ、中学生からのタイミングで英語を始めると、そこそこの発音で話せるようになるのって結構難しいと友人に聞いた。結局のところ、どのレベルを求めるか?なのだろう。
「英語を習わせる」のであれば、どのレベルまでできるようにしたいのか?ある程度考える必要がある気がする。ネイティブ並みにしたいのならそれなりに早いタイミングから、そういうのに特化した環境が必要だろう。
私は発音がネイティブ並みである必要性をそこまで感じてはいない。
皆が我々日本人のように第二言語として英語を話す時代なので訛りもあるだろうし、綺麗に話す必要はないと思う。ただ、教材や資格試験はネイティブスピーカーが話しているものを録音していたりする訳で、勉強をする上で、その発音に慣れている方が有利に決まっている。(例えば、インド訛りの教材とか日本に普通にあるのか?と思ったり)
その時に、私のように「英語っぽい発音気持ち悪いから」と受け入れがたい気持ちがあるといつまで経ってもリスニングができるようにならないと思う。発音しないことにはわからない事も多いので。
それから、ネイティブ並みの英語や、英語圏の方のスタイルの違いを学びたいのなら正直私のブログはあまり参考にはならないと思う。
ただ、私が勉強に対して大事だと思っていることの中に
「足かせになるものはできる限り外しておきたい!」
という考えがあるので、「英語の発音が気持ち悪い」という風に思う子供もいるのだということを親御さんは理解して欲しいなと思っている。
「英語ってかっこいい!」と心から思っているお母さんに限って、子供はそういう風に感じ取れず、そこで子供が英語を嫌いになりというケースもないとは言えない。
だから、そういう風に思う人もいるという事を知っておいてもらえたらなと思っています。
最後に。
50年後はすごい自動翻訳もあって、わざわざ英語を勉強する必要もなくなっているかもしれない。
英語が使えると有利な仕事も徐々もこれからどんどん失われていくのではないか?と英語を使って仕事をしている友人も言っておりました。(相当のプロの翻訳家くらいしか残らないのでは?と)
だけど、まだまだ英語を勉強するという時代は続くし、今後は自動翻訳のクオリティが上がるまでは英語は使えて当然の時代がやってきている。
いずれ、なくなるかもしれない英語の授業もまだまだ自分の子供の世代ではあるわけで、やらないわけにはいかない。
その時にできれば楽に楽しく習得できればね!という考えで私の意見を書いています。
educa MaMa saya at 09:56|Permalink│Comments(0)
2017年05月14日
プログラミングを早くからやってはいけない子がいる事に気付いてしまった!
息子のプログラミングスクールに通わせ始めて3回目。
少しずつ難易度が上がって本格的になっていく過程で私は気付いてしまった。
「プログラミングを早くからやってはいけない子がいる事」に…。
それは一体どんな子か?
一言で言うと、細かい作業を嫌う大雑把な子だ。
今、「絶対座標」と「相対座標」というのを学んでいる。
こうやって横文字にすると難しいイメージだが、単に
絶対座標の場合、x=5 y=4 の場合、今いる位置から(5,4)のところへ向かうという指示を出すもの。
相対座標の場合は、 x=5 y=4なら、今いるところから x=5、y=4動かすというもの。
こういうざっくりした概念を学ぶのは全員早い時期からやっていいと思う。
ただ、今息子がやり始めたものは相対座標で、画面上の定規で測って、いくつ動かせばいいのか?を自分で調べなければならない。
動かしたいものの中心に定規の0を当てて、そこから向かいたいところまでの距離を測る。
これって、細かい作業嫌いな子にとっては酷じゃないか???と思った。
ちなみに息子の場合、きっちり細かいタイプなので、この作業は一つ一つ当然のようにやる。
やる事に何の不満も起きない。
ところが、同じ教室のある男の子は測ることが嫌なようで、適当に数字を入れて何となくやっているらしいが、やはりプログラミングというのはきちんと細かい数値まで指示するのが基本だからか、そこの教室独自の検定では測らないでやると適当に当たって砕けろでは時間が足りなくなるらしい。
息子が大人になる頃、どんなプログラミング言語が主流になっているのか?はわからない。
細かい作業はAIだとかが行ってくれたりして、もしかして人間がやらなくても良くなるかもしれない。
正直どうなるかはわからない。
そして、私が思うにはプログラミングが必要になってくる理由は、自分が考えているものを具現化するツールとして最低限必要な気がしているからだ。
皆がプログラマーになる為に身につけるのではない。
だから、早くからプログラミングをやる事で、「プログラミングって辛い」とか「きつい」とかそういう気持ちになってしまったら勿体ないなと思った。緻密な部分が多かれ少なかれあるわけで、そして、それは基本的には基礎の部分だ。そこから入っていかないといけない場合、プログラミングって嫌だなという気持ちにさせてしまう危険性もある。そうなってしまうと今後絶対に最低限身につけていきたいスキルであるのに残念だ。
小学校でプログラミングが必修化するからといって、焦って小さいうちから始めるべきでもないと思う。
興味があって、向いている子はやればいいと思うがそうでもない人は安易に手を出す必要もないかなと思っている。無料体験的なものは沢山参加すればいい。(これからますます増えていくだろうし)
又、スクラッチ(子供用のプログラミングアプリケーション)は家で親が教える事も不可能ではないと思うので、そういうものでとりあえず簡単なアニメーションを作って遊べるくらいできればいいのでないか?と思ったりもする。
最後に、プログラミングをやっていて良いなと思う事の1つに、早くから座標を学べるという事がある。
中学の数学まで、縦軸と横軸がある座標に出会う事はなかなかない。(理科や社会のグラフではあるかもしれないが)そういう意味で、プログラミングを早くからやって座標の概念を理解していると中学の数学の関数は有利になるのでは?と思っている。
少しずつ難易度が上がって本格的になっていく過程で私は気付いてしまった。
「プログラミングを早くからやってはいけない子がいる事」に…。
それは一体どんな子か?
一言で言うと、細かい作業を嫌う大雑把な子だ。
今、「絶対座標」と「相対座標」というのを学んでいる。
こうやって横文字にすると難しいイメージだが、単に
絶対座標の場合、x=5 y=4 の場合、今いる位置から(5,4)のところへ向かうという指示を出すもの。
相対座標の場合は、 x=5 y=4なら、今いるところから x=5、y=4動かすというもの。
こういうざっくりした概念を学ぶのは全員早い時期からやっていいと思う。
ただ、今息子がやり始めたものは相対座標で、画面上の定規で測って、いくつ動かせばいいのか?を自分で調べなければならない。
動かしたいものの中心に定規の0を当てて、そこから向かいたいところまでの距離を測る。
これって、細かい作業嫌いな子にとっては酷じゃないか???と思った。
ちなみに息子の場合、きっちり細かいタイプなので、この作業は一つ一つ当然のようにやる。
やる事に何の不満も起きない。
ところが、同じ教室のある男の子は測ることが嫌なようで、適当に数字を入れて何となくやっているらしいが、やはりプログラミングというのはきちんと細かい数値まで指示するのが基本だからか、そこの教室独自の検定では測らないでやると適当に当たって砕けろでは時間が足りなくなるらしい。
息子が大人になる頃、どんなプログラミング言語が主流になっているのか?はわからない。
細かい作業はAIだとかが行ってくれたりして、もしかして人間がやらなくても良くなるかもしれない。
正直どうなるかはわからない。
そして、私が思うにはプログラミングが必要になってくる理由は、自分が考えているものを具現化するツールとして最低限必要な気がしているからだ。
皆がプログラマーになる為に身につけるのではない。
だから、早くからプログラミングをやる事で、「プログラミングって辛い」とか「きつい」とかそういう気持ちになってしまったら勿体ないなと思った。緻密な部分が多かれ少なかれあるわけで、そして、それは基本的には基礎の部分だ。そこから入っていかないといけない場合、プログラミングって嫌だなという気持ちにさせてしまう危険性もある。そうなってしまうと今後絶対に最低限身につけていきたいスキルであるのに残念だ。
小学校でプログラミングが必修化するからといって、焦って小さいうちから始めるべきでもないと思う。
興味があって、向いている子はやればいいと思うがそうでもない人は安易に手を出す必要もないかなと思っている。無料体験的なものは沢山参加すればいい。(これからますます増えていくだろうし)
又、スクラッチ(子供用のプログラミングアプリケーション)は家で親が教える事も不可能ではないと思うので、そういうものでとりあえず簡単なアニメーションを作って遊べるくらいできればいいのでないか?と思ったりもする。
最後に、プログラミングをやっていて良いなと思う事の1つに、早くから座標を学べるという事がある。
中学の数学まで、縦軸と横軸がある座標に出会う事はなかなかない。(理科や社会のグラフではあるかもしれないが)そういう意味で、プログラミングを早くからやって座標の概念を理解していると中学の数学の関数は有利になるのでは?と思っている。
educa MaMa saya at 23:43|Permalink│Comments(0)